2009年5月24日 (日)

性暴力ゲーム規制の動き

ここ見てる人なら既に知っているだろうが、
一応知らない人向けに…。

海外からの批判を受けて自民の山谷えり子議員が規制を
検討するための勉強会を立ち上げるという記事が出ていた。
正直またアンタかという感じだ。
純潔教育が逆効果の可能性についてもいい加減考えてくれ。

それにしても今回の規制派の動きが良すぎる。
…というのも、海外からの批判というのが国内からのマッチポンプである可能性が非常に高いのだ。
海外からの批判=イクオリティ・ナウのことなんだが、
この団体の理事の中に角田由紀子という人物がいる。
この人物は国内の団体、ポルノ買春問題研究会(通称APP研)と関係ある人物なのだ。
この団体はフェミニスト団体というより、セックスヘイター(性憎悪者)に限りなく近い団体で
これまでもあちこちで問題を起こしている。

そんな団体と繋がりがあるイクオリティ・ナウが批判を開始、
それに呼応するかの如く読売、NHK、世界日報、毎日が記事を書き、
公明が秋葉原視察に訪れ、今回の山谷擁する自民女性局の記者会見。
まるで最初からシナリオが出来ているようではないか。
完全に行き詰まっていた児童ポルノ禁止法をここぞとばかりに絡めている点、
法的根拠のないエロゲ規制に児童ポルノを強引に絡めて
一気に両方を潰す目的なのだろう。

しかしこれではっきりしただろう。
連中は最初から『規制すること』だけが目的で
子供とか女性の人権など
ダシにすぎないということを。
創作物規制にはやたらうるさく言う癖に
実在する被害者に対する人権保護プランとか全然出てこないんだから。

なお、この問題に関しては、以下のリンク先が非常に詳しく書いている。
是非、参照して欲しい。

「反ヲタク国会議員リスト」メモ
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/

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2009年2月21日 (土)

鳩山総務相問題発言

児童ポルノ改正案での単純所持を禁止に関する報道でこんなのがあった。

「断固として禁止するべきだ。
表現の自由で守られる法益と、
児童ポルノで失われる人権を比較すれば、表現の自由が大幅に削られてかまわない」

この発言をしたのが鳩山総務大臣なのだが、
これはこの規制が表現の自由の制限に繋がることを
理解した上で発言していると受け取っていいのだろうか。
だとしたら、現職の大臣としてどころか国会議員としても相応しくない発言だ。

どうも混同されがちだが『児童ポルノも表現の自由』ではなく
正しくは『児童ポルノ改正案に表現の自由を侵害する内容が含まれている』だ。
まあ、鳩山総務大臣の発言はその辺分かってて発言している節がある。
『やむを得ない』ではなく『構わない』と発言しているためだ。
現職大臣が憲法違反上等発言をするとは、なんかいろいろ末期だな。

一方で単純所持禁止での冤罪による新たな人権侵害の問題については
やはり触れられていない。
海外で単純所持による冤罪でたとえ無罪になっても
全てを失い自殺に至る事例がいくつもあるのに、
知ってか知らずか何故か国内での報道では見たことがない。
規制派寄りの国内報道では期待できそうもないが。
国内でも痴漢冤罪で様々なものを失った人がいるが、
その痴漢冤罪と同じ、下手をすればそれ以上の問題を孕んでいるというのを忘れてはならない。

何度も言うようだが、国民の権利たる表現の自由を侵害する内容や
人権救済の名のもとに新たな人権侵害の危険性を生み出すような
危険極まりない改正案には断固反対する。

そういえば、児童ポルノ禁止法での摘発件数が過去最悪って読売に載っていたが
それって現在の法律でもちゃんと機能してるんじゃないか?
まあ改正年になると何故か毎回過去最悪になるのだが。
あと誰かが調べて某掲示板に書き込んだ内容なのだが、
児童ポルノ禁止法の摘発件数のうち9割が援助交際による摘発だとか。
それってつまり売春行為やってた側が被害者扱いされているってことになる。
誰かに強制されていたことが確認されない限り被害者にカウントするのもおかしい気がするのだが。
本当に性的虐待による被害を受けた子供に失礼だし、
売る側にも罰則を設けるか児童買春部分を切り離して
売春防止法とかに組み込む等しない限り売る側は減らないと思う。
買う側が犯罪なのは勿論だが、そろそろ『被害者が訴え出なくなる』とか
甘いこと言わないで、売る側の罰則も本気で考えるべきだと思う。

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2008年8月12日 (火)

日雇い派遣とナイフと児ポ法と…

まあとにかく次の国会は規制だらけである。

まずは派遣問題だが、日雇いで働いている人達の意見ってどうなんだろう?
日雇い原則禁止にしたって企業が雇用の門戸を閉ざしてしまえば
その日の生活すらままならない人だって当然増えるだろう。
かといって、日雇いや派遣のままで満足のいく収入があるかといえば
必ずしもそうとは言えない。
満足な収入が無ければ消費を抑えざるをえない。
消費が抑えられれば当然経済も停滞・衰退する。
経済が衰退すれば企業もリストラや雇用抑制をしないと経営が立ち行かなくなる。
完全な悪循環じゃないか。
こういうときこそ国の手腕をみせるべきところなんだろうけど
あの無策っぷりをみる限りじゃ期待のしようがない。
日雇い派遣禁止したって生活困難になる人増えるだけだし、
企業側も雇用の門戸を開いてくれる保証なんて無い。
なんか今の政府は何もしない方が国民生活延命できそうな気がする。

次はダガーナイフ規制問題。
ダガーナイフなんて正直マスコミも奇妙なネーミングセンスだが、
便宜上、今回はダガーナイフと表記することにする。

はっきりいってただのスケープゴートで、これを規制することによって
通り魔事件を始めとする殺傷事件が減ることは絶対に無い。
断言してもいい。
きっかけになった秋葉原の殺傷事件は犯人の勝手な思い込みと、
いつ切られるか分からない派遣という不安定な状況、
そこから這い上がれない無限地獄に似た状況に絶望し、
さらにはネットの住人にさえ相手にされなかったと思い込んだ結果、
あの事件を起こしたと云われている。
つまり、問題の根本が全く違うものを規制したところで
何の気休めにすらならないどころか、本来事件とは関係ないはずの愛好家や
ダガーナイフと同一形状のナイフを仕事で使っている人達が
一方的に不利益を被ることになる。
結局多くの人を不幸にして終わるだけの規制になってしまうのである。

ひとつ気になるのが、ただのスケープゴートで尚且つ
ただ人を不幸にして終わるだけの規制だと分かっていて
何故法規制しようとしているのかということ。
最近の規制に共通することなのだが、国や警察が作成する法案は
必ず何か裏の目的があるような感じがする。
だいぶ昔に噂で聞いた官僚統制国家思想ってマジなのか?
有り得ないと思いたいが。

そして最後に児童ポルノ単純所持問題に関して。

上のダガーナイフ規制問題と似通った部分が多いが
最大の問題はやはり全国民がある日突然性犯罪者にされる可能性があるということだろう。
法律の条文が曖昧なのに対して適用規模が半端じゃない。
家にある自分や自分の子供が写ったアルバムすら危険になる可能性がある。
その中にもし一枚でも衣服の全て、又は一部を身につけていない写真があったら?
もしインターネットの掲示板等を閲覧中に児童ポルノ画像のリンクをクリックしてしまったら?
何気なく自分の子供が産湯に浸かっている写真や、
プールに入っている写真を添付してメールを送ったら?
知らずにウイルス(確かMELPONとか言ったか?)に感染していて
勝手に児童ポルノ画像を収集されていたら?
(ちなみにウイルス対策ソフトを導入していてもウイルスに感染することがある。
発見、駆除・削除は可能だが、100%ブロックは出来ない。
ユーザー自身がデータを取り込んだ場合は手動検索しないと発見できない)
こういった冤罪に巻き込まれる危険性が非常に多く、
尚且つ危険性に対し国民の安全の保証がまったく無いことなど
問題の多すぎる法案である。

俺もネットやり始めてから7〜8年になるが、
その間に何度か児童ポルノに該当する画像を見たことがある。
日常的にサイト巡回しているなかで遭遇する場合が殆どで
例えば画像掲示板はどこに貼られているか分からないため、
いくつも表示された画像の中に稀に混じっていたり
通常のリンクは、余程あからさまなURL以外は開いて見ることがある。
そんな中に児童ポルノがあって尚且つこの法案が既に施行されていたら
俺も性犯罪者にされていただろう。
なんせ、PCにはキャッシュという
ダウンロードしたデータを一時保存(保存期間はデフォルトで2週間前後)する領域があるから
すぐ画面を閉じたとしてもPC上には保存されているのだ。
これだけで単純所持は成立する。
この辺はある程度ネットやってる人ならば覚えがあるんじゃなかろうか?

さらには日本ユニセフ(くどいようだが国連UNICEFに非ず)や
エクパット東京などは相変わらず漫画やアニメなどの絵の規制を訴え続けている。
こんな要求まで通ってしまってはドラえもんやドラゴンボールの単行本持ってたら単純所持で逮捕が
冗談の類ではなくなってしまう。
なんせ紙に描かれた線なんだから、描き手によって
絵柄なんて千差万別だ。
年齢なんて所詮設定に過ぎないし戸籍も無ければ当然人権も存在しない。
つまり誰の人権も侵害していないしポルノに括ることすらそもそもの間違い。
そもそもその手の雑誌は成人指定されて販売規制されているのに、
それと実在する子供とどう関係があるのか不明。
論理的に煮詰めれば簡単に矛盾点が出てくるというのに
子供の為という錦の御旗を掲げれば全てがまかり通ると思っているのだろうか?
本当に子供の為を思うなら規制に反対する人達の声にも耳を傾け
共に解決策を模索していくべきだろうに。
しかし、今もってそういうことは行われていない。
それどこれか内閣府からマスコミ、果ては例の毎日waiwai変態記事に至るまで
印象操作や捏造まで行って規制を推し進めようとしている。

本当に子供の為を思っているのならこうはならないはずなのだが。

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2008年3月14日 (金)

児童ポルノ単純所持続報3

やはり漫画、アニメ、ゲームも規制対象として検討するというニュースが流れて来たね。
ある意味予想通りなんだが笑っていられる状況じゃない。
これが通ったら1億総犯罪者予備軍が現実になる。

そういえば以前、毎日新聞辺りが単純所持規制に賛成か反対かという
ネットアンケートやってたのを思い出して少し調べたんだが
どうもそこの結果では最終的に3/4が反対だったようだ。
(携帯からだと投票総数まで見れなかった)

例の国民の9割が賛成のあのアンケートとは真逆の結果のようだ。
もっとも、あのアンケートは面接方式で
4割以上の人が解答拒否、未解答扱いになってたり
20代、30代の解答が妙に少なかったりと随分不可解なのだが。

かたや国民の9割が賛成してるからと(実際は全体の4割以上が未解答扱い)
児童ポルノ単純所持規制という錦の御旗をのもとに
何の関係も証明できていない創作物規制を盛り込んで文化破壊を企てたり、
かたや国民の殆どが反対している暫定税率は是が否でも通そうとしたり
この国の政府は国民が嫌がることをするのが随分好きなようだ。

そういや、これが成立したらジャ○ーズJr.も規制対象になるんじゃないの?
前にその手の答弁もあったようだけど。

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2008年3月11日 (火)

準児童ポルノって?

午後7時台のNHKのニュースでもやっていたが、日本ユニセフ(国連ユニセフに非ず)が
漫画やアニメ等も準児童ポルノに含めるよう要望を出すようなニュースを観たわけだが
そんなことしたら一億総犯罪者予備軍どころの騒ぎじゃなくなるのを理解しているのだろうか。
ドラえもんやドラゴンボールの単行本持ってたら逮捕が
冗談や極論の類じゃなくなるってことだ。

そもそも児童ポルノの法益から逸脱している。
被写体の児童の人権保護、簡潔に言うとこれが児童ポルノ禁止法の保護法益である。
撮影は製造罪、他人に売ったり見せたりネットで公開した場合は提供罪と
拡散防止の手段は既に講じられてる。
製造罪が加わったことにより摘発数も一時増加している。
しかし、被害児童の数に関しては一人の児童が何カウントもされているという話があるため
統計としては信用できない。

ここまでは被害児童が実在するため当然の処置なのだが、
被害者が存在しない、それどころか人権も存在しない
絵の中のキャラクターの性描写に対して準児童ポルノ扱いとかどう考えても正気の沙汰じゃない。
現実の児童の人権を絵のキャラと同程度として考えているか、
絵のキャラを実在児童と同レベルで見ているかのどちらかになるからだ。
前者なら人権軽視、後者なら現実と空想の区別がついてるのか疑問である。

準なんて付けても、結局本来の保護法益から逸脱しているため到底容認できない。
そもそもポルノの意味すら理解できていない国なんだから
これも含めて単純所持を禁止したら、あらゆる表現が萎縮し、
玉石混合あってこそ発展して来た日本の文化は崩壊するだろう。

ちなみに、『欧米では絵を規制対象にしている国がある』の
規制している国とはカナダのみである。
そのカナダでは道徳的な罪ってことで、性描写は勿論、
殺人描写や暴力描写もNG。
しかし、性犯罪発生率の統計ではG8中ワースト1だったりする。
確か日本の70倍近かったと記憶しているが…?
アメリカでは絵も児童ポルノ→最高裁で違憲判決→絵も児童…の繰り返しで
児童ポルノに対象に含まれている絵とは、写真を加工したCGのことらしい。
つまりアメリカの言う絵と日本の各規制派団体の言う絵は根本的に違うようなのだ。
例によって規制派団体はその辺無視しまくって自分達の意見に
同調しているとして報道機関を通じてこのようなニュースになっている。
(もっともシーファー大使が絵に対して言及したかは定かではないが)

元々、子供を守るために児童ポルノ禁止法を作り出したのは
ほかならぬ現在の規制派のはずなのだが、
自分達の作った法律の主旨さえねじ曲げてまで絵を含めたいのだろうか?
正直理解できない。

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2008年3月 7日 (金)

児童ポルノ単純所持禁止の続報2

自民党の小委員会は国民の9割が児童ポルノの単純所持を禁止することに賛成しているという
世論調査を元に単純所持を禁止する方向で一致した。

さて、この世論調査を行った新情報センターなる機関だが、
過去に複数の捏造をやらかしたことがある機関なわけで。
(詳しくは『新情報センター 捏造』で検索してみよう)
しかも今回の調査は面接方式という不可解な世論調査だったらしい。
事情に詳しいであろう20〜30代の解答がやたらと少なく
全解答者のうち4割近くが無効になっているという。

実際に面接を受けたと思われる人物がネット上に書き込んだ内容によると、
世論調査とは名ばかりの誘導が多く、根拠を示した上で明確に反対の意思を示したら
追い出されてしまったらしい。
そして同僚に問うたところ、やはり同じ理由で追い出された人がいたとのこと。
20〜30代の解答が異様に少ないのはこういう理由なのか?

