2006年1月17日 (火)

ウソと捏造の読売新聞宮崎勤特集

まず、今日の記事はちょっと文体がヘンだと思う。
精神的に限界に追い詰められていてまともなことが書けなくなっている。
…っていうか、休みの日は殆んど寝たきりだったり、
これ書いている今だって胃がキリキリ痛む。
なんで事件と無関係の人間がこんな目にばかりあわなきゃいけないんだ…。
それでも、記事だけは書いておかないと…。

本日17日、宮崎勤被告による連続幼女誘拐殺害事件の最高裁判決が言い渡される。
これに際して、連日マスコミ各社は特集を組んで報道を続けた。
捏造印象操作やりたい放題の昔とまったく同じ方法で。
前回の記事で書いた読売ウイークリーの木村デスクの書いたあの記事に
書いてあるとおり、宮崎勤に関する報道でヲタ絡み、サブカル叩きに関する
報道は全てマスコミの捏造・印象操作だ。
…にもかかわらず、読売新聞朝刊の宮崎関連の特集は酷いものだった。
明確にオタクを犯罪者予備軍とし、関連メディアの規制を煽る内容だった。
もはや、読売ウイークリーのデスクの明かした真相なんて無かった事になっている。
いや、無かったことにしたかったのか?
あちこちで読売が『ゴミウリ』と呼ばれる所以を如何なく発揮している。

ところで、その読売系列の日テレのヤラセが発覚した。

★架空の顧客で売買映像 日テレニュースでやらせ

 日本テレビは16日、昨年夏放送の「ニュースプラス1」などで、個人情報の
名簿を売買する映像に、架空の顧客を登場させるやらせがあったことを明らか
にした。

 日本テレビはやらせ映像を企画・取材した外部の制作会社との取引を中止。
16日放送の同番組などで謝罪するとともに、社内の処分も検討している。

 問題があったのは、昨年7月6日と9月19日に同番組などで放送された名簿を
売買するシーン。個人情報の売り買いを映像化するため、制作会社スタッフは
3カ月間張り込み取材を続けた。しかし個人情報を購入する顧客が現れなかった
ため、スタッフの知人を顧客に仕立てて収録した。名簿を売る「名簿屋」は実在
しているという。

 業界関係者からの告発で、問題が発覚した。

 日本テレビ総合広報部は「視聴者の信頼を裏切る結果となり、深くおわびします。
社内のチェック体制を強化して、再発防止に努める」としている。

元ニュース=http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060116/20060116a4710.html

下請けの制作会社に丸投げした挙句これかい。
実は日テレ、これが初めてではない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%9B
Wikipediaより「やらせ」

「ニュースプラス1」(2003年11月5日放送)にて、「究極の美味! 幻のイセエビを探せ」
という企画を放送。スタッフが魚屋で購入した伊勢エビを地元漁師の網にかかったと
いうことにして放送した。

「ニュースプラス1」(2003年11月27日放送)にて、「恐怖! 洗濯機が爆発」という企画を
放送。防水性の衣類により爆発が起こる事を検証した際に爆発しやすい条件
(袖口を縛る)を予め整えておきながら告知せず、消費者センター職員のコメントを
放送しなかった。

「ニュースプラス1」(2004年3月1日放送)にて、「銀座・新橋・汐留のOL・サラリーマン
が選ぶ店ベスト10」という企画を放送。投票数を偽造し、制作会社の意に沿うアンケート
結果を得るために同社従業員がこれを書いていた

常習ともいえるこの内容。
視聴率操作のときといい、何度同じ謝罪してるんだ?
これだけやってて放送免許剥奪とかないんだから対応が甘すぎる。
そういえば、オタクやニート特集の時は劇団員使ってたり、
車の通りが多く、反対車線にいるはずの人間の会話がやたら良く聞こえたり、
エアガン特集の時はなぜかゴム鉄砲持ってるじいさんとか不可解な特集が多い。
なんか読売系列、捏造が酷すぎるんでないか?

