2009年5月 8日 (金)

5月8日付読売記事

今朝、テレ朝の新聞記事の流し読みするコーナーを
眠気眼っつーか、ほぼ寝ながら聞いていたわけだが、
『性暴力ゲーム ニッポン発』という記事の紹介をしていた。
おかげで緊急覚醒モード発動して今記事を書いてるわけだが、
当の読売35面を読んでみて、どうもかなり意図的っつーか、
作為的に偏向させてる節のある記事だったので偏向報道カテゴリへ。

肝心の内容に関してだが、
日本国内向けに販売されているアダルトゲーム(通称エロゲ)が
海外(主に団体系)から批判されてるから規制しろという内容のもの。
イギリスでの販売禁止(2月の話)を持ち出し、
こうした海外の情勢を見て日本の対応が求められているとしているが、
何故か途中から児童ポルノ問題に話がすり変えられている。
何も知らない人から見れば一見前後の文脈が繋がっているように見えるかも知れないが、
実は繋がっていない。
そもそも児童ポルノとは無関係なのに
無理矢理文章にねじ込んだ結果、前後の繋がらない文章になってしまっているように見える。

そもそもエロゲの問題に限っても、フィクションの話を
何故現実の問題にすり変えている点でおかしい。
これでは現実と架空の区別ついてませんって自分から宣言しているようなものだ。
規制派に限っては本当に気付かず発言している人もいるようだが。

あとこういったエロゲが氾濫(規制派談)しているはずの日本が
何故か性犯罪率が世界最低水準、世界でも女性が優遇されている国とか
いろいろ言われているのに、
その辺は既存メディアは95%くらいの確率で触れてこない。
(たまに週刊誌が触れるくらい)
触れればこれまで積み重ねて来た嘘が崩れてくるからだ。
言ってることがこの前と違うじゃネーか!ってなるわけだから。
真実は既存メディアで触れることはほぼないだろうな。

気になるのは現在国会で審議中の児童ポルノ禁止法の改正案の話だ。
単純所持禁止(基準曖昧)に加え絵(基準曖昧+この部分が表現の自由に関わる問題)も
含めるか検討しているわけだが。
今回の記事の内容があまりにも都合よく上記の改正案に沿いすぎている点も引っ掛かる。
前提になる点が異なる問題ををわざわざ混ぜてみたり
いかにも世界中から批判されているように印象操作したり
(実際は特定の団体が関与している場合が殆ど。
それが各国国会に規制要望を出し、一部国家で規制が通る仕組み)
この読売記事は政治に絡む気マンマンに見える。
優先順位こそあまり高くない法案だが、与党案が通れば
この国も確実に規制している国同様に冤罪を量産することになるだろう。
だから改正反対が根強いのだ。

念のためまとめ:

エロゲが犯罪を助長に関して:
根拠無し。これが事実なら日本は世界最大の性犯罪国家になっているはずだが、
実際は世界でも最低水準。
鬼畜モノにしたって実際にやれば犯罪になるのは
大人なら誰でもわかることだよね?

イギリスの規制について:
元から極端な規制がこの問題に限らず多い。
そういや欧州のどこかの国では日本のアダルトアニメを
無修正(その国の基準による)で放送した国があるらしい。

児童ポルノに関する問題:
そもそもエロゲ問題とは本来繋がらない問題。
あくまで架空のキャラ、内容もフィクション。
児童個人の人権保護が前提なので人権の無い絵には適用されない。
適用されたら絵に人権を与えるか、児童の人権を絵と同レベルに下げるかのどちらかで、
どっちにしたって大問題。
例:
絵に人権→マンガ捨てたら保護責任者遺棄。破れば殺人
児童の人権を絵と同等→ひっでぇ人権侵害国家扱い