とにかく自民が奇妙な国民世論とやらを出してこようが
国民の安全が危機に晒されてる以上、俺は反対メールや手紙を送り続ける。
それは言うまでもなく俺自身が一国民であり、一インターネットユーザーであるからだ。
そしてこのブログを見ている人間全員が例外ではない。
貴方達もまた一国民であり一インターネットユーザーだからだ。
この法案がそのまま通過したら全国民が犯罪者予備軍になる。
冗談でも大袈裟でもなく、海外での事例を見るかぎりだと
そういった状態になる可能性の方が高い。

イギリスでは児童ポルノの単純所持の大規模摘発でで無罪になった人でも
30人近くが自殺に追い込まれているというニュースを見た。
ドイツではアクセスログから1万人以上が事情聴取を受けたという。

一人の子供の人権を守るためにそれ以外の数百人の人間の人権を危険に晒す
こんな改正は本来ならあってはならない。

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2008年3月 4日 (火)

児童ポルノ単純所持罰則化の続報

自民党の小委員会は児童ポルノの単純所持の罰則の定義を
収集の意思があった場合に限るとした案を提示した。

しかし、相変わらず児童ポルノの定義そのものが曖昧で
今回の収集の範囲に関しても不明瞭な点が多い。
一体どこまでが『収集』で、その意思が有るかどうかは第三者には完全には分からず
警察の誘導尋問で収集の意思が有ったことにされる恐れがある。
収集に関しても何枚以上が収集になるのかとか、
子供の成長記録なんかは相変わらず危険をはらんだままだ。

そもそも単純所持の罰則化は子供のことを第一に考えているわけではなく、
外圧(というかアメリカの年次改革要望書)によるもので
そのために国民がどのような危険に晒されるかが想定されていない。

G8の中でロシアと日本だけが児童ポルノ単純所持が禁止されていないわけだが、
ロシアは3番目に、日本は1番性犯罪は少ない。
児童ポルノの単純所持に加え、絵等の表現物まで禁止しているカナダと日本を比べると、
その差は70倍以上ある。

今回の単純所持罰則化は言ってみれば外国への体裁を保つためのものである。
子供や国民の方を向いて政治やってるならこんなおかしな罰則化とか出来ないはずだ。
ホントこの国の政治家ってのはどこ向いて政治やってんだか…。

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2008年2月24日 (日)

児童ポルノ禁止法改正の危険性

少し前に公明党のPTでアニメや漫画、音声も含めて
児童ポルノにして処罰すべきと主張していたが、
自民は今回、漫画やアニメを児童ポルノに含めることを見送ったとの
ニュースをついさっき見た。
被写体の児童の人権保護が大前提の法律なのだから当然といえば当然なのだが
ECPAT東京といい公明党といい本当に何考えてるんだか。

単純所持に関する罰則は相変わらず設けるつもりで動いているようだが、
児童ポルノが冤罪発生装置になっている部分は相変わらずのようだ。

単純所持禁止とは文字通り持っているだけで犯罪って意味。
これがどういう意味か分かるだろうか?

児童ポルノの定義とは18歳未満の児童が衣服の全て、
または一部を身につけていない状態で、他者の性欲を刺激するものを言うのだが、
極端に言えば裸から靴下だけ掃いてない状態まで極端かつ幅広いのが現在の定義だ。
曖昧故にここまで拡大解釈出来てしまうわけで、
こんな状態で単純所持規制したら国内犯罪者予備軍だらけになる。
アルバムの中に自分の子供やもしくは自分の子供の頃の裸の写真が一枚でもあったら
それだけで犯罪成立。
判断するのは自分ではなく捜査側だから、猥褻とか人権侵害とか関係なく
児童ポルノとして判断されたらその時点で犯罪者確定。
一体何のための法律なのか?

そもそもこの単純所持罰則はアメリカからの要請で
その結果日本国民がどういうことになるか考慮されていない。
やり方次第で捜査権の濫用を招く恐れがあるため野党議員や日弁連などが反対している。
今までは『持っているだけじゃ犯罪じゃないから逮捕不可』だったのだが、
この改正案が通れば『その気になれば(上記に書いたアルバムの一枚でも)逮捕可能』になる。
実際に適用するかは警察の裁量に任されるためこの差は大きい。

もうひとつは冤罪について。
気に入らない相手に対し、そいつの鞄やPCに児童ポルノを一枚仕込んで密告する。
すると相手は児童ポルノ単純所持違反で逮捕される。
陥れられた相手は当然否認するが、証拠物は目の前にある状態。
そんな状態で警察や検察は容疑者の言い分を信用するのだろうか?
別人の指紋がベッタリ付いてたとかすれば別だが
それがデータとかだったりしたら冤罪かどうか見抜けるのだろうか?
そういった疑問点がまったく解決していない状態で
単純所持罰則とか何考えてるのか。

ちなみに上記の冤罪問題は推測ではなく単純所持規制している国で実際にあった話で、
アメリカでは多発したらしい。
冤罪だと判ったからこのような話があるわけで
もし冤罪だと証明出来なかったら、児童性愛者として
社会的に抹殺されることになる。

子供の人権を守ることは確かに重要なのだが、
守ることに傾倒するあまりそれ以外の人間の人権が危機に晒されるのはいかがなものか。
こういった観点から俺は児童ポルノの単純所持規制には反対している。

児童ポルノ市場のの需要側に打撃を与えたければ単純所持禁止ではなく
『購入罪』の創設でいいのではないかとの声がある。
俺もこれでいいのではないかと思う。
販売側を取り締まるのは現行法でもそうなのだが
その販売リストから購入者を割り出し摘発は可能なはずだ。
そういった方面から提言する議員はいないものか?

まだまだ国会内での議論は始まったばかりなので今後の流れに注意していきたい。

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2007年1月31日 (水)

ホットラインセンターのこと

インターネットホットラインセンターに関してちょっと書いとく。

運用に関する報告書では『まんが子どもポルノ』というものがあるが、
これは我々が二次元と呼んでいるものだ。
…で、この『まんが子どもポルノ』はホットラインセンターでは対象外なのだ。
しかし、なぜか寄せられた12件の情報を国際NGO関連団体とやらに送っているのだ。
同じく対象外になっている一般的なポルノサイト3006件よりも、
出会い系サイト14359件よりも優先して…だ。
業務外の仕事のはずなのに随分熱心だな。
しかも判断基準も曖昧だし、どこに送ったかも公表していない。
俺はこの件に関してメールを送るつもりだ。

2-3でもおかしなことが書かれている。
ガイドラインの見直しについて書かれているのだが、
その目的がいつの間にか『運用が提供者の期待に応える』に摩り替わっている。
本来の目的を遂行するために権限強化を図ろうとしているのかもしれない。
なんせ、『まんが子どもポルノ』なんて造語を作ってまで規制しようとしているわけだし。

まあ、全て当初の予想通りだが、相手が権力を持った実質公的機関なんだがら油断できない。

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2006年12月26日 (火)

バーチャル研究会(略)の最終報告

児童ポルノ対策強化を - コミック自主規制、業界へ要請へ~警察庁研究会

警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」
(座長・前田雅英首都大学東京教授)は25日、子どもを性行為の対象とする内容の
コミックやゲーム、アニメについて、誤った認識を助長し、犯罪を誘発する可能性があるとして、
関係業界の自主審査や販売規制などの対策強化を求める最終報告書をまとめた。

特に幼い子どもを描くポルノコミックが、同人誌の即売会やインターネット上で多数販売
されている状況に懸念を示した。
同庁は報告を受け、業界に取り組みを求める。
(ソース元=Yahoo! News)

ほら、子供なんて関係なくなったでしょ。
彼等は最初っから二次元を規制することが目的で子供を守ることなんて眼中に無い。
その証拠に一体何人の子供が親によって殺された?
それについてこの研究会も含め各機関は何らかの対策を講じた?
現実問題として起こっていることを無視してこのようなことをやっている時点で
彼等に子供を守る気などサラサラ無いことがわかるだろう。
まあ、『子供を守る』を錦の御旗に掲げて
規制を求めてくる団体って得てしてこんなんばかりなのだが。
ほんと偽善以下の欺瞞だな。

この研究会、過去に様々な識者や、業界関係者などを呼んで
議論を行ったというが、途中までかなり規制派にとって風向きが悪かった。
報告される内容のその殆んどをまともな人に論破されてしまったからだ。
最終的には、規制派自身が『二次元(彼等は児童ポルノと主張)が犯罪を助長する根拠は無いが』
と言ってしまっていることがその証拠だろう。
彼等も根拠がまったく無いのは承知の上でやっているのだ。
権力持つと一番タチ悪いタイプだこりゃ。
しかも、会議の最後の方になってくると、規制をごり押しするかのような内容に変わっている。
つまり、これまでに会議の内容を無視した結果になる。

…で、今回の報告書だ。
ついに根拠のひとつも示さないままに販売規制を求める自主規制を求めてきた。
公権力が介入した規制要求は自主規制って言わない。
立派な憲法違反だ。

彼等には都合よく無視されているが、これらコミック等を所持している人間の
一体何%が犯罪起こした?
可能性だけなら何とでも言える。
サスペンスは殺人教唆、時代劇は大量虐殺or権力で服従、
ハプニング映像は人の不幸を笑い飛ばす等々…。
彼等の主張する根拠はこれと同レベルなのだ。
『子供』を錦の御旗ににされてしまって状況が良く見えない人も
これを前提に考えればいかにおかしなことを言っているかわかるだろう。
子供を守ることは確かに大事だが、守る対象を見誤ってはいけない。

このように、バーチャルから子供を守ると言うのは、
親の考える内容とは程遠い結果だ。
内容を紐解いてみれば子供とはかけ離れたところに行ってしまっている。
現実の子供を守らずに架空のキャラの規制に躍起になる研究会立ち上げた奴って
本当に現実と空想の区別がついているのだろうか?

ちょっと追記:
2ちゃんでわりと重要な感じの書き込みを見たので勝手にコピペ。

17 :朝まで名無しさん :2006/12/26(火) 00:29:03 ID:CdW2I/nE
成人漫画3割で「子供と性行為」…警察庁が規制要請へ (読売新聞)
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/book/story/25yomiuri20061225i114/

>警察庁が先月、約9000件のアダルトコミックのうち100件を
>サンプル調査したところ、30件に子供を性行為の対象とした描写
>があり、うち5件は小学生以下の子供だった。

出たよ。数字のマジック・・・orz
なんかオカシクね?と気付ける脳が正常に動いてる人が一人でも多い事を
願うぜ。

18 :朝まで名無しさん :2006/12/26(火) 00:32:14 ID:nma+UUll
成人漫画3割はウソ。本当はサンプルのうちの3割。
マスゴミの捏造・印象操作記事。


おそろしいな。

さらに追記:
議事録読む限りだと、何を今さら…な内容だな。
しかし、今回の議事録がネット規制や表現規制といったものに繋がるのではないかという
懸念はある。
今まで規制派と言うのは自分の要求が通ると必ずエスカレートしてきた過去があるからだ。
かつての表現弾圧の歴史も、やはり反対され難いエロ関係から始まったことを考えると
今回の規制も行き着くところは同じになるのではないかと思う。

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2006年12月10日 (日)

NHKの討論番組の感想

19:30から『日本のこれから』という討論番組を行っていたが、
討論そのものはまともだったが、NHK側が編集した映像や、
設問等の悪質さが目に付いた。

個人情報を掲示板に晒され、その削除を求めたが応じてもらえなかったという話は
該当する板、スレッド、レス番などを一切書かずに削除を要請していたわけだが、
それでは削除人が動けるわけが無い。
知り合いに住所も知らせずに『ウチに来て』って言っても『はっ?』ってなるようなモンである。
対応しようにも動けないのに対応してくれなかったとはこれいかに?

設問に関しても坂村氏が述べたとおり、質問内容が悪い。
『安全』や『子供』を全面に押し出し、それらを優先した場合、
何が失われるかなどのデメリットの面が何も出されていない。
(後になって討論で示されていた場合もあったが)
こういう方向に持っていきたいという意図が見え隠れしていた感じだった。
参加していた人が比較的まとも(一部除く)だったのが救いだ。

あと、『サイバー犯罪条約』に日本が先進国中最初に批准したとあったが、
はっきり言わせてもらえばあまりにも軽率な行動である。
プライバシーや人権の問題上、これらを後退させることに繋がるし、
なにより、表現、言論等の自由が失われる結果に繋がる。
このことにはもっと慎重になるべきなのに政府の軽率さには呆れた。

結局、携帯だろうがメールだろうがネットだろうが使う人次第なのだ。
『個人のメディアリテラシーをどうするか』が課題なのであって、
何かを無くしてしまえばいいという考えはあまりにも短絡的ではないだろうか?

…で、最大の疑問はバーチャル研究会(略)で匿名議論している竹花豊氏が
何故匿名性排除を謳っているのか?
あまりにも矛盾している。
番組冒頭でも『巨大な不幸の創出と蓄積』と書いていたが、
これが彼がネットに対して抱いている本質だとすれば、
彼が求めているものはネットの完全排除であることが想像できるだろう。
彼は日本を統制国家にしたいのだろうか?

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2006年11月15日 (水)

表現規制問題関連報道2件

共同通信?室蘭民報?まあ、どっちでもいいや。
兎に角この記事から。

友いないといじめ2倍に 人間関係の希薄さが背景か

記事の後半の方にゲーム・テレビ関連の記事があるが、
この記事によるとゲームやテレビを3~4時間プレイ、もしくは視聴していると
いじめをする経験が多いとある。
ふーん、これまでのこの手の内容をまとめると、
ゲームやテレビ、携帯やネットなどに割く時間が多いと
『キレやすくなり、ひきこもりになり、いじめをするようになる』らしい。
なんだそりゃ。
矛盾しすぎて俺には説明できません。
何でもゲームやネットに責任転嫁するもんだから
たぶん言ってる連中も理解不能な状態になってるんじゃないか?
それよりいじめにあった子供の方のゲームやテレビ等の時間測ってみようぜ。
いじめる側と決定的違いが出るかやってみてほしいもんだ。
とても違いが出るとは思えんがな。
しかし、これまでの国をあげてのいじめ問題隠蔽を
ゲームに責任転嫁してくるとはほんとに呆れた。
ぜってーいじめ問題解決する気ないだろ、これ。

もう一件、例の『バーチャル研究会(略)』絡み。
PDFが見れなかったので2ちゃんからのコピペ。

>1 現状追認
>○ 既存の法令でできる限りの取締りを行う。

>2 出版社、プロバイダ等による自主的な取組の促進
>○ 出版社や販売店、プロバイダ、電子掲示板管理者等に対し、次のような事項の遵守を求める。
>・ 子ども(13歳未満)に対する性行為等を慫慂し、犯罪行為を助長するおそれのあるコミック、ア
>ニメ、ゲーム等を取り扱わない
>・ これらのコミック等を販売する場合には、専用シール(例えば「13歳未満との性交は強姦罪にな
>ります」等)を貼付する。
>・ これらのコミック等を販売する場合には、区分販売等を進め、子どもに触れさせない 等

>3 子どもに対する性行為等を表現した画像等の流通禁止
>○ 子ども(13歳未満)に対する性行為等を慫慂し、犯罪行為を助長するおそれのあるコミック、ア
>ニメ、ゲーム等について、業としての販売、インターネットを通じた提供等多数の者の目に触れ
>る行為を禁止する。

>4 子どもに対する性行為等を表現した画像等の制作の禁止
>○ 子ども(13歳未満)に対する性行為等を慫慂し、犯罪行為を助長するおそれのあるコミック、ア
>ニメ、ゲーム等の制作を禁止する。

>5 児童ポルノの単純所持の禁止
>○ 児童ポルノ禁止法で規制されていない児童ポルノの単純所持を禁止する。

既存の法令では2~5全て行うことは不可能。
更に憲法違反。
単純所持による冤罪等の諸問題すらクリアできていない。
児童ポルノで禁止されていない児童ポルノとは彼等の言うところの『絵』である。
2~4で執拗にコミック、アニメ、ゲーム等と書いていることから
兎に角発禁にすることが目的で、そのあとどんな弊害が起ころうが知ったこっちゃないのだろう。
そして、これらを児ポに含むと『絵に人権を~』になる。
さらに、子供に悪影響云々もゾーニングやレーティングの存在を無視した内容。
当初、この研究会が立ち上がった頃に我々が予想した結論に一直線に進んでいる。
特定の結果に導くようなやり方って『やらせ』って言わないか?