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2005年12月17日 (土)

報道いろいろ

フジテレビ、News JAPAN:
数少ないまともな報道機関だと思っているうちのフジ、ニュースジャパンが
またGJな特集をやってくれた。

『各メディアでは少年犯罪が増加凶悪化し、
ゲームの影響で『ゲーム脳』化することで現実と空想の区別がつなくなり犯罪を犯すようになる』
…が、これまでのマスコミの定説だったが、

今回のニュースジャパン『ゲームと少年犯罪』では
公表されている本来の犯罪統計データを示したうえで
「長期的に見れば大幅に減少し、ゲームなどによる影響も未だ不明なままだ」
…と締めている。
さらにスタジオコメントでは、
「どのような影響があるかもわかっていないのに
闇雲に規制をかけようとしているのが現状なんですね」
とまで言ってくれて、今まで反対派が主張していたことの一部ではあるが
報道機関としてのテレビメディアが初めて事実を伝えた。

参考:Yahoo!JAPAN(動画:7分25秒)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20051217/20051217-00000222-fnn-soci.html

東京新聞:

フジであんな特集をやってもらえた翌日にこれか、という感じで。
東京新聞12/1711面
「小児性愛者の凶悪犯罪 どう防ぐ」
小田晋 日本犯罪学会会長に聞く
~治療伴う保護観察制度を~

だそうで。

――この種の犯罪が 増 え て き た 背景は?
中でも犯罪につながる障害は、性的サディズムだ。潜在的に興味がある人は、
昔から少なくないかもしれないが最近、歯止めが利かないのは
「疑 似 現 実」の役割が大きい。
表紙は少女漫画のようで中身は暴力的なロリコンコミックや、ビデオ、DVD、
インターネットなどの情報が自由に与えられることで、寝た子を起す現象が起きる。
もやもやした衝動に、モデルとなる具体的な行動の形を与えてしまう。

だと。
東京新聞は昨日だったか投書欄でも
「昔はこんな凶悪犯罪などなかった」と断言する76歳のじーさんの投書を
掲載してたりもした。新聞社なんだからそれが間違いだってことぐらいわかるだろうになぁ!

言うまでもないが、ウソである。
この手のことで小田を使うと必ずこういうことを言うのは
どうやらマスコミの間では周知の事実のようで各メディアこぞって小田を使っている。
ちなみにネットでポルノを求めることは可能だが、
PCが破壊されたり、個人情報が漏れたりと、それなりの危険を冒す必要がある。
ほとんどトラップ付きだからネットに精通している人はそのようなサイトに近付かない。
そして、ネットに繋いでいる人間なら基本中の基本であることだが、
ネットでは情報を『自ら求める』ことにより初めてその情報に触れることになる。
もっともこれは、コミック、DVD等全てのメディアにいえることだが。
そのため、『寝た子を起す』というのもウソ。
もともと起きている奴がそこを通過していっているに過ぎないのだ。
だから、抑止能力の低い人間がそこを通過していった後犯罪を犯したからといって
本来の愛好家たちが実在の子供に対する性欲を書きたて
性犯罪に手を染めるわけではない。
その辺りの区別すらロクにつかない(意図的に混同している?)人間が専門化気取りで
マスコミにもてはやされて妄言を垂れ流す姿を見ているとつくづく無能と思う。

テレビ朝日、やじプラ:
妄言三銃士、大谷+勝谷が妄言を垂れ流していた。

大谷「児童ポルノコミックや児童虐待漫画が野放しになっている。
    日本は変態を育てる国になってしまった」
勝谷「変態の表現の自由は守るくせに、
    子ども達に挨拶や道徳を教えないのはおかしい」

勝谷の言っていることは後半は正論だが、前半のせいで台無しになっている。
大谷は数日前に言ったことを忘れるくらいの脳ミソだから
なぜ去年集団抗議に至ったかという経緯すら忘れているんだろう。
あと、変態に限らず、90年以降、表現の自由はまったく守られていません。
かなり制限されていますが何か?
勝谷も器が知れたな。