追記:
この抗議を出した『イクオリティ・ナウ』という団体について
軽く調べたが、なんかフェミカルトくさい気がしてきた。
絡んでいる団体や抗議文の内容が。
読売の論調より女性の権利の侵害を理由にしているようだが、
こういう連中に限ってリアルと空想の区別ついてなかったり
男性の権利ならいくらでも侵害してもおっけな論調だったり、
矛盾に満ちている感じだ。
それとNHKでも報道があったようだ。
NHKと読売で報道したってことは、
ほぼ政治的意図があってのことと見て間違いないだろう。

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2008年6月10日 (火)

ゲームの影響説まで…

秋葉原通り魔事件で犯人が使用していた凶器がダガーナイフだったわけだが、
犯人がこれを使ったのはドラクエ等のゲームの影響ではないか
…なんていう記事まで出て来た。

もうね、こじつけもここまでくるとアホらしくて…。

犯人がダガーナイフを購入したのは事件から数日前に
福井県で購入したらしい。
それも複数本。
元来、コレクターアイテムとして国内で販売されているダガーナイフだが、
犯人の行動の記録(掲示板の書き込み)を見るに
最初から殺傷目的で購入しているんでなかろうか?
殺傷力が高いからこそ、使えばどうなるか理解していたからこそ、
これを凶器に選んだのではないか、と、俺ならそう考えるもんだが。

それがどう考えたらゲームの影響になるんだか理解不能。
こじつけたい方向が初めにあるからこそ、
あんな記事が出来上がるんじゃなかろうか。

マスコミのスケープゴートが今回はあからさますぎるから
多くの人が今回の報道が変だと気付くのではないかと思う。

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2008年6月 9日 (月)

秋葉原通り魔事件の報道

日曜日に発生したあの事件の報道、見た限りだと案の定酷いものだった。

文集晒しは今に始まったことではないが、
オタク同士の殺し合いみたいな印象操作がちらほらとみられた。
ソース不明だが、ある局のディレクターがこの事件を
オタク叩きの方向に持って行くという書き込みが某所にあった。
…で、案の定今日の報道。
事実かどうかはさておき、今回もマスコミ報道は印象操作たっぷりの様だ。

この事件の報道についてはイギリスのBBCが
日本のマスコミの報道姿勢について苦言を呈している。
いったいいつになったら日本のマスコミはまともな報道ができるようになるのか?

ついでに言うと、今回の事件を受けて、町村官房長官は
銃刀法の規制強化の検討を考えているというが、
今回の問題を考えれば的外れ過ぎるし、なによりこの事件の根本を見ていない。
格差問題の最大の癌である自民が
この事件を法改正の為に政治利用しようってんだから
なおさら腹の立つ話だ。

最後に犠牲になった方々の冥福を祈りたい。

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2008年5月21日 (水)

NHK児ポ特集

NHKのクローズアップ現代を現在観ているわけだが、
まあまあであるものの、やや規制派寄りに感じた。

一応冤罪の事例には触れているものの、反対派が危惧する内容全てには触れ切っていない。
前半部分を見逃したが、児童ポルノの作成者に親が関わっていることが多い件には
ちゃんと触れたのだろうか?
俺が観た限りでは無かったのだが。

しかし、冤罪に関してはもう少し踏み込んでほしかった。
単純所持の禁止は総ての国民が犯罪者予備軍扱いされることを
しっかり伝えるべきだし、現行法の曖昧さや矛盾点も伝えるべきである。
あ、30分じゃ収まらんか。

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2007年8月22日 (水)

リセット世代って何?