かつて、犯罪を助長するから規制と言った内容でこれら規制論はこれまで何度も
沸き起こってきたが、その度に資料等を提示してそれが根拠のない思い込みであることを
提示してきたわけだが、前回辺りから『俺が気に入らないから規制』にスタンスが変わっている。
これこそが、かえって彼等の根拠の無さを露呈するだけの様な気もするのだが…。
逆に追い詰められているから権力をもってねじ込もうとしているのか…?
どちらにしろこれで『子供のため』さえ嘘であることがはっきりしただろう。

資料4に関して。
美少女ゲーム(成人向けPCゲームソフト)業界の概要の部分。
資料中ではダウンロード販売が増えたと報告があるが、
なんでそんな報告する必要があるの?
もはや子供とは微塵も関係無いし。
ダウンロード販売が増えたからってそれを利用しているのは
クレジットカードを持っている大人だ。
子供が買えるわけじゃない。
さらにエロゲーと犯罪の発生に何の因果関係も無いことから
一体何の報告だったの?って感じになってしまう。

この研究会は回を重ねるごとに迷走していたので
強引に当初の目的に戻そうとしているフシがある。
そのため、先ほどのコピペのようなこれまでの会議の内容を
徹底無視したおかしな内容の案が出てくる。

こんないい加減な『有識者会議』が法的根拠になってはたまらない。
こっちはこっちで資料を含めた反論をこれまで通り行う方向しかない。
もうしばらく膠着状態は続きそうだ。

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2006年10月29日 (日)

STOP!子どもポルノのシンポ内容に突っ込みたい

風邪で思考能力絶賛低下中!!
駄菓子菓子、寝ている間にまた変な表現規制論が出てたようだ。
ところどころ変になっている部分もあるかもしれないがご容赦いただきたい。

引用機能がどうにもうまく使えなくなってしまったので該当記事へのリンク。
livedoor ニュースへ

いつものように子供を錦の御旗に掲げてあーだこーだ言ってるが、
どさくさにアニメ・漫画の絵まで児童ポルノ扱いしている。

法律上対処できないと書かれているが、法律上対処出来てしまったら問題なのだ。
児童ポルノ禁止法はそもそも子供とその人権を性的虐待や性的搾取から
保護することを目的とした法律だ。
当然のことだが、絵には人権は存在しない。
だがこの中に絵の存在を認めてしまう場合、絵の中のキャラに人権が発生することを意味する。
そのため、漫画雑誌を処分なんてしようものなら、処分した人は大量殺人者だ。
他者の人権を不当に蹂躙することは犯罪行為なのだから当たり前の話だ。
だからといって、児ポ法から人権部分を削除すれば、じゃあなんのための法律か
…ってことになってしまう。
そのため、現在の規制派の中では児ポ法に絵を盛り込むことには消極的のようだ。
もっとも、消極的なフリをしただけのブラフかもしれんが…。

現在規制派は『児童ポルノ』と『子どもポルノ』を意図的に分けて使用している。
よほど事情に通じている人でなければ同じものとして捕らえてしまうだろう。
『児童ポルノ』はあくまで法的根拠に基づいて規制されているものであり、
『子どもポルノ』は意図的に絵まで含めた造語と考えてよいだろう。
このため、規制派の中では『アニメ児童ポルノ』なんて
同じ単語の中で矛盾する言葉まである。
先に述べた通り絵に人権は無い。
規制すべきはあくまで『児童ポルノ』であり、絵は持ち込むべきではない。

また、『アニメ・漫画などが犯罪を助長する可能性がある』の部分に関しては
い い 加 減 に 根 拠 の ひ と つ で も 示 せ や !
この一言に尽きる。
何せ何年も前から言われ続けている(ヘタすりゃン十年前)ことなのに
未だに根拠やデータのひとつも示さないまま今に至っているのである。
ちなみにこの件に関しては規制反対派(全体では無い)から
抑制効果の指摘が出ている。
1950年代にデンマークで(成人)ポルノ解禁で性犯罪を減少させたことがあるらしく、
更に、日本国内ではこれだけエロメディアが発達しているというのに
性犯罪発生率が諸外国に比べて極めて少ない。
このため、規制はかえって逆効果になるのではないかというのだ。
規制は進んでいるのにいっこうに犯罪が減らないのはなぜか。
そろそろ根本的な部分にメスを入れてもいいんではないだろうか?

あとポルノではないが、子供に見せたくないもの、有害であると考えるものがあるなら、
フィルタリングソフトを導入すればいい。
これが『観たくない人の権利』を守ることになるのだ。
最近ではウイルス対策ソフトにも、このフィルタリングソフトのようなものが入っている。
どうしても…という人は、フィルタリングソフトを導入を検討するか、
ウイルス対策ソフトのフィルタ機能を有効にしてみてはいかがだろう?
それが、『見たい人の権利』を侵害することも無く、摩擦も回避する術でもあるのだから。

ちなみに、規制反対派は児童ポルノ禁止法そのものに反対しているわけではない。
そこに創作物も規制対象にすることに反対しているだけなのだ。
子供を守ろうという考えは同じであることを理解していただきたい。

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2006年9月22日 (金)

規制問題あれこれ

インターネットやゲームが子供に与える影響を探る警察庁の研究会
(座長・前田雅英首都大学東京教授)は21日、
携帯電話の弊害と対策を盛り込んだ中間報告書を公表した。
「子供が危険な状況にさらされていることを社会全体で放置し、
黙認している」と批判し、子供にどのような携帯電話を持たせるかについて、
社会的なコンセンサス作りが早急に必要としている。
 報告書は、子供が携帯電話を通じてネット上の
暴力的な画像や出会い系サイトなどに接し、
犯罪に巻き込まれている現状を指摘。「メール依存」に陥り、
携帯電話がないと落ち着かず、ささいなことで
友人関係を解消するなどの行動も懸念されるとした。
(ソース元:Yahoo! News 時事通信)

 インターネットやゲームが子供たちに与える悪影響への対策を検討している}
警察庁の「バーチャル(仮想)社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」は21日、
携帯電話会社に対し、子供には、あらかじめ出会い系サイトなどへの
接続を規制した携帯電話を販売することを求める内容の中間報告をまとめた。

 これに対し、携帯電話各社は「我々が一方的に情報を排除するのは
表現の自由に抵触する恐れもある」
などと規制に消極的な姿勢を示している。
※全文は下のリンク先でご確認ください
(ソース元:Yahoo! News 読売新聞)

例の研究会絡みの連動しているニュースを二件繋げて引用したが、
携帯電話会社は対応が早いな。
太字にしてある部分は、ある意味当たり前のことなのだが、
企業が公式にこのような見解を述べたのはすばらしいことだ。
違法情報は別としても、有害情報といわれるものはその定義が曖昧ゆえ、
『疑わしきは罰せず』が基本となっている。
何をもって有害かは、個人の主観によるところが多いため、
ある人にとっては有害に見えても、別の人にとっては
なんてことのないただの情報だったりする。
そんな個人の主観という曖昧な定義の中でいちいち情報を削除されたりしたら
憲法で保障されているはずの『表現の自由』はどうなるのか。
それこそ、検閲がまかり通るような国になってしまう。
法律に反しない限り、『表現の自由の埒外』なんて奇妙な枠を作ってはならない。

あと、例によってBPO視聴者意見が面白いことになっている。
特定の表現を規制したがっている人間に対し、
若い、それも10代があまりにまともすぎる反論をしている。
…というか、BPOの意見でも子供を錦の御旗に掲げて規制を訴える輩がいるんだよな。
それに対して子供を利用するなと言った意見がちらほら出始めている。

しっかし、これは酷い。

少年と隣りに住む少女のラブコメディーだが、主人公の下着姿の少女に
襲いかかるシーンなどほとんど犯罪に近いシーンの連続だった。
さらに、このような行為を止めようと小学生くらいの女の子が
少年に向かって機関銃を連射していた。
いくらアニメという架空の人物でも未成年という設定である。
ある程度表現を抑えるべきだ。

となグラだな。
連続って…。
実況見た限りだとそんな頻繁じゃないんだがな。
それに『架空の人物』って意味分かってるのだろうか?
設定をしたところでそれは実在人物ではないのだ。
当然法律上なんの問題も無し。
しかも内容もラブコメだし、なによりU局深夜放送だ。
ある程度表現を抑えるべきといっているが、知ってる?
U局の深夜放送でも最近規制が厳しくなっている現状を。
ほんの数年前には出来た表現を現在出来ないなんておかしな話だ。
観てるの分別のつく大人ばかりなのに。

アニメ番組。実際にできる残酷行為のみの描写が次々と出てくる。
物語のクライマックスで金属バットによる撲殺シーンが強調するように3回、
火山ガスで村人全員死亡等など。子どもが見ていると思うとぞっとする。
本当に変な事件が起きているのではないかと不安である。

ほぼ間違いなく『ひぐらしのなく頃に』のことを言っているのだろうが、
これ、深夜番組だから。
子供を引き合いに出すこと自体がナンセンス。
観ている人間は分別のつくオトナばかりだから。
それどころかU局放送だから観れる地域すら限られる。
子供を利用するにも的外れすぎて『残念だったね』と言ってやりたい気分だ。

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2006年7月28日 (金)

バーチャル研究会(略)のこと

風邪のせいで寝込んでた…。

警察庁の『バーチャル社会の弊害から子どもを守る研究会』の議事録より。

>>ストーリー性の話が出ましたけれども、私はD委員(=江川氏?)の質問に対して、
>>このような情報、子どもたちを性暴力の対象としてそれを楽しむという権利が
>>大人に認められていいとは僕は思いません。
>>もしそういう人たちがいたとしても、それは我慢すべきものだというふうに僕は思います。
>>もう1つ申し上げて皆さん先生方のご意見をお伺いしたいんですけれども。
>>もちろんいろいろな情報があるわけですけれども、
>>子どもを性の対象とするという情報というのは、
>>まず基本的に刑法に触れる行為を情報として提供するわけですね。
>>強姦にしろ、同意があっても強姦罪なんです。
>>子どもがうれしくったって強姦罪なんです、これは。
>>そういうふうに日本の社会は法で決めているわけですね。
>>しかし、そういう情報が流されている。
>>それはそれ自体としては問題にならないと思うんですね。
>>というのは、どんな小説だってそういうシーンは
>>いくらも出てくるわけですから、犯罪になる話は書いちゃいけないと言ったら
>>世の中どうかしちゃうわけなんですけれども。
>>問題はそうじゃなくて、今、C委員(=坂元氏?)からも繰り返し出ていますけれども、
>>そういうことで子どもが喜ぶということでその種の犯罪に当たる行為を助長する、
>>そういう情報の質が僕は問題ではないかと。
>>そこの点をとらえれば、大人社会としてはそんな情報を野放しにはできないよと
>>言ってもいいのではないか、子どもたちのために、と僕は感じるんですね。
>>ですから、別に刑法に当たるような情報を流しちゃいけないとは僕は言わないけれども、
>>そういうことをいいことだとする情報、あるいはあおる情報を放置しているのは
>>大人として無責任じゃないかというふうに僕は
>>感じているということを申し上げたいと思います。 (了)

もはや話の前後すら繋がっていない…。
自分で規制はよくないと言っておきながら、その直後に規制しろとは。
そもそも、それら情報にはそれが『いいこと』だとは一言も書かれていないはずだが、
何をもって『いいこと』としているのだろうか?
妄想でいちゃもんつけるのもいい加減にしてもらいたい。

しかし、驚いたことがひとつある。
『自分の気に入らない情報は難癖つけて規制する』
って宣言している。
今までこういう思想が根底にあるって話はしてきたが、
おおっぴらに宣言してきたのはおそらくこれが初めてではないだろうか?
そして、規制した結果どういうことになるかがまったく考えられていない。
目先の欲にとらわれすぎではないか?

別件だが、経済産業省や外務省が日本のアニメやゲームなどの
コンテンツの海外輸出を促進させようとしている。
これでゲームやアニメ等産業が活性化するのならいいのだが、
もし、文化の上澄みだけを掠め取ろうとしているのなら言語道断である。
文化もそうだが物事には必ず、正と負の両面がある。
両面あって初めて文化は文化として発展しているのだから、
正の部分だけをすくい上げようとすれば、その文化は維持できずに衰退する。
上澄みだけをすくい上げるようなことはないようにしてもらいたい。

だめだ、思考能力が落ちてる…。

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2006年6月30日 (金)

またリセット感覚ですか?