抗議した人によると、担当者は『ニュース番組ではない』
と堂々と言い放ったらしい。
以下、そのときの書き込みのログ。

担当者:大谷の発言はコメンテイターとしての個人発言。当局は責任は取らない。
俺:ニュース番組なのに、間違った情報を流して責任を取らないとはどういう事だ。
担当者:ニュース番組ではない。
俺:ニュース番組ではないとしたらなんなのだ。あまりに無責任だ。
担当者:(答えない)
俺:番組制作責任者の名前は?
担当者:言えない。そういう意見があった事だけ伝える

無責任体質全開。
こんな連中が『報道機関きどり』でニュースやっているんだからあきれるしかない。

日テレ、情報ツウ:
妄言三銃士がひとり、福岡政行発言をログより抜粋。

福岡「今の優秀な学生たちは、恋愛で傷つきたくないから恋人を作らない
ネットでアクセスして、アニメとかを使ってマスターベーションして性的な処理をしてしまう」

(以下、聞き取り)

女性「利口な、という所とどう結び付くのか?」

福岡「だから、傷つきたくないというシンドロームになってる 結局いわゆるエリートでって
言うか、受験戦争 中学受かった高校受かった もしかすると大学も受かるというね
人間て、もう何度も言うけども いわゆる人間なんだからね つまずいたっていいじゃないか
という 相田みつをさんの事を何度も言うけども 人間なんだからつまずいて 友達が出来て
まぁしょうがないよ、お前とか言いながらね その、大人だったら酒を飲んで、お互いに
カラオケでも歌おうという気持ちがね、今の子には無い それで学校も危ない、塾も危ない
でしょ? なら、家の中に居なさいねと言うと、どうしてもパソコンに入ってインターネットに
入って、匿名社会に入って・・ 栃木の小学校1年生の事件で、うちのゼミ生が、ずっとあそこ
見てきて、あの例のネット・・何ちゃんねるかのアレを見てったら、全部それがアレあるじゃ
ないですか アレだって、もうちょっとチェックしたら何でこんな事 おまえら匿名だから
俺が何とかで、子供の何とかっての出てくるの そっちに入っちゃう・・ ま、今日は時間が
無いんで1度それを全部ね  外で遊んじゃいけない内ん中でね、で、全部親が付いて
いかなきゃいけない 21世紀の、こんな日本が文明の国家なのにね、親が全部付いて
いかなきゃいけないという、この事態のね、異常さですよね」

後半ほどしどろもどろになって何が言いたいのかわからない。
今までのネット批判等は自身の妄想であることの証明になっている。
ネットの実情を知っているのなら、モゴることなんてないはず。
『ネット=引きこもりのやるもの=犯罪者予備軍』という妄想が
勝手に構成され福岡の中ではそれが既成事実になっていると言ったところか。
普通の人間の脳では理解できない、それが福岡ワールド…らしい。

フジテレビ、とくダネ

科学的根拠のないエロゲは「児童のために~」という名目で
規制規制騒ぎまくってるのに、タバコになると

「愛煙家のささやかな楽しみを奪うな!」
(普段オタクのささやかな楽しみを奪おうとしているくせに)
「タバコだけが狙い撃ちされているぞ!」
(犯罪が起きたら漫画やゲーム、ネットも狙い撃ち)
「税率が上がれば喫煙率が減るというのは考えが安易すぎる」
(規制=犯罪現象の安易さも唱えてほしいものだ)
「児童をダシに使うな!」(オマエモナー)
と非難の嵐。