山口県で祖父を殺害して逃走した
16歳の少年が秋葉原で万引きをして逮捕されたわけだが…。

22日のザ・ワイドにて何故秋葉原へ逃げたのかという話の後、
タイトルに書いたリセット世代という言葉が飛び出した。

どんな世代だよそれ?
リセットの意味判ってて言ってる?
しかも秋葉原=リセット?
どんだけぶっ飛んだ思考回路なんだ?
いくらこじつけるにしてもさすがに無理あり過ぎだろ。
…などと、瞬時にこれだけのツッコミが頭に浮かんでしまった。

しかしまあ、こういうマスコミの『無関係のものすらこじつける』体質は
宮崎事件の時から何も変わってないね。

こういう報道を扱う番組にコメンテーターなんて必要無いと思う。
口を開けばタイトルみたいなアフォなことばっか言うんだから。

そういや、少年は野球好きだったらしいね。
『野球をやるやつは殺人を犯す“かもしれない”から野球は規制すべきだ』
…って言ったら誰だっておかしいって気付くよね。
だって関連性も無いただのこじつけだから。
こう考えれば『秋葉原へ行く=リセット世代』とかいうこじつけが
いかにおかしいか判ると思うのだが。

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2006年9月 7日 (木)

またヴァーチャル影響論か、いい加減にしろ

今朝の『朝ズバッ!』の放送にて、
かつて『犯人は20代から30代、もしくは40代から50代』という名推理を
かましてくれた
元捜査一課長の田宮栄一先生から強力な電波を受信した。

名古屋で母親の背中を十箇所ほど指した少年のニュースのコメントで
『最近の少年はゲームやヴァーチャルの世界で生きているのではないか』
…、あまりにも強力な電波である。
こういった発言をする連中は、自身が理想とする子供の幻想にとらわれ過ぎていて
現実の子供というものが見えていないのではないか?
今回の事件でもやはり親が教育熱心だったと加害少年は供述している。
過干渉がもたらす悲劇がまたひとつ起きてしまった。

またこの手の事件で言われるもうひとつのコメントは
『今の子供たちは我慢を知らない』というものだ。
もちろんこれも的外れ。
過干渉による我慢の限界がこういう事件に繋がっていることは
今回の事件でも、それ以前の事件でも共通していることだ。
大人が子供の現状を直視しない現実の方がよっぽど異常ではないか?
ACこと公共広告機構のCMでもあったが、
子供が押しつぶされる前に家族で話し合えるような環境を作っておく必要があるだろう。
こういった事件を回避する術は意外と簡単なものだったりするものだ。

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2006年8月30日 (水)

はいはいゲーム感覚ゲーム感覚

ここしばらく若年層の重大犯罪が立て続けに発生しているせいか、
マスコミでは相変わらずの『ゲーム感覚・ヴァーチャルの影響』の大合唱が続いている。

そんな中、我等フィギュア萌え族(仮)のアイドル、大谷昭宏先生の口から
すごい台詞が出たもんだから思わず味噌汁吹いちまった。
(何故大谷先生が我等がアイドルなのかはこちらをご参照あれ※重いページなので注意)

大谷先生曰く『(北海道稚内の事件に関して)ゲームなどのせいにするのではなく、
こういう事件が起こったことを認識し、考えていかなくてはならない』…と。
すごい正論だ。
ゲーム感覚大合唱の中、ひと際輝いていたよ。
むしろこういった論調がマスコミや識者の間で当たり前になってくれればいいんだが、
今回の報道を聞いた限りでもやはり期待薄である感は否めない。

事件には必ず背景がある。
しかし、その背景を無視し、何が何でもゲーム・ヴァーチャル批判に繋げる
マスコミの背景をむしろ知りたいところである。

…で、事件の背景には大体親の過剰な干渉があるようだ。
親からしてみれば我が子の為を思ってのことなのだが、
子供にとってはかえって逆効果になっているようだ。
学校や近所で『いい子』を演じ、親の前ですら『いい子』を演じなければならない
子供の立場から問題を考えてみれば、案外問題解決の糸口は見えてくるのかもしれない。

もう、いつまでも 『昔は良かった』ではいられない。

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2006年6月30日 (金)

またリセット感覚ですか?