奈良の放火殺人に関して、ゲーム禁止、
しかも破壊のおまけつきの家庭だったにも関わらず

『リセット感覚』の報道が後をたたない。
遂には、生き埋め殺人事件すらも『リセット感覚』になってしまった。
放送局に抗議してもどうしようもないのでこの件はBPOに送っといた。
もっとも、BPOってちゃんと機能しているのか疑問だが…。
(これ以前にも幾度かBPOに意見を送ったのだが、
改善の兆し無し)←(オレと同様の意見が複数送られていたにも関わらず)

『夕飯のメニューが気に入らないから妻殺した』年寄りはリセット脳ですか?
70代の老人が女児に対しておこした強制猥褻はエロマンガやエロゲーせいですか?
他にも上げ連ねれば多々あるが、これらは一体『何脳』なんだろうね?
『安易な考えの若者』を批判する年寄りたちの
『安易な思考パターン』には失笑せざるを得ない。

政府が募集していたパブコメにも書いておいた。
『ホットラインセンター』や『バーチャル社会の弊害から子どもを守る研究会』など
憲法違反モノの団体が深くかかわっていることに対する抗議や、
『臭い物には蓋』的な行為では問題は解決しない等の意見を送った。
おかしいことには、ちゃんとおかしいと言える、そういう大人に、私はなりたい。

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2006年6月23日 (金)

雑記acte.16

まあ、いろいろあって少々灰化していたわけだけど、
ある程度まとめてネタ投下。

まずTBSの『2時ピタッ!』。
また秋葉原でオタク晒し。
例によってリュックの中身晒し。
しかも、特集の終わりの方で『一切ヤラセはございません』とか、
『視聴率の香りがしました』とか、もうすっかり確信犯だな。
まあ、概ね好意的に扱っていたのでこれといって文句もないのだが、
上に書いた台詞だけはどうしても気になった。

しっかし、最近はテレビ見てると週一でこれら特集を見かける。
しかも毎回毎回ビミョーにズレた内容で。
マジメに考察する気がないなら放っておいて欲しいものだ。

今さらだけど、週間女性の記事に秋田の事件関連。
畠山鈴香容疑者の高校時代に関して、
以前、ゲームマニアで『かまいたちの夜シリーズが好きだった』という
コメントがスポーツ放置に載っていたことを書いたのだが、
今度は週間女性で、ゲームオタクで『SFCのファイナルファンタジーシリーズが好きだった』
…といった内容になっていた。
かまいたちの夜はさすがに無理があったからって今度はFFかよ。
かまいたち以上に知名度も高くユーザーも多いFFシリーズじゃ
さすがに悪影響論は語れないな。
しかも、週間女性のコメントでもすぐに飽きて売ったと。
もう一度言う。
クリアできないからってすぐ売りに出すようなやつは
『ゲームマニア(若しくはオタク)』言ワナイ。

この記事の要点は飽きっぽい性格で、長続きしないってことのはずだが、
『ゲームをリセットするような感じで』の一節は正直余計。

参考資料(SFC版FFシリーズの出荷本数)
FF4 出荷本数約133万本(イージータイプ(約10万本出荷)込みで143万本)
FF5 出荷本数約245万本
FF6 出荷本数約255万本

中古も含めると更に多くのプレイヤーがいるため、
FFを持ち出してゲーム悪影響論を持ち出しても『ンなアホな…』ってことになると思うが。
それだけに記事の余計な部分の意図が気になる。

えー、トイプラの『エルフの少女』の発売日が
6月下旬から7月8日に変更~?
まあ、発売日がハッキリしたし、久々に出来よさそうな感じだったから
ワクワクが止まら…ゲフゲフッ……待ちますか。

インターネットホットライン絡み。
いつか書いたが、活動は民間、財源は税金という、どう考えてもおかしな団体が
つい最近ウチにTB送ってくれたブログにアクセスしていたようだ。
ログが残っていた…と。
ただアクセスしただけならまだいいが、
その後、なんの予告も無いままいきなりそのブログが閉鎖されようものなら
言論弾圧が現実化したと考えてもいい…と。
ウチはアクセス解析は本家の方にしかつけてないけど、
ブログでこの問題を扱っている以上、もしかしたら監視されているかもしれないな。
まあ、団体の中身が規制派一辺倒じゃ信用もされないわな。
一部のものが恣意的な運用をしないようにオープンソースで議論していくのなら
ここまで『怪しい団体』扱いされなかったものを。

建前はNPO等がが中心の民間団体だが、バックに警察庁がいたり、
その警察庁との関わりのある人物が団体の中心にいたり、
しかも財源は税金…と、民間団体を名乗るには少々不適切では?と思う。

ちなみにオレの方は本家の方で衆議院の誰かからのアクセスがあったりするし…。
ほんっとヤな世の中だ。

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2006年6月 1日 (木)

問題点

インターネット・ホットラインセンター問題の続き。

>第3 プロバイダや電子掲示板の管理者等に対する違法情報の送信防止措置依頼
> 3 違法情報該当性の判断基準
> (2) 構成要件該当性を判断する上での判断基準
> ② 児童ポルノ公然陳列
>について、
>本ガイドラインにおける「児童ポルノ」とは、児童ポルノ法第2条の定義と同じく、
>実在する児童の姿態を描写したものであり、「実在しない児童」を描写したものについては、
>児童ポルノには該当しない。
>という注釈を追加することといたしました(別添ガイドライン参照)。

当たり前といえば当たり前の話だが、
こんな注釈が必要になるような曖昧なガイドラインなんざ初めから作んな。
…とはいえ、一応の収穫ではある。
なんせ、このホットラインに関係しているNPOのECPAT東京は
2次元キャラまで児童ポルノ扱いした挙句、あれも規制しろ、これも規制しろだし。
最終目標はアダルトを含めたエロメディア完全抹殺らしいから、
今後も注意が必要な団体である。

しかし、結局言論統制を目的としていることにはかわりはない。
以下、問題点のコピペ。

問題点】
■憲法31条「適正手続きの保障」に違反!
■今回は、3次元の児童ポルノだけでなく『「有害」の名の下に、
 恣意的判断で表現の自由の規制。有害の規定無い。
 『等』と趣旨にあり→ネット言論規制も可能。
 実際は、税金を民間に渡し、
 民間の団体がISPに勧告→ISPは世間体を気にし勧告に逆らえないだろう→実質、
 民間団体の勧告が規制を意味するのと同意?!』
■会議は税金を使うのに『公開義務無し秘密主義』。
 参加団体には、特定の宗教団体や日本以外も参加(国籍条項無し)。
 既に暴走し総務省が把握不可能?!

財源は税金、活動は民間ってどういうことだ?
ただの憲法逃れじゃねーか。
税金使って何してるかの説明義務なし。
…でもって、検閲行為はしっかり行ない、さらに削除勧告まで出します…だって。
情報開示義務は公的機関にしか効力無いみたいだから、
活動を民間にしておけば、何をしても情報開示義務は無いってワケ。
事実上のやりたい放題容認?
変な話だと思わない?

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2006年5月30日 (火)

事実上の言論統制

6月から財団法人インターネット協会とかいうのが、
インターネット上の違法・有害情報に関する通報をインターネット利用者から受け付ける
「ホットラインセンター(仮称)」を設置するわけだが、
これ、公権力がやったら憲法違反モノであり、事実上の言論統制である。

要点として、

1. 実施主体は民間とする
2. 金銭負担は原則として国家負担とし、
  足りない分はISPなどから供出も視野に入れる
3. 既存NPO団体との連携を図る

実施主体を民間とすることで、情報開示請求もその意味を成さなくなる。
しかも、金銭負担は国家が負担するため潤沢な資金のもと監視が可能になる。
つまり、密室でやりたい放題なのだ。
削除要請について不審な点があっても情報を開示せずともよい。
こんなアホな話があるか。

明らかに違法な情報はすでにプロバイダ側が削除可能で、
いまさらこんなホットラインを設ける必要性が感じられない。
では、何が目的か?
ここで有害情報の規制だ。
有害情報の定義が相変わらず曖昧である以上、
やり方次第では言論統制になりかねないのだ。
建前上、ISPには『自粛要請』なのだが、警察庁がバックにいる以上、
実質的な『削除要請』であるといってもいい。
つまり、3.のNPO団体が有害情報と認定すれば、白いものすら黒くなる。

この連携をとるNPO団体も問題だらけだ。
まず、このホットライン参加団体の中で警察の影響を
強く受けてる団体は多分この3つ。

>* WEB110
>* ECPAT/ストップ子ども買春の会
>* 特定非営利活動法人日本ガーディアン・エンジェルス

もう、この団体が出てきた時点で胡散臭さ全開だ。
WEB110に関しては検索をかけると、なにやら警察とコネがあるような内容がちらほら。
俺はこの団体には詳しくないからパス。

ECPAT/ストップ子ども買春の会は、通称:ECPAT東京といい、
子供の買春行為を止める団体のはずが表現規制に躍起になっているおかしな団体。
ちなみに、

エクパット東京ってのはキリスト教矯風会というプロテスタント原理主義が、
児童保護団体に偽装したNPO。
活動暦が古いので、影響力がかなりある。
この団体が児ポ法で二次元規制をしようとした主犯団体。

また宗教絡みである。
カスパルもキリスト教会系列だったし、名を連ねているガーディアン・エンジェルスも
統一関係との噂があったりする。
行政機関ではない民間組織(しかも宗教団体)が言論統制に直結する団体に
所属しているのはおかしい。
自身に都合の悪い情報は排除する可能性は充分にあるのだ。
現にECPAT東京なんてその代表例だしな。
二次元の架空のキャラクターと実在の少女を混同させて
『児童ポルノ』とか妄言吐いた元凶中の元凶だから。
人権の何たるかをまったく理解していない団体がいるってこと自体がおかしい。

やり方が汚い。

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2006年5月20日 (土)

PTAって…

中学生のネット利用、7割が「わが家にはルールなし」

 子どもたちがインターネットに触れる機会が増えている一方、小学生の約60%、
中学生の約70%が、自分の家庭ではネット使用に関するルールが設けられていないと
考えていることが、日本PTA全国協議会の調査で分かった。

 インターネットを悪用した犯罪も増える中、多くの家庭で、ネットとの付き合い方が
子どもの意思に任されている実態が浮かび上がった。

 調査は昨年末、小学5年、中学2年各2400人と保護者計4800人を対象に行われた。

 パソコンや携帯電話などでのインターネット使用について、「ほぼ毎日」と答えた小5の
児童は9・0%(前年度6・8%)、中2の生徒は26・6%(同19・7%)と、ともに増加。
平日に1時間以上使用していると答えた小5は9・6%、中2は20・7%だった。

 一方、パソコンでのネット使用について「特に家庭内のルールはない」とした子どもは、
小5で58・1%、中2で70・5%に上った。ただ、保護者の回答を見ると、同様に「ルールは
設けてない」とした割合が、小5の保護者、中2の保護者とも20ポイント前後下回っており、
子どもと親との意識の差も明らかになった。

 また、同協議会では今回初めて性描写や暴力シーンのある「有害図書」に、子どもたちが
どれだけ接しているか調査。読んだり、手に取ったりしたことのある子どもは、小5で20・6%、
中2で30・2%に上ることが分かった。同協議会では今後、
出版社やコンビニエンスストアなどに、販売の自主規制などを求める要請書を提出する。

(ソース元:YOMIURI ONLINE読売新聞)

日本PTA全国協議会ってもしかしなくてもおヴァカさんか?
子供に見せたくない番組ランキングとか、販売の自主規制とか
そんなことやってる暇があったら
いかに子供が非行に走らないようにするかの環境対策でも取れや。
あれを無くせば犯罪が減るとか頭がお花畑もいいところだ。
有害図書の基準も相変わらず『自分の気に入らないもの』であったりするし、
販売の自主規制=事実上の販売禁止という構図が憲法違反であることも理解していない。
これ以上何を規制しろと?
こいつ等の言うとおりに全てをやっていたら日本の娯楽は壊滅、確実に荒野と化すだろう。
あなたは、何一つ娯楽の存在しないつまらない社会に生きたいか?
事実上の販売禁止とは大人も巻き込んだ問題なのだ。
子供にしてもそうだ。
過剰な規制をしたところで『これをすればどうなるか』結果がわからなくなってしまうため、
加減がわからないという弊害も発生する可能性がある。
たとえ暴力シーンが含まれていようと捕らえ方ひとつでいくらでも解釈が可能なのに
その解釈の幅をわざわざ狭めようとはどういうことか。
今のPTAは(昔からそうだが)子供のために何をすればいいのか考え直すべきだ。

現在日本を牽引する人々が左巻き思想が多すぎるのか、
最近の若者にはやや右巻き思想が多い。
上のPTAの話もそうだが、過剰な締め付けはかえって反発を招く。
後の時代には俺等より右巻きの若者たちが増えるのか?

5月19日のBPOの視聴者の意見で日テレが袋叩きにあってるし。(笑)
まあ、あんな放送すればそりゃ怒るだろう。
宮崎勤以降、散々捏造偏向報道で苦しめられてきたわけだからな。
青少年委員会 視聴者の意見では、
相変わらず感情的な大人、論理的な子供の構図が出ている。
視聴者意見への反論・同意の項を見ていればわかるが
10代の方がよっぽど意見がしっかりしている。
こんなんでは大人は尊敬されるはずも無い。
もう少し、論理性をもった大人はいないのだろうか?
オレも大人の仲間入りをしてまだ数年だが、
こんな状況では情けないと言わざるを得ない。

要望の項にツッコミたいツッコミたい…。

最近はオタク向けのアニメが多すぎる。
昔の(主に80年代)ように大人も楽しめる作品が減っている。
世界名作劇場のような作品を復活してほしい。

80年代はまさに第一世代オタクを生み出すのに一役買った時代なのだが…?
名作劇場ねぇ。
あれこそまさに子供の見るものって言われてたわけだが。
ちなみにその名作劇場は現在NHK BS2で放送中のようだ。
オタク向けアニメが多いってのも疑問。
そこまで多くなっていないし、時間帯が限られている。
(工作員の可能性もあるが)コイツは一体何が観たいのか?

アニメ番組。いつも女の子のパンティー部分の映像を放映する。
安心して見られない。このような映像ばかり放送するなら、
もうアニメ放送をやめたほうがいい。

こいつはなんでこんな時間(つまり深夜帯)にテレビ見てるんだ?
いつもってことは常に見続けていたわけだ。わざわざ批判するだけのために。
こういう規制派工作員に見られる典型的な内容もBPOによく見られる。
深夜帯は オ・ト・ナ の時間なんだぜ?嫌なら見るなよ。
まるで常に30分パンツが映っているような印象操作のおまけつき。
ありえないって。
ちなみにアニメ番組は実写以上にあれこれ規制が厳しいことを付け加えておく。
そういえば、いつも埼玉からこの手のアニメ批判がきているが同一人物か?