タバコは吸った本人も副流煙吸った周りの人も
肺ガンになる危険性があると証明されているにも関わらず。

自分に危険が及ぶと必死で政府批判に走るのってどうよ?
ゲームや漫画は規制されて当然とか言ってるくせに。

()内の突っ込みが面白いのだが、
普段オレ等の言ってることがタバコに摩り替わっただけ。
しかし決定的に違うことはタバコは人体に有害であることが
科学的に証明されていること。
科学的にその有害性が証明されているタバコでこの反応で
何故、根拠のないサブカルは規制論が盛り上がるのか理解不能だ。
まあ、搾れるところから搾り取ろうっていうやり方にはオレも反対だけど。

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2005年12月 1日 (木)

広島の事件~逮捕のその後~

昨日の深夜、広島の女児殺害事件の容疑者としてヤギ・カルロス(30)が逮捕された。
日系3世をを名乗っていて、この逮捕に日本に住む日系人たちに動揺が広がっている。
マスコミは、外国人に対する配慮を叫んでいるようだが、
残念なことにペルー人を迫害する行為は起こってしまっていた。
契約寸前のアパートが今日(30日)に断られたらしい。
他の日系人たちが恐れていたことってこういうことじゃないのか?
しかも、当のヤギ・カルロス容疑者は日系かどうかすら怪しいらしいのに。
今現在もヲタ迫害を率先、扇動してきたマスコミが何を言うか…とも思うが
迫害は確執を生む。よくない。
それでも迫害しようって言うのならその人物の器が知れるというものだ。

本日(30日)のワイドショーの発言:

日テレ 9時25分頃
広島の現場から、犯人だと疑われた方の心のケアも必要だとかいった話が出たね。
何か色々あったのかもしれんな。
福岡政行の言葉に影響されてのトラブルとか。
何か妙な噂が一人歩きしてるとか。

マスコミの無責任発言が招いた結果だろう。
当てにならない犯人探しのせいでどれだけの人が苦しんだと思っているんだ。
こういうワイドショー体質がかつて人を死に至らしめたことすらあるというのに。

ザ・ワイド
南美希子のコメント
>あのー、犯人像について勝手な想像ではあるんですが、
>独身のオタク的な幼児性愛者っていうのをなんとなくイメージ
>していたんですけども、ちょっと虚をつかれた気がするんですね。

また日テレか@定型文
言ってみればこうであって欲しかったって言う本音だったのだろう。
偏向体質がうっかり出てしまったという感じだ。
実際、犯人探しの時も変質者にこだわっていた辺り
狙った結果にならなかったことで、報道が徐々に尻すぼみしてきている。
まだ容疑者の段階なのに犯人と断定して
さっさと報道を終わらせたがっているのもそのせいだろう。

◇防犯意識高めよう 
 ▽作家の高村薫さんの話 
容疑者が外国人であることに焦点を当てるのは危険だ。
現代の日本では雑誌やビデオ、ネット上に性的情報がはんらんし、
誰でも簡単に触れることが出来る。それに誘発される危険性は、
日本人であれ外国人であれ変わらない。
いつの時代も子どもを狙う犯罪者はおり、
今後も同様の事件は必ず起きるだろう。
 今、必要なのは社会の防犯意識を徹底して高めること。
子どもが事件に巻き込まれるのは大半が登下校の途中なのだから、
集団登下校などにより、学校を出てから家のドアを開けるまで、
子どもを守る努力をすべき。子どもが街を一人で歩いている状況を
放置するのは社会の怠慢だ。
「子どもが大事」と言いながら日本の社会は子どもを守っていない。
容疑者の逮捕により、何かが解決した訳ではない。社会が子どもを
守る取り組みを本気で始めてほしい。(転載)

犯罪小説家が何を言うか(笑と呆)
しかも、ここまで無理があるとさすがにおかしいって気づかないのだろうか。
何が何でも結び付けて叩きたい本心が見え隠れしていてかえって見苦しい。
しかもさも当たり前みたいに『氾濫』とか『誰でも手に入れられる』とかウソ書いてるし。

マスコミはアテが外れて火消しに必死のようだ。
自身が招いた結果に対し、少しは責任を感じてほしいものだ。

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