奈良の放火殺人に関して、ゲーム禁止、
しかも破壊のおまけつきの家庭だったにも関わらず

『リセット感覚』の報道が後をたたない。
遂には、生き埋め殺人事件すらも『リセット感覚』になってしまった。
放送局に抗議してもどうしようもないのでこの件はBPOに送っといた。
もっとも、BPOってちゃんと機能しているのか疑問だが…。
(これ以前にも幾度かBPOに意見を送ったのだが、
改善の兆し無し)←(オレと同様の意見が複数送られていたにも関わらず)

『夕飯のメニューが気に入らないから妻殺した』年寄りはリセット脳ですか?
70代の老人が女児に対しておこした強制猥褻はエロマンガやエロゲーせいですか?
他にも上げ連ねれば多々あるが、これらは一体『何脳』なんだろうね?
『安易な考えの若者』を批判する年寄りたちの
『安易な思考パターン』には失笑せざるを得ない。

政府が募集していたパブコメにも書いておいた。
『ホットラインセンター』や『バーチャル社会の弊害から子どもを守る研究会』など
憲法違反モノの団体が深くかかわっていることに対する抗議や、
『臭い物には蓋』的な行為では問題は解決しない等の意見を送った。
おかしいことには、ちゃんとおかしいと言える、そういう大人に、私はなりたい。

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2006年6月27日 (火)

リセット症候群?

ワイドショー観てると、相変わらず『リセット』にこだわった発言が目立つなぁ。

言うまでも無いが、奈良のあの放火殺人事件では
少年は親からゲームはおろか、漫画すら禁止、テレビは制限されていたという。
ICUと呼ばれる勉強室で付きっ切りの指導、時には暴力と、
極度のプレッシャーで少年の精神はついに限界にきてしまったのではないか?

ところがマスコミはそういった経緯を完全に無視して
やれ『最近の若者はリセット感覚が云々』だの、やれ『リセット症候群』だの
言いたい放題にゲーム、ヴァーチャル批判オンパレード。

なあ、火の無い処に煙を立てるのは捏造って言わないか?

ほんっとマスコミっていつになったら真実を報道するようになるんだろうか?

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2006年6月25日 (日)

奈良の放火殺人事件について

一連の報道観ているとやはりというかなんというか、
お約束のバーチャル叩きに入っているなマスコミは。

リセットという言葉をやたら多用して、(特に日テレ)
犯罪を犯すことがまるでバーチャル感覚であるかのような
印象操作(…というか、もはや捏造)を行っている。
こいつ等は団塊世代がよく言う『第二の人生』とか
どう思っているんだろうな?
あれもリセットと同義語なんだが。
思考がパターン化しすぎて言葉本来の使い方を忘れてるんじゃない?

今朝方、THE・サンデーとサンデーモーニングの両方を見ていたわけだが、
日テレのTHE・サンデーはいつものようにリセットを強調、
サンデーモーニングに至っては、コメンテーターが、
『ゲームやネットは消去が出来る。
そういう感覚に慣れすぎたのではないか?
自分たちの世代にはそういったものは無かった』

…といった趣旨の発言をしていたが。
ほうほう、この世代は黒板消しも消しゴムもないのか。
消去ってのは何もデジタル専門用語じゃないんだがな。
自分たちを正当化しようとしすぎて言葉の使い方すら判らなくなってるんだろうな。
正しい言葉づかいはどこいったんだか。

…で、事件背景には親によるスパルタ教育があったわけで、
どうやらこの親はテレビ視聴の制限や、ゲーム禁止とかやっていたそうだ。
この場合、バーチャルとかリセット感覚とか通じないと思うがな。
勉強部屋のことを『ICU(集中治療室)』等と呼んだりしていた事の方が
はるかに問題あるだろ。
勉強できなきゃ重病人か?
失礼にも程があるだろう。
逃げ場の無かった少年が自暴自棄になった結果、
今回のような放火に発展したと考えるのが自然だろう。
親の教育も過剰になってはいけない。
今回の事件は子供が押しつぶされるような過度なプレッシャーをかけるのは
良くないという事例にもなっただろう。

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