あ、そうだ。
オレもいつも女の子のパンツが映ってるアニメ知ってるぜ。
サザエさん。

トドメはこんなん。

情報バラエティー。
この番組では、「守護霊」「霊」などが存在するかのような話をしている。
こうした番組は、青少年の心を惑わし、犯罪行為に結びつきかねない。
いかがわしい番組、宗教の片棒を担ぐような、
公序良俗をぶち壊してしまう様な番組は、公器としてテレビ局がすべき事ではない。

うわぁぁぁぁぁぁッ!
なんだこの超時空理論は!?
霊が存在するか、しないかなんて誰にもわからないし、
犯罪行為に結びつきかねないなんていっている時点で電波だ。
論理がどこまでも飛躍しすぎててオレの脳じゃ処理しきれん。
しかもまた中高年。
なんでこんな変なことを当たり前に言えるのか…。
自分は絶対正しいとか思ってる絶対正義主義者なんだろうなぁ。

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2006年5月10日 (水)

脳内汚染信者ほど『脳内汚染』されている事実 

まだやってたのこの馬鹿知事ども。
こんなのが知事出来るんなら中学生にも知事出来るぞ。
松沢と言い上田といい、なんでこんな無能が知事やってるんだ。

★子どもの『ゲーム脳』共同研究提案へ 知事、首都圏サミットで

・十五日に開催される八都県市首脳会議(首都圏サミット)で、上田清司知事は
 九日の記者会見で、「テレビゲームなど映像の子どもの脳への悪影響」に
 ついての共同研究を提案することを明らかにした。

 テレビゲームの子どもに対する影響については、
 文部科学省が二〇〇四年度から十年以上継続する予定で、
 全国的な乳幼児の影響調査を始めている。同省基盤政策課は
 「子どもが切れやすくなっているといわれるが、テレビゲームなど映像の影響なのか、
 母親などとのコミュニケーション不足なのか、原因が分からない。調査で客観的な
 データを積み上げたい」としている。

 上田知事は首都圏サミットで提案する共同研究について「文科省と違った角度で、
 八都県市が一体で取り組めば成果が出る。
 国の調査をうのみにしなくても済む」と話した。
 上田知事の構想では「脳が固まる前の九歳児まで」が調査の対象。
 「テレビゲームやビデオの映像を見ていると、脳の前頭前野の機能が低下し、
 脳内が汚染されるというデータもある。子どもの異常な犯罪が増えている。
 知らないふりはできない。研究の成果次第で、
 (テレビゲームなどの販売を)規制せざるを得ない事態もありうる」としている。
(ソース:東京新聞)

ここまで来ると『ゲーム脳脳』どころじゃなく、単なる『低脳』なんじゃないかとすら思えてくる。
問題個所に突っ込み。

>>「文科省と違った角度で、八都県市が一体で取り組めば成果が出る。
>>国の調査をうのみにしなくても済む」と話した。

簡単な話、自分たちが納得する結果以外は認めないと言っている。
しかも、その成果というのが『ゲーム=悪』の結論ありきの人間で構成されるため、
結果がどうなるかは目に見えている。
…というか、判り安すぎ。

>>「脳が固まる前の九歳児まで」が調査の対象。
おや?これはおかしい。
確か前は18歳以下が対象だったはず。
いつの間にか引き下げられてますな。
理由は簡単。
対象年齢を引き上げすぎると誰の目にもおかしいことがバレてしまうから。
そのためにわざわざ『脳が固まる前の』という前フリをして
『子供の脳に悪影響ですよー』って宣伝をしているわけだ。
…で、親の教育責任はどこいった?
まさか親の教育など存在しないとでも?

>>テレビゲームやビデオの映像を見ていると、脳の前頭前野の機能が低下し、
>>脳内が汚染されるというデータもある。

データ→岡田尊司著『脳内汚染』
脳内が汚染されているなんて言ってる時点でソース元がすぐにわかってしまう。
SFやってんじゃないんだからさー、もう少しマシな言葉使おうぜ。

>>子どもの異常な犯罪が増えている。
>>知らないふりはできない。

知ったかぶりすんな。
子供の犯罪は増えてないし凶悪化もしていない。
ソース:→少年犯罪データベース少年犯罪統計
     →少年犯罪データベースドア養老孟司先生世代の脳は狂っている
     →少年による殺人統計
     →反社会学講座
     
参考情報具体例:
昭和36年(1961年)殺人犯検挙人数:448人(検挙率:96.8%)
平成16年(2004年)殺人犯検挙人数: 62人(検挙率:94.6%)

しかも、5月9日付けの産経新聞にはこう書かれている。

~産経の正論欄から~
風説にすぎない日本の治安悪化 なぜこの国は悲観論を好むのか
犯罪心理学者 聖学院大学客員教授 作田 明

 ≪≪≪     ≫≫≫
 少年の犯罪はむしろ減少
 かつて米国の心理学者でジャーナリストでもあるジーン・マックウェラー女史は、
強姦が性的欲求不満から生ずる衝動的な犯罪であり、多くは屋外で、
見ず知らずの男性によってなされる行為であり、一部は女性側の挑発的な
服装や行動によって誘発されることがある、という俗説に対して、
これを「強姦の神話」と呼び、強く批判した。
 彼女の考えは、今日では犯罪学の常識となっているが、
それまでの神話的先入観のために多くの性犯罪被害者が誤解され、傷つき、
社会適応が困難になっている状況を変えたいという彼女の願望が、
こうした学説を生み出したことは確かであろう。
 しかし、ひるがえって考えてみると、犯罪や非行の分野では、マックウェラー女史が
批判したような誤った風説が当然のように一般に流布しているケースが実に多い。
その典型が少年犯罪が増加し、凶悪化し、低年齢化しているという主張であり、
日本の治安が悪化してきているという物語である。
 実際、日本の刑法犯の認知件数は二○○三年以降、
刑法犯少年の検挙人員は二○○四年以降、それぞれ減少傾向にある。
 また、最悪の凶悪犯罪である殺人の発生数は少くとも最近二十年ほどは
横ばい状態にあり、この間に急増したということは無かった。
 さらに、年齢層別の少年検挙人員は、年長少年(十八、十九歳)と中間少年(十六、
十七歳)が、年少少年(十四、十五歳)や触法少年(十四歳未満)を大きく上回って
いるのが近年の一貫した傾向である。とりわけ、十四歳未満の少年の殺人や強姦などの
凶悪犯罪は、いったん発生すれば世間の注目を浴びることになるが、
発生数は少く、増加してもいない。
 治安について言えば、一九九○年代から日本の経済不況の影響もあり、
一時期、財産犯を中心として刑法犯全体が増加したことは事実であるが、
先に述べたように最近は減少のトレンドにある。
 また、ほとんどの主要国や比較的人口の多い多くの発展途上国と比較しても、
日本より犯罪発生率が低い国を探し出すことは難しい。

さらにゲーム脳に関してのお茶の水女子大、榊原教授の公演内容。

市民団体「教育と自治・埼玉ネットワーク」の結成一周年第二回記念講演がこのほど、
さいたま市浦和区の市民会館うらわで開かれ、
お茶の水女子大・子ども発達教育支援センターの
榊原洋一教授が子どもの発達と脳科学について講演した=写真。
「専門の研究者が書いた本であっても、動物実験の結果を
そのまま人間に当てはめて論じたものがあり、
誤った印象を与えるおそれがある」と指摘した。

CTスキャンやMRI(磁気共鳴描画)などの応用で目に見える形で
脳の活動が少しずつ分かるようになってきた。
一方で、榊原さんは、問題点として、科学的な実験結果を引用した本でも、
人間に当てはめるときに論理が飛躍していることがあるとした。

脳波の検査でテレビゲームを多くやる人は認知症の人と同じような
ベーター波の量(比率)だったことから脳の活動が少なくなっていると
指摘する本について「明らかな矛盾がある」と説明。


より進んだ研究である脳画像でさえ、脳の一部が活性化されていることが
目に見えるように表示できても、その部分が脳の中枢であるとは限らない、
関連する部位と一体となった脳の働きの複雑さを考える必要性があるという。

会場からの質問に対して、脳科学を人間の教育や
社会的な場の行動に当てはめることの難しさを語った。

ほかに早期教育の疑問点やキレやすい子どもについて、
脳科学だけで語ることの問題点も指摘した。
(ソース元:埼玉新聞@既にリンク切れ)

ここまで否定要素が揃っているにも関わらず、
このような風説の流布を続ける裏には何かあるんじゃないかと勘ぐってしまう。
例えば、日本が世界でも独走状態にある主力産業の、
漫画、アニメ、ゲームに対してここ最近執拗な規制論が一部で隆盛している。
実は近年台頭している韓国製漫画、アニメ、ゲーム等を売り込むために
邪魔な日本製を排除しようと工作活動してるんじゃないかという陰謀論。
他には、これらメディアに天下り先を作ろうとしている官僚の陰謀。
実はただ単に、自身に理解できないものは排除してしまおうという
年寄り(…というか、一部老害連中)の保守脳。
まあ、これらは完全な推論だが、当たらずとも遠からずな感じだと思う。

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2006年4月16日 (日)

今できること

『バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会』に関する反対wikiが
google検索にかからない!
ある種の異常事態といっていいだろう。
Yahoo!の検索ではかかるのに検索サイト大手のgoogleでかからないとは…。

ここにgoogle八分というのがある。
googleを使うものにとっては、言わずと知れたものなのだが、
これ、特定勢力にとっての都合の悪い情報を統制する目的に使われることが
殆んどの困った制度でもある。

まあ、ただ単にロボット検索がそのwikiを拾ってないだけだったら問題は無いんだが。

…で、本題。
そのgoogle八分を喰らったらしいwikiと
関連FLASHを紹介しておく。

警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wik
http://www11.atwiki.jp/stop_kisei/

規制反対FLASH
また悪意ある人々のせいで、また我々の自由が奪われようとしています
その1:http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3095.swf
その2:http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3122.swf
その3:http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/3146.swf

過去幾度となく行なわれてきたこの規制派と反対派の戦い、
規制派何か事件が起こるとここぞとばかりに行動を開始し、
事件を利用して自分の気に入らないものを排除するために規制を訴えてくる。
そこに子供を守るなんて大義名分は存在していない。
子供をダシにして、自分の我侭を通そうとするとは不愉快極まりない話だ。
規制反対派は、それに対し、資料等を提示して規制派の嘘を暴いていく。
そんなことがこれまでに何度もあった。
そしてまた、同じことの繰り返し。
ゾンビかコイツ等は。

マスコミが表現規制の手先になっている以上、
こういったことを周知させていくにはやはりネットの力を信じるしかない。
まあ、マスコミがネットを疎んでネットの悪影響を吹聴するのは
自分達の権威が衰えていくことへの恐怖感からなのだろうが…。(実際衰えてるし)

ところでそのマスコミ(…っつーか、テレビ局)が
報道や表現の自由の規制に対して反対しているようだが。

規制に反対=国民投票法案で衆院特別委-NHK・民放連
(記事のコピペめどいからリンクだけ)

自分達の表現の自由は守れといいながら、
一方で他者の表現の自由を弾圧するマスコミのマッチポンプ振りには呆れた。
もはや健全な情報をマスコミに期待するのは無理と見ていいかもしれない。

そして今自分たちにできることは、この事実を少しでも多くの人に知ってもらうため、
こういった記事を書き続けるほかない。
安易に犯罪と結びつける報道のせいですっかり嘘が真実のように蔓延してしまった。
規制反対派は規制派の嘘を暴き続けるしかないのだ。

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2006年4月11日 (火)

分かったこと

ネットの性暴力情報から子供守れ・警察庁が研究会

アニメやインターネット、ゲームなどにあふれる性や暴力の情報が
子供に与える弊害について議論し、改善策を検討する有識者の
研究会を警察庁が設置、10日に東京都内で初会合を開いた。

設置されたのは「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」。

警察庁によると、子供を性の対象とするアニメなどの影響を受けて
子供を狙う性犯罪が誘発されることがある一方、
インターネットで殺人などの画面を見た少年が「実際にやってみたい」
という気持ちになり、加害者となった例もあるという。

研究会は月1回程度、開催。これらの現状を踏まえて
問題点を夏までに整理し、規制の在り方も含めて改善策を探る。
専門家で意見が分かれている子供のゲーム依存の影響についても話し合う。

会合の冒頭、警察庁の竹花豊生活安全局長
「(この問題では)いろんな改善努力がなされているが
状況を大きく変える力にはなっておらず、研究会を立ち上げた」とあいさつ。
首都大学東京の都市教養学部長前田雅英氏が座長に選ばれた。〔共同〕
(ソース元:NIKKEI NET

この記事を読んではっきりしたことがある。
まず、竹花豊。
彼は元東京都副知事であり、副知事時代も都条例に同様の改悪を盛り込もうとした。
このときはNGO AMIとその他大勢の活躍によってこの条例改悪は阻止されたが、
規制に根拠は無く、浄化作戦の一環として行なっていたらしい。
(ちなみに秋葉のオタク狩りもこの一環。
しかし、交番のカラ出張などがバレたり、白川先生を捕まえて大目玉食らったり散々だった)
その後竹花は警察庁に戻ったようだが、どうやら諦めていなかったらしい。
昨日の日テレの映像の中にAMIと関わりのある同人がピンポイントで晒されていた。
規制反対派の中心核を日テレを使ってまでピンポイントで攻撃してきたのは
もはや私怨と考えていいかもしれない。
前回もそうだったが、今回も実は子供のことなんてロクに考えちゃいない規制内容だ。
子供を錦の御旗に掲げりゃ、少なくとも子を持つ親は付いて来る。
それは現在のマスコミに洗脳されまくった世論を見れば一目瞭然。

なぜ、そんな世論が形成されたのか?
それこそマスコミの行なった偏向報道の数々が原因だ。
気になったことはないだろうか?
関連話題でテレビに出たコメンテーターや識者が軒並み規制ばかり要求していたことを。
そこに反対派の世論など殆んど出たことが無いことを。
ある反対派の人物は、『テレビの取材を受けてもマスコミにとって都合のいい部分のみを
切り抜かれ、本当に伝えたいことが画面を通して伝えることが出来ない』と言っていた。
真実を伝える人物が、もっとも影響力の大きいテレビに殆んどでない現状では
前知識のない普通の人はあっという間に騙されてしまう。
そして、事件が起これば連日、何も無くても定期的に規制を煽る内容が流されれば
視聴者がそれを意図せずとも除々に洗脳されていってしまうのだ。
これが現在の規制中心の世論形成の仕組みだ。
このうち、ネットで現状と事実を知った一部の人が規制派から中立、または反対派に
回ったケースも存在する。
反対派がもっとも影響力の強いメディアを使えるようになれば、
現在の世論は容易に逆転するかも知れない。
あくまでその影響力の強いメディアが使えれば…の話だが。

しかし、現状では皆無。
ヘタすればマスコミがそれまで積み重ねてきた『性犯罪発生=オタク系の仕業』という
黄金の図式が崩壊するし、それを吹聴してきたマスコミ自身の信頼もまた崩壊する。

しっかし、アレだね。
去年は『電車男ブーム』だの『萌え~』だの言ってさんざん持ち上げまくってくれやがって。
こっちはいい迷惑だったよ。
そして何か事件があればたちまち『オタク=性犯罪者予備軍』のレッテルを貼り
殆んど人権侵害に近いような貶し方をしてくる。
金になるとわかればたちまち持ち上げ、理解不能な事件が起こればたちまち叩きだす。
ホリエモン問題の時に言われたマッチポンプ体質は未だ治っていないようだ。

あと、最後にひとつ。
『最近オタクが調子に乗っている云々~』言ってる(思っている)方々へ。
前述の通り、マスコミが勝手に持ち上げてこっちは迷惑しています。
こっちは別に市民権が欲しいとか世間への露出とか、ンなもんどーでもいいんだよッ!
勝手に捏造してんじゃねーよカスが!

…と、文体が思いっきり乱れたけど、まあそういうこと。
以上。

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2006年4月10日 (月)

ま た 日 テ レ か !

前回の記事(蠢く規制派@警察庁の事ね)、今日がその初会合の日だ。
それに絡んで日テレが また 悪質な印象操作報道をやらかした。

17時頃から放送されているニュース番組『リアルタイム』。
18:10~18:15の間に放送された内容は過去の
オタク=性犯罪者予備軍という印象操作を再び行なうものだった。
警察庁の会合がデキレースなのをいいことに
二次元アダルトメディアがあたかも悪であるかのようなその内容。
記者が秋葉原のゲーム店のアダルトコーナーに行き、
ゲームパッケージがぼかされているのをいいことに
記者の印象のみでこれは(絵が)セーラー服を着てるから女子高生、
(絵の印象がそう見えるから)これは中学生くらいの女の子じゃないか…などの
視聴者誘導を行なった。
実はこれらゲームの注意書きに『登場人物は18歳以上です』…って書いているのを
知らないのだろうか?
いや、パッケージを購入したなら当然知っているはずだ。
なんせ、数あるアダルトゲームの中から陵辱・監禁ゲームなどという
極めてコアで少数なゲームを購入してきて記者がプレイしているのだ。
分かっててやっていてさらには視聴者にはそれを明かさない、相変わらずの悪質っぷりである。

放送中には、過去の性犯罪者があたかもこれらメディアの影響で
犯罪を犯した可能性があるという悪質な印象操作もあった。
批判避けのために『可能性がある』なんて逃げ言葉を使っているのも相変わらずで
言い換えれば科学的根拠なんて何にもない、完全に推論のみで語っているのだ。

過去の性犯罪者の概要:

小林 泰剛(別名監禁皇子):
・幼少の頃から両親による過度の甘やかしがあった。
・小学校時代には友人を金で誘う、好きな子に他人が近付くのが気に入らないなど
 既に独占欲が強かった模様。
・被告が19歳の頃に母親が自殺。
 唯一自分を愛してくれていた(…と被告が思っていた)母親を失った小林被告は
 徐々にその歪んだ欲求を他の女性に対して向けるようになる。

小林 薫:
・幼少の頃母親が死亡。
・父親から虐待を受けた(らしい)。
・小学生の頃、年下の女の子を泣かせて喜んでいたらしい。
・中学の時、女児に猥褻行為を行い、補導。
・高校の時、女児に猥褻行為を行い、逮捕。←これが事実上の初犯扱い
(↑アダルトアニメの影響といっているのはこのときの事件。
 しかし、それ以前に猥褻事件を起しているため矛盾している)
・釈放後も再犯を繰り返す。
・宅間守を崇拝していた。
 それと同時に自殺願望のようなものがあるらしい。

野木巨之:
・生粋のオタク。
・事件を起すまで前歴なし。
・会社の人間関係で悩んでいたらしい。
 その後自暴自棄になった模様。
・法廷で自分が所持していたドールを破棄することを求められた時
 泣きながらそれを拒否したが、最終的には破棄に同意した。
(↑は遺族による報復行為で違法の恐れもある)
(余談:この件で日テレは、これらドールが犯罪の原因であるかのような報道をしたため、
 ドールを販売しているボークスから抗議を受けた)

上記のように、詳細を調べていけばアダルトメディアが原因とは思えない内容ばかりだ。
日テレや警察庁はどうあってもアダルトメディア有害論を作り出したいようだが、
憲法上はもちろん違憲だし、的が外れている以上、これで犯罪が減るわけでもない。
そして、道徳観で法を作ることは法治国家としてはあってはならないことだ。
道徳観は個人の主観によってそれぞれの強さが異なるのだ。
そんな道徳観で法規制した日には、権力者は自分の気に入らないものを
徹底排除できるある意味ナチスのようなとんでもない国が出来上がってしまう。
少なくともオレはそんな国は望まない。

あと、アダルトメディアを規制すればするほど性犯罪が増加している現実を
規制したい側は一体どう考えているのだろうか?
まさか無かったことにはしないよな?
大抵は『規制が緩いから』といって、更なる規制を求めるパターンなのだが、
そう言って何度も規制してきた結果、現在性犯罪は減ったのだろうか?
それは現在の性犯罪の現状を見れば明らかだ。
『規制が緩いから』といっていた規制派はこの現状に対して責任は取るのだろうか?

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2006年4月 7日 (金)

蠢く規制派@警察庁

やはりきたかという感じ。

警察庁が子どもを守る研究会、ネットなどの弊害探る

 インターネットやゲームで暴力や性に関する情報があふれている現状に対し、
警察庁は6日、これらの情報が子供に与える弊害や、情報から子供を守るための
規制のあり方を検討する研究会を設置することを決めた。

 研究会は少年問題、心理学、教育、経営、情報、
メディアなど幅広い分野の有識者で構成する。
子供を性の対象にするアニメや、ネット上の暴力に関する情報、
ゲームへの依存などについて幅広く検討する。

 10日に第1回会合を開き、今夏にも中間報告をまとめる。
警察庁は「ネット、DVD、ゲーム、雑誌などのバーチャル社会が
子供に与える弊害に対する 共通認識を持ち、問題を提起していきたい」
と話している。

(ソース元=:NIKKEI NET)

既に結論ありきであることは太字の部分を見てもらえば分かるだろう。
つまり、結論にハクをつけるために『有識者サマ』を呼ぼうというのだ。
しかも、この有識者サマの名前を聞いてさらに呆れた。

インターネットや雑誌、ゲームなどの仮想現実(バーチャル)社会を通じて、
子供が性や暴力に関する情報に簡単に接し悪影響を受けている可能性があるとして、
警察庁は六日、「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」
を設置することを決めた。十日に初会合を開く。
同庁生活安全局に事務局を置き、ジャーナリストの江川紹子さんや
京都医療少年院の精神科医、 岡田尊司氏、
首都大学東京の前田雅英・都市教養学部長ら心理学、教育、法律の専門家ら
十五人が委員を務める。

今後、月一回程度の会合を持ち、子供の性を対象とするアニメ
▽ネットに氾濫(はんらん)する性・暴力情報
▽子供のネット、ゲーム依存-などの問題について検討、
第一線のアニメ製作者らをゲストスピーカーに招いて意見を聞くなどして、
今夏をめどに論点を整理して問題提起する方針という。

討議内容のうち、アニメについては、
児童買春・ポルノ処罰法の規制対象外となっている現状の是非なども論点とする。
ネット、携帯電話などの有害情報については、将来的な規制のあり方も検討。
専門家の間でも意見が分かれるコンピューターゲームの子供への影響についても、
論点を明らかにした上で対応策を打ち出す。
(ソース元:Yahoo!ニュース@産経新聞)

呼ばれる有識者が既に規制派だらけなのである。
これは規制のための理由作りであって、影響の有無を調査するものではないことは
警察庁の会見や、有識者の名前からして明らかだ。
そして、結論は『一定の影響は否定できない』とし、
法規制のための法案作成に入るだろう。
すべてがデキレースだ。
思えば『子供守る』を錦の御旗に掲げ、あれこれ地方で条例が作られてきたのも
このための下地作りだったのかもしれない。
条例案作成に警察関係者が絡んでいることも珍しくなかったからだ。

この結論ありきの状態のまま、法案が作成され、可決されれば
日本の表現と言論の自由は間違いなく死ぬ。
本格的な統制時代が始まるかもしれないのだ。
かつてのファシズムも同じ理由、方法で始まっているのだ。
そして、気づいた時には国民には手がつけられない状態にまでなったのがナチスだ。
国民はそんな国を望んでいるのだろうか?

ちなみに、少年犯罪は増加も凶悪化もしていない。
これは少年犯罪データベースを見れば一目瞭然だ。
実は少年犯罪の増加は1960年代にもまったく同じことが言われていたようだ。
そう、今、この国の中心になっている世代も同じことを言われていたのだ。
なぜ、同じことを繰り返そうとしているのか理解に苦しむ。

一方、性犯罪は規制強化のあと必ず増加している。
これは日本のみの話ではなく世界的に同様の現象が発生している。
規制が強化され、適用範囲が広がったからではない。
発生件数そのものが増加しているのだ。
このグラフを見ていくと、強姦そのものは減少しているのだが、
反面、児童への強制猥褻が1990年以降増加している。
ここに91年『有害図書追放運動』、94年『児童ポルノ禁止法』、
99年『児童ポルノ禁止法改正』を当てはめると増加のタイミングが
規制の後だということがわかるだろう。
(99年には桶川ストーカー事件があって警察の対応のマズさが浮き彫りになり
その結果、被害届を一律受理するようになったためグラフ上で急増したとも見られる)
規制で増加する反面、1950年代デンマークでは(成人)ポルノ解禁という
実験的な法を制定し、結果性犯罪の減少に成功している。
これを見ていく限りでは、現在の日本は悪化の一途を辿るだけだろう。
この問題はより多くの人が事実を認識し、
問題に向き合って行かなければ決して解決しないだろう。
過去から続くこの負の連鎖はいい加減ここで止めたいものだ。

最後に、ある人が発掘してきた詩を。
ドイツのルター派神学者、マルチン=ニーメラーの御言葉のオマージュのようだが…。

政府がネトゲ、同人を弾圧した時、私は不安に駆られたが、
自分は同人オタではなかったので何の行動も起こさなかった。
その次、政府はガンダム、エヴァ、スパロボを弾圧した
私はさらに不安を感じたが 自分はアニメを見ないので 何の抗議もしなかった
それから政府はバイオハザード ドラクエ マリオ と順次弾圧の輪を広げていった
その度に私の不安は増大したが それでも私は何も行動を起こさなかった
ある日ついに 政府はワンピースを弾圧してきた・・・
その日とうとうテレビ番組に規制がかかった 
そして私は一般人だった やっとのことで、行動に立ち上がった 
しかしその時はすべてが あまりにも遅かった

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2006年3月24日 (金)

奈良のトンデモ条例再び

以前、国会ですらその問題の多さから成立させることの出来なかった
『児童ポルノ単純所持禁止』を含む条例を作成、成立し
危険性を知るものたちを呆れさせた奈良県議会。
法律や憲法を越える違憲行為を平気でやらかす県議が今度は
未成年の言論統制を条例化した。

少年の補導に法的根拠 奈良県が初の条例可決

飲酒、喫煙や無断外泊、深夜はいかいなどの「不良行為」を細かく定義し、
警察官らによる少年補導に全国で初めて法的な根拠を与えた

「奈良県少年補導に関する条例」が24日、
県議会で賛成多数で可決、成立した。施行は7月1日。
少年犯罪の深刻化を受け、
警察庁も補導手続きの明確化など
非行防止法制の在り方を検討中で、これを先取りした形。

警察官が少年を一時保護したり、たばこなどを預かる権限も規定しており、
「警察の権限拡大や少年の人権侵害につながる」と批判も出ている。
補導の対象となる不良行為として列挙されているのは26項目。
20歳未満では、飲酒、喫煙などに加え「暴力的行為に発展する粗暴な言動」
「みだりに異性に触れ性的不安を覚えさせる行為」など。
(ソース元:長崎新聞社より)

まあ、憲法違反をやらかした県議だからミジンコ程の良心も期待しちゃいなかったが、
弁護士ですらその危険性を指摘するような条例を
内容を殆んど変更せずに成立させるとは…。
本当に日本なのか、奈良は。

以前の子供を守る条例とやらは、
子供への声かけを禁止した条例や、児童ポルノの単純所持を禁じたものなど。
声かけ禁止、つまり、子供の方から挨拶してきて返したら警察沙汰。
児童ポルノの単純所持禁止は冤罪を生み出しやすく、
かつ、冤罪であることを立証することは非常に難しいもの。
例えば、ウイルスや勝手に組み込まれ動作するソフトの中には
児童ポルノをどこからとも泣く拾ってくるものが存在する。
また、以前東京で架空請求の一種として猥褻DVDが都内の中高生に
送りつけられた事件があった。
その中に13歳未満の児童が映った映像が含まれていたらその時点で逮捕。
荷物を受領した時点でその所有権が受領者に移るためだ。
上記の2つは名目上の単純所持が成立するわけで、
かつてアメリカではこれらを使った冤罪事件が多発したという。
それ故、中央立法としての成立が何度も見送られてきたのだ。

そして、今回の条例、何が問題かというと、

キ 自ら進んで、インターネットを利用して、全部又は一部が奈良県青少年の健全
   育成に関する条例第18条第1項各号のいずれかに該当すると認められる情報を
   閲覧し、視聴し、又は聴取する行為

コ 他人を中傷するような情報を、インターネットを利用して他人が閲覧すること
   ができる状態に置き、又は電子メールを利用して他人に送信する行為

ス 正当な理由がなく、義務教育諸学校(学校教育法(昭和22年法律第26号)
   に規定する小学校、中学校、中等教育学校の前期課程又は盲学校、聾学校若しく
   は養護学校の小学部若しくは中学部をいう。)を欠席し、又は早退し、若しくは
   遅刻して、徘徊をし、又は生活の本拠を離れて遊技若しくは遊興をする行為

『カ・コ』の部分は事実上の検閲である。
本来個人情報であるIPやログ等は事件以外の提出はあってはならないもの。
これを公然と条例に組み込む神経がわからない。
『ス』に関しても、いじめや嫌がらせを受け、学校が嫌になってしまった
学生はどうすればいいのか?
引きこもることが必ずしも正当な理由にはなり得ないくらい曖昧なのだ。
無理して学校来て体や精神壊すか自殺でもしろというのか?
愚かなことこの上ない条例だ。

実はこの条例も以前の憲法違反条例同様、奈良県警の作成したもの。
内容を見ると警察権力拡大とも取れる。
しかもそれを何の疑いもなく可決・成立させる県議は県警の傀儡か何かかと疑いたくなる。

資料:奈良県青少年補導に関する条例(案)

22:20
テレ朝の報道ステーションでこの条例に関する報道キタ。

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2006年2月 3日 (金)

雑記acte.14

ゲーセンでLEDライトを取りにいくついでにいつものショップに寄ったら
なんか新しいガチャが出てた。

HAZUMU

テレ東水曜深夜25:30から放送している『かしまし』のヒロイン(?)の大佛はずむ。
…っつーか、本編見てない人には『(?)』は、さっぱりかも…。
オレもアニメから入ったクチなんで詳しいことはさっぱり。
一応全キャラコンプしたけど、組み立てたのはこれだけ。
組み立てる際、あっちこっちに塗装汚れがあったり成型色である肌色の部分に
ゴミが入っていたり結構酷かったぞ、コレ。
太腿の表面部分0.1㎜のところにゴミが埋まっていて目立つのは
このテのフィギュアとしては致命的だと思う。
消しペンやデザインナイフでちまちま削ってなんとかキレイにはなったけど。

REI2

今回ゲーセンで取ったフィギュアはこっち。
去年に出たものだけど、処分のためなのか非常に取りやすくなっていた。
あれ?オレ、エヴァろくに見てなったのになんでフィギュアばっかり集めているんだ?

そういえば、木曜にテレ東で放送したTVチャンピオンのクレーンゲーム王選手権、
やったことある人ならちょっと見れば分かると思うけど、設定が激甘だった。
日常的にクレーンゲームやってる人の実況では
『ありえねー』『なにこの超握力』とか突っ込まれまくってた。
…で、あの番組見た人は、間違っても『自分でも取れるかも…』なんて思わないように。
あんなに取れたら間違いなく店潰れるから。

あ、あと表現規制がらみニュースと、事件について。

青少年育成広島県民会議(上田宗冏会長)は二日、
青少年の育成上、「特に好ましくない」としてテレビ番組七つを挙げ、
放送自粛を求める要請文を民放テレビ局と
番組スポンサーに送ると記者会見で明らかにした。

県民会議は昨年六月、広島など県内四市で小中高生や
保護者らにアンケートし千三十六人分を回収。
ほぼ同時期に、母親でつくる市民団体が午後六~十一時の全番組を視聴。
双方の結果を「総合判断」して選んだ。

七番組は、ロンドンハーツ、クレヨンしんちゃん、土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
▽水10!、めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ)
▽キスだけじゃイヤッ!(日本テレビ)▽爆笑問題のバク天!(TBS)。

要請文は、言葉遣いや描写、他人を中傷するような言動が
子どもたちに与える影響を否定できないなどと指摘。
「放送を控える見識と姿勢を持ってほしい」としている。
東京都内の民放キー五局と県内の民放四局、
番組スポンサー六十八社への郵送を同日から始めた。

県民会議は、PTAや青年会議所など約九百六十の団体・個人で構成。
事務局は県青少年室に置き、県は本年度、
事業費の約六割の約二千五百万円を補助している。

要請文の送付は、全国の都道府県民会議で初めて。
「放送を規制する動きは好ましくない」との意見も出た。
最も多い三番組が対象とされたテレビ朝日広報部は
「要請文が届き、内容を見てから対応を検討したい」としている。

ソース
中国新聞
 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200602030003.html

なんかすっかり『青少年』が錦の御旗になってるな。
ところで、こういう市民団体は70~90年代中盤辺りまでに
彼らのいう『過激な番組』を観ていた20~30代が健全に育った事に関しては
どう説明するつもりなんだろう?
親の責任をこうも転嫁しまくっている姿を見ている方がかえって有害な気がするんだが。
…っつーか、観せたくないならテレビ消せ。捨てろ。
その結果は親が身を持って知るべし。

続いて事件。

ゲームで腕磨き公道で100キロ…中3暴走6人けが (読売新聞)
松山市で昨年12月、同市立中学3年の男子生徒(15)が、
市内の市道などで約3時間にわたって断続的に車を運転し、
幅がわずか5メートルの道を時速約100キロ以上で走行したり、
急発進・急減速を繰り返したりしたあげく、ひき逃げ事故を起こし、
松山東署に業務上過失傷害、道交法違反(ひき逃げ、無免許)容疑で
逮捕されていたことがわかった。
ゲームセンターのレースゲームで運転技術を磨いたという男子生徒は
「本物の車に乗り、スリルを味わいたかった」と供述している。
調べでは、男子生徒は昨年12月10日午前0時ごろ、
盗んだ乗用車に仲間の少年少女5人を乗せて、松山市南西部の
住宅街の市道などを暴走。
赤点滅の信号を無視して交差点に進入、タクシーとぶつかり、
タクシー運転手の男性(51)ら6人に重軽傷を負わせた疑い。
男子生徒は2日後に逮捕された。
調べに対し、男子生徒は、週末には親や先輩の車を借りて公園や港の岸壁で運転し、
「運転技術には自信があり、公道でスピードを出してみたかった」と話しているという。
捜査員は「幅約5メートルの細い道で100キロも出すなんて信じられない。
ゲームの影響かもしれない」とあきれている。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/road_traffic_law.html?d=03yomiuri20060203i108&cat=35&typ=t

あきれたのはこっちの台詞だ。
どう見てもただのDQN(不良の意)じゃないか。
太字にした部分を読めば分かると思うが、どうみても親からして問題あり。
ゲーム以前の問題だろコレ。
オレはこのDQNやその親、さらには捜査員のアホっぷりにも心底呆れたよ。

地元ラジオでこのニュースの事やってるが、
他に車やバイク17台の窃盗の余罪もあるのね・・
深夜に車やバイクで暴走するために盗んだと地元では報道してるぞ。
ゲームの事については触れていない。

余罪もいっぱいあるんだよね。
普通に考えれば何が本当におかしかったかすぐに分かるはず。
それをなんでもかんでも『ゲーム、ゲーム脳』せいだと言っているやつの方が
『思考停止状態=ゲーム脳』(※)なんじゃないかってつくづく思えてくる。
※(これは通称『ゲーム脳』脳【げーむのうのう】と呼ばれ、何でもゲームに責任転嫁し
根本原因について考えが及ばない人間の蔑称として使われている)

数分後追記(21:02~):
うっかり送信しちまったい。
まだネタはあった。

給料が入ったので地元のレンタルビデオショップにDVDを買いに行ってきた。
かなり前にオレが『今期(10~12月期)最高のOPのアニメ』
…とか言ってた『魔法少女リリカルなのはA's』のDVD一巻。
タイトルやキャラに反して手持ちの武器で物理攻撃しかけたり
大火力の魔法をガンガン撃ちまくったり、どっちかっていうと少年漫画系。
…で、そのOPがあまりにも秀逸だったから勢いで携帯電話に放り込んだ。(!?)

P1020757
↑V603SHに放り込んだなのはA'sのOPの一部
(画像は敵のシグナムさん。なお、画像はハメコミ合成ではありません)

すっかりビデオプレイヤーとして定着してしまったオレの携帯。
SDカードの容量が181/256MBなんて状態になってるし…。
エルフェンリートの最終話に至っては25分フルに入って約40MBの容量。
ゲームやネットにも繋ぐから、結構電池消耗も激しい。
ほぼ1日に1回は充電している。
最近、電池の減り方が少し早くなってきたが、
ここまでやったら今さらminiSDに切り替わったV604SHになんて機種変更できないって。
まだ当分はこの携帯との付き合いは続くだろうなぁ。

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2006年1月31日 (火)

新聞の投書欄

1月31日17:10修正:
おおっといかんいかん。
逆上しすぎてうっかりポリシーに反することしちまった…。
名前のところはとりあえず伏せるという方向で。

新聞には購読者の意見を載せるための投書欄が存在するのは
新聞を読んでいる人間ならば誰もが知っているだろう。

平成18年(2006年)1月30日 月曜日 産経新聞 オピニオン
談話室(投稿欄)

■わいせつ情報が模倣犯助長  公務員 ○○○○ 47
 四人の幼女連続誘拐殺人の宮崎勤被告の死刑が確定する。被害者の遺族
の心情を思うと、逮捕から一七年という裁判審理の異常な長さが、悲しみと
怒りを募らせてきたに違いない。

 性犯罪には、常習性があり、模倣性があるといわれる。一昨年十一月、奈良市で
起きた当時七歳の女児殺害事件も、宮崎被告の犯行の模倣だったことが分かっている。

 女児を対象とした性犯罪をなくし、性犯罪者の再犯率を押さえ込んでいくには、
模倣されやすいわいせつな性情報を排除していくことも忘れてはならないと思う。

 成人コミック誌ばかりでなく、中高生や小学生が読むコミック雑誌にも少女が
性犯罪の被害者となるストーリー漫画が扱われている。マスメディアが性犯罪を
助長している。

 私たちは今、身近にある性犯罪の芽を一つ一つ摘み取っていく必要がある。
コミック漫画などの児童ポルノまがいの性表現が、これ以上犯罪に模倣される
のは許せない。
(高知市)

気づいている人もいるかもしれないが、このような投書は
各新聞、週刊誌などに定期的に掲載されている。
普通に考えれば、
『こんなにも多くの人が性犯罪を助長する漫画などの規制を望んでいる』と思うだろう。
しかし、これら投書には大きな裏がある。
以前にも規制推進論調の投書の人物について調べてみると、
あちこちに同じ内容の投書を新聞社に送りまくっている人物が複数いた。
この人物も、実は地方新聞を含めた各新聞社、週刊誌に
大量に投書している『投稿マニア』なのである。

過去の記事。
これもやはり産経新聞から。

子供に学ばせたい愛と勇気(2004年 6月22日) 公務員 ○○○○ 45
長崎県佐世保市の小六女児による同級生殺害事件。
私にも十一歳、小学六年の娘がいる。
娘には「多くの人のためになる生き方をしたい」という
気持ちをできるだけ早い時期に培わせたいと思ってきた。
けんかをしているクラスメートを、どうやって仲直りさせてやれるか。
いじめで泣いている友だちの味方になり、
いじめっ子に立ち向かいなさい-。そう勇気づけている。
社会に対する奉仕の心や利他の精神も、
最初の一歩は身近な友だちへの思いやりから始まる。
愛と勇気を行為に表せる喜び、幸福感に気づかせたい。
そして本当の意味で愛の心は、
宗教的知性によって根付くものと信じている。
「誰もが神仏によってつくられた存在。
兄弟のように皆仲よくしないといけないんだよ」。私はいつも真剣に、
娘に語っている。(高知市)

結局宗教かい!
以前からこの問題の中心になっている『カスパル』『ECPAT~東京』も
宗教団体が基盤である。
多くの宗教の基本は『禁欲』である。
これは本来、『己を戒める』意味で使われていたのだろうが、
いつの間にか『性的行為は不純で汚れたもの』に摩り替わっているようだ。
そして、その摩り替わった理論を無関係な人間にも押し付けているのだ。
まったくもって迷惑な話である。
そもそも、性犯罪とエロメディア等の因果関係は何一つ証明されていない。
ポルノの解禁によって性犯罪が激減したデンマークの事例はあっても
エロメディアをとことん取り締まった結果、性犯罪が減ったという話は聞かない。
それどころか、規制の厳しい国ほど性犯罪が深刻なのはどういうことか?
自身の気に入らないものを排除するためなら
捏造をしてでも排除しようとするこの規制派の汚さ。
本当に子供のことを考えているのかどうか問うてみたい。

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2006年1月17日 (火)

ウソと捏造の読売新聞宮崎勤特集

まず、今日の記事はちょっと文体がヘンだと思う。
精神的に限界に追い詰められていてまともなことが書けなくなっている。
…っていうか、休みの日は殆んど寝たきりだったり、
これ書いている今だって胃がキリキリ痛む。
なんで事件と無関係の人間がこんな目にばかりあわなきゃいけないんだ…。
それでも、記事だけは書いておかないと…。

本日17日、宮崎勤被告による連続幼女誘拐殺害事件の最高裁判決が言い渡される。
これに際して、連日マスコミ各社は特集を組んで報道を続けた。
捏造印象操作やりたい放題の昔とまったく同じ方法で。
前回の記事で書いた読売ウイークリーの木村デスクの書いたあの記事に
書いてあるとおり、宮崎勤に関する報道でヲタ絡み、サブカル叩きに関する
報道は全てマスコミの捏造・印象操作だ。
…にもかかわらず、読売新聞朝刊の宮崎関連の特集は酷いものだった。
明確にオタクを犯罪者予備軍とし、関連メディアの規制を煽る内容だった。
もはや、読売ウイークリーのデスクの明かした真相なんて無かった事になっている。
いや、無かったことにしたかったのか?
あちこちで読売が『ゴミウリ』と呼ばれる所以を如何なく発揮している。

ところで、その読売系列の日テレのヤラセが発覚した。

★架空の顧客で売買映像 日テレニュースでやらせ

 日本テレビは16日、昨年夏放送の「ニュースプラス1」などで、個人情報の
名簿を売買する映像に、架空の顧客を登場させるやらせがあったことを明らか
にした。

 日本テレビはやらせ映像を企画・取材した外部の制作会社との取引を中止。
16日放送の同番組などで謝罪するとともに、社内の処分も検討している。

 問題があったのは、昨年7月6日と9月19日に同番組などで放送された名簿を
売買するシーン。個人情報の売り買いを映像化するため、制作会社スタッフは
3カ月間張り込み取材を続けた。しかし個人情報を購入する顧客が現れなかった
ため、スタッフの知人を顧客に仕立てて収録した。名簿を売る「名簿屋」は実在
しているという。

 業界関係者からの告発で、問題が発覚した。

 日本テレビ総合広報部は「視聴者の信頼を裏切る結果となり、深くおわびします。
社内のチェック体制を強化して、再発防止に努める」としている。

元ニュース=http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060116/20060116a4710.html

下請けの制作会社に丸投げした挙句これかい。
実は日テレ、これが初めてではない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%9B
Wikipediaより「やらせ」

「ニュースプラス1」(2003年11月5日放送)にて、「究極の美味! 幻のイセエビを探せ」
という企画を放送。スタッフが魚屋で購入した伊勢エビを地元漁師の網にかかったと
いうことにして放送した。

「ニュースプラス1」(2003年11月27日放送)にて、「恐怖! 洗濯機が爆発」という企画を
放送。防水性の衣類により爆発が起こる事を検証した際に爆発しやすい条件
(袖口を縛る)を予め整えておきながら告知せず、消費者センター職員のコメントを
放送しなかった。

「ニュースプラス1」(2004年3月1日放送)にて、「銀座・新橋・汐留のOL・サラリーマン
が選ぶ店ベスト10」という企画を放送。投票数を偽造し、制作会社の意に沿うアンケート
結果を得るために同社従業員がこれを書いていた

常習ともいえるこの内容。
視聴率操作のときといい、何度同じ謝罪してるんだ?
これだけやってて放送免許剥奪とかないんだから対応が甘すぎる。
そういえば、オタクやニート特集の時は劇団員使ってたり、
車の通りが多く、反対車線にいるはずの人間の会話がやたら良く聞こえたり、
エアガン特集の時はなぜかゴム鉄砲持ってるじいさんとか不可解な特集が多い。
なんか読売系列、捏造が酷すぎるんでないか?

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2006年1月14日 (土)

雑記acte.13

いろいろあって寝込んだり出かけたりしてたらいろいろ出遅れた…。
では、雑記1発目。

★有害図書:対象のゲームソフト、4都県で合同基準 /
神奈川 ・松沢成文知事は11日の定例会見で、残虐性があり、
有害図書類の指定対象となる家庭用ゲームソフトについて、
東京、千葉、埼玉の4都県で合同の基準を作成し、
選定作業を進める方針を明らかにした。
3月に合同の検討委員会を開き、詳細を詰める。
10日に4都県の知事が開いた懇談会で検討委員会の設置に合意した。
松沢知事は「新作ゲームソフトは、大量に製造され、全国に流通している。
都道府県が別々に調査し、選定するのでは仕事量に限界がある」と述べた。
検討委は作成した基準に従いリストアップしたソフトを購入し、検証する。
有害と判断されれば、それぞれの都県が児童福祉審議会に
有害図書類として諮問、最終決定される。
(元ニュース=
www.mainichi-msn.co.jp

まだやってるよこの馬鹿知事。
この問題で自称有識者の方々が何故か『欧米は~欧米では~』って言わないんだよね。
理由は簡単。
イギリスではブレア首相の会見で『良識に任せる』とし規制論を一蹴。
アメリカではイリノイ、ミシガン、カリフォルニアの三州でゲーム規制法案を提出したが
どのどれもが違憲判決が出ている。
理由は単純。
『ゲームと凶悪犯罪との因果関係が証明できなかったから』
科学的に証明できない+表現の自由をはじめとする憲法に抵触するから
アメリカでは違憲判決が3回も連続で出ているのだ。
それに引き換えこのオカルト信奉知事は持論が全て否定されたにもかかわらず
まだこんなことやっているのだ。
こんなのが知事やっているのなら今どきの小学生でも知事が出来る。
自分の非を認めることの出来ない大人ほど見苦しいものはない。

参考:神奈川知事のゲーム規制持論
1.ゲームをプレイすると脳の働きが弱まり、現実と空想の区別がつかなくなる。(ゲーム脳理論)
2.大阪の寝屋川、東京板橋の事件を起した少年はゲームをしていた。
3.ゲームをプレイすることにより子どもの脳に悪影響を与える。(脳内汚染論)

1.に関しては言うまでもなくオカルト。
多少でも脳に関する知識があるならニセ科学といってもいい。
そもそも提唱者の森昭雄は脳に関する基礎知識を間違えていたんだから。
2.に関しては、寝屋川はイジメ、板橋は両親からの悪質な虐待。
寝屋川の事件は完全な逆恨みによる無関係な教師の殺害で本人の思考に問題ありだが、
板橋の事件に関しては、特に父親の虐待が酷かったという。
以前にも書いたが、仕事を子供に押し付け自分は遊びに行ったり
某宗教に熱心だったり。
それ以外に、どうやら完全自殺マニュアルを机の上におかれて
「これを読め」と強要されたらしい。
この二つのどこにゲームが関係しているだろう?
3.は最近本にもなったらしいが、完全なオカルト。
ゲームで悪影響が出るなら本でもテレビでも映画でも影響が出る。
逆に影響ゼロのものばかり見ていたら、それこそ感受性もゼロになるがいかに?

次。

17日に最高裁判決が出るあの『宮崎勤事件』。
判決を間近にして、にわかにマスコミが騒ぎ出した。
連日コラムを組む新聞、特集を組むテレビ局など。
宮崎勤と聞くと、多くの人はロリコンやオタクを想像するだろう。
しかし、知っているだろうか?
実は宮崎はオタクですらなかったことに。
全ての発端は宮崎勤の家に踏み込んだ5人ほどの取材者の捏造から始まったことを。
これは読売ウイークリーの木村透デスクが当時、宮崎勤の部屋に踏み込んだ一人で
そのときの捏造の様子を本人のブログに書いたことから発覚した。
もっとも、宮崎勤に関する本では触れられているのだが、
実際に部屋に踏み込んだ『内部の人間』がこれを明かしたのは初めてのことだったため、
去年、本人のブログを中心に大騒ぎになった。
(現在、該当記事はTB、コメントも含め削除されている)
少々長くなるが、その時の記事の抜粋を。

問題の記事を一部抜粋

2005/11/12

いったいどうなっているのか
女子高生がタリウムを母親に飲ませたかと思えば、
今日は同級生の女の子を殺した疑いで高1の男子が逮捕。
いったい、どうなっているのでしょう。
とても理解できません。

(中略)

理解不能と思った事件も、多くはありませんが、経験しました。
忘れられないのは、平成元年の「宮崎勤事件」です。
幼女4人の連続誘拐殺人。
オウム以前の、戦後最大の事件かもしれません。

ビデオテープで埋まった宮崎勤の部屋の映像を覚えている方も多いと思います。
実は、事件後あの部屋に初めて入ったのは私です。
宮崎勤が逮捕されたという一報で、
五日市町の彼の自宅に急行しました。

なんと、まだ警察官も来ていなくて、
3-4人の他社の記者が彼の両親を取り囲んで話していました。
そのうち、だれかが彼の部屋を見せてほしい、と言ったところ、
彼の父親はどうぞ、どうぞ。
母屋から彼の部屋には幅30センチほどの板が通路代わりに渡されていました。
幅が狭いので一人ずつ渡ることになり、
5,6人の記者でじゃんけん。
で、私が一番になった、というわけです。
部屋に一歩入ったときのことは忘れられません。
窓がなくて薄暗く、四方の壁面がすべてビデオテープで埋め尽くされていたのです。
テレビとビデオデッキが3-4台あったと記憶しています。
そんな部屋は見たことありません。
まさに「理解不能」でした。

おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、
あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとか
そんな類のものだと思っているのではないでしょうか。
実は違うのです。
大慌てで、ビデオのタイトルを写したのですが、
ほとんどは「男どあほう甲子園」とか「ドカベン」といった、
ごく普通のアニメばかりでした。
その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、
少なくともそれはごく一部だったのです。
なぜ、そういうイメージが伝わってしまったか、については理由があります。
部屋の隅には、数十冊の雑誌の山がありました。
どんな雑誌かももちろん確認しました。
大半は、「GORO」「スコラ」です。
20代の男性としては、ごくごく普通でしょう。

その中に「若奥様の生下着」という漫画が1冊ありました。
ある民放のカメラクルーがそれを抜き取って、
一番上に重ねて撮影したのです。
それで、あの雑誌の山が全部、さらにビデオもほとんどがそういう類のものだという、
誤ったイメージが流れてしまったのです。

ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが、
それでもやっぱり、事実とは違ったのです。
高校生逮捕の夕刊を見て、
そんなことを思い出しました。
(苦悶デスクこと・木村透)

国民はまんまと騙されたわけだ。
そしていわれのないことでオタク達は今も差別や弾圧を受け続けている。
こういった嘘は未だ垂れ流し続けられ、今も国民は何も知らず騙され続けているのだ。
オタク=ロリコンの脅威と位置付けた事件で、
今まで本当にオタクだった事件って一体どれくらいあったか思い出して欲しい。
オレの知っている範囲では高崎事件以外は思いつかないのだが、
その高崎事件ですら職場関係のストレスだったことが明かされている。
今まで、根拠なしにマスコミ批判してきたわけではなく、
こういった情報操作や捏造を日常的に行なってきているから批判しているのだ。
公正中立な立場に立つマスコミはもちろん賞賛している。
もっとも、現在では稀少なものとなってしまっているが…。
ちなみに、その何千本というビデオテープ、
その殆んどが他者との交換用だったらしい。
テープの扱いにそこまで執着していなかったことは裁判でも明らかにされた。
おそらく、雑誌も文通用に持っていたものかもしれない。

さて、話変えて。

親戚の家にPC関連のことを教えに行ってきた。
なんでも、酔った勢いでプロバイダを変えてしまったらしい。
…で、オレが設定を直しに行ってきた。
しかし、ウイルス対策ソフトの期限が切れていたり、
口座振替のハガキを出していなかったりで現在まだ繋がっていない。
ウイルス対策ソフトは新しい物を買ってきて入れたから問題ない。
問題は開通してから。
Windows updateや、ウイルス定義ファイルを新しくしなければならない。
その時が一番危険なんだよなぁ。
なんせ無防備だからファイアウォールを越えられたらそれまで。
何事もなければいいけど。(逆に頻繁にあったら困るけど)
しかし、こういう知識がこういうときに役に立つとは。
何ごとも覚えておいて損はないな。

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2005年12月31日 (土)

雑記acte.12

今年最後の雑記。

ゲーセンにて:
近くのボウリング場にあるゲームコーナーでファミコンもどきが置いてあった。
『ファミ・コンフォート』とか書いてあったけど、まだ箱の中で眠っている。
だってウチには既に『ファミ魂野郎2』なるものがあるし…。
まあ、ファミコンそのものはもう製造終了しているし、
この手のものまでなくなってしまったら、昔のゲームできなくなるのでそれはそれで困る。
パチモンでもいいから、ファミコンソフトが起動できるハードはありがたい。
ちなみにファンシーリフターに入っていて、数百円でゲットできた。
いろいろな人がやったあとっぽくてラッキーだったよ。

フィギュア:
今年も最後だけど、まとめて届きやがった。
内容まとめると…、

聖天使ジブリール『アリエス』
イリーナ・マーシルン
「ヒメクリ」イメージガール
CCさくらキーチェーンフィギュア
ベッキー&メソウサ
月詠~ふるふるふるむ~んBOX~
KOS-MOS

多すぎ…。orz
中でも当たりはアリエス辺り。
ジブの時は、天使の輪を頭に刺そうとしたらいきなり折れた苦い経験があるので、
今回は少し差込穴を広げてから輪っかを刺した。
しかし、ジブとアリエス、一緒に飾ると…、ちょっとぇぅぃ…。
KOS-MOSこと邪神モッコス様も届いたけど、なんか、写真と顔違う…。
なんか、Ep1とEp2が混ざった感じでちょっと中途半端な感じ。
まあ、本家本元Ep2限定版付属の邪神様に比べれば数百倍マシだけど。
ハッ…、うかつなこと言うと邪神モッコス様に呪われる…!?

今朝のテレ朝:
まったく、今年最終日までこんな妄言吐く連中集めなくたっていいのに。
大谷発言の中には性犯罪再犯率が7割とかいうおかしな数字が出たり、
毎度毎度番組ごとに発言内容が180度変わったり…。
一体何枚舌なんだコイツは?
以下、発言引用部分。

大谷「京都の学習塾は、最終的にはですね異常性愛なんですね 
つまり、女の子だったら 言う事聞く何でも自分はですね、
あの・・パーフェクトに出来ると教育されてきた 案の定あの・・
萩野容疑者は、大学時代のサークルから異常に少女に興味持ってたと 
いった傾向があるわけですね そうするとね、見ていくと、
完全ないわゆる幼女性愛の変質者的な要素と、から、栃木とか
宅間のように異常に殺人に興味を持っている 児童買々春防止法、
ポルノ防止法作ったと言っても生身の少女だけを規制しただけじゃないですか 
そんな事やってるの日本だけですよ 
で、諸外国からネットを通じて流れてくる児童ポルノを児童虐待 
これに対して日本は、どれだけ批判されて
るのかと・・ で、そういう人たちをどんどん培養されてる訳でしょ今
中には、それを実行に移してる奴が出てくるに決まってる訳ですよね」

どこまでウソ八百垂れ流す気なんだこいつは。
まず、栃木の犯人は捕まっていないし、性犯罪目的より猟奇殺人が目的ではないかと
警察の発表があった。
京都の塾講師は小児性愛者ではなく、強迫的な妄想癖によるもの。
しかも、親から友だち付き合い制限、ゲーム禁止など様々な抑圧をされた結果、
萩野容疑者はあんな鬱屈した人間に育ったとか。
児童ポルノの規制対象も生身の少女のみであるのはアメリカなどの国も同じ。
日本は少女ヌードも規制しているから、むしろ海外に比べて規制は強い方。
エロ創作物規制をやっているのはカナダ、スウェーデンなどの一部のみ。
しかも、代表に上げた二ヶ国でも規制してるのに性犯罪は深刻な状況に陥っている。
引用部分最後の方も決めつけであり、完全に大谷の中の妄想。
知ってる?
実際の犯罪発生率は下がっているのに、マスコミが必要以上に煽りすぎるから
実際の犯罪発生率の低下と体感治安とが食い違っていることに。
犯罪が減ればこういった似非ジャーナリストのメシの種がなくなるから
こういったウソを分かってて言っている可能性もある。

最後までこんなんばっかりだったけど、
とりあえず今年はこれで終了。
来年またお会いしましょう。

来年こそはいい年であるといいなぁ…。

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2005年12月24日 (土)

規制問題雑記

> 東京都と警視庁、都立高校などで事件の未然防止のため犯罪の
> 愚かさなど伝える講演会

> 東京都と警視庁は、2005年、都内で高校生による殺人事件が相次いだ
> ことを受け、事件の未然防止のため、都立高校の生徒に対して、犯罪の
> 愚かさや命の大切さを伝える講演会を開いた。

> 警視庁少年育成課の中島頼子警部補は「失った命は、ゲームのようには
> 決して元に戻りません」と述べた。

> この講演会は、2005年、都内で高校生による殺人事件が相次いだことを
> 受け、東京都が警視庁などと連携して開いたもの。

> 22日に墨田区の都立高校で開かれた講演会では、警視庁の警察官が、
> 実際に犯罪に息子が巻き込まれ、殺された家族のインタビュー映像や、
> 犯罪を起こすとどういう処分を受けるかなどについて、モニターを使いな
> がら説明し、生徒たちは真剣に聞き入っていた。

> 講演会を聞いた生徒は「命の大切さをあらためて感じました」などと話した。
> 今後、東京都と警視庁は、都立高校203校全校でこの講演会を実施していく方針。
(全文→
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00082522.html)

まず、根本的に間違っている個所がある。
「失った命は、ゲームのようには決して元に戻りません」の部分。
そもそも、『何で人を殺すか?』って根本部分に
『自身にとって何らかの脅威になる存在の排除』というのがある。
少年犯罪で報道されたものの殆んどがこの中に当てはまる。
だから、ゲームのように何度でも生き返ってしまったら
殺すことの定義そのものが無意味なものになるため、
そもそも殺人など起こらなくなってしまうのである。

警察はこの矛盾を理解したうえでこのようなことを発言したのだろうか?

「犯罪から子どもを守る」ための緊急提言
平成17年12月19日
自由民主党 「犯罪から子どもを守る」緊急対策本部

(別紙)
今後取り組むべき課題
1.青少年の健全育成環境の整備

女子児童を対象とした犯罪増加の背景には、児童ポルノや暴力的なコミック、
過激なゲームソフト等の蔓延の問題が指摘される。子どもを対象とした
性犯罪を封じ込めるには、青少年のみならず、成人にも悪影響を与える
こうした児童ポルノ等が事実上野放しにされている現状を改革する
必要がある。すでにいくつかの都県や政令市はこうした児童ポルノ等を
条例により規制しており、自由民主党としても「青少年健全育成推進基本法」の
制定に向けた取り組みを進める。同時に、政府においても内閣府を中心に時代を
担う青少年の健全育成に対する世論の喚起に努める。(抜粋)

どうやら自民はポーズだけとって、本当に子供を守る気はないご様子。
あくまで規制にこだわるその姿勢に、
ある人の書き込みの全体統制主義のために表現の自由を贄に捧げるというのを思い出した。
そのために事件がおきれば関係のないものでも必要以上に煽って
国民に不安感を植付け、規制に反対しにくくなる社会情勢にするというもの。
自民がこのタイミングで動き出すとさすがにこの言葉も信憑性を帯びてしまうから不思議だ。

この件で自民党本部に電凸した勇者がいたのでご紹介。

電凸詳細。

プルルル、ガチャッ
おばちゃん「もしもし」
俺「あの~『犯罪から子どもを守る』緊急提言について聞きたいので、担当者の方お願いします」
おばちゃん「少々お待ち下さい」
(「エリーゼのために」が流れる)

若い男(今後、担)「もしもし」
俺「もしもし、担当者の方ですか?」
担「はい、そうですが。」
俺「お名前聞いてよろしいですか?」
担「はい、○○と申します」
俺「え~とですね、『犯罪から子どもを守る』緊急提言について聞きたいのですが?」
担「あ、児童ポルノがどうとかいうやつですね(ペラペラと紙をめくる音)」
俺「この児童ポルノってのは、現行法の定義でよろしいんでしょうか?」
担「え~と、そうですね。」
俺「そうですか。で、こういった犯罪と青少年の健全育成ってどういう関係があるのですかね?」
担「え~とですね、刺激が強い物等については犯罪に繋がる可能性があるという話ですね」
俺「そういった事に何か根拠はあるんでしょうか?」
担「え?はい?(なんか歯切れが悪くなる)」
俺「あの~、法規制する根拠はあるんですよね?」
担「あの~、ちょっと今忙しいんですよ」
俺「はい?」
担当、ちょっと電話から離れる
俺「?もしもし」
担「はいはい」
俺「根拠はあるんですよね?」
担「(イラついた感じで)公共の福祉に反するじゃないですか」
俺「あの~、公共の福祉の定義知ってます?」
担「あなたと論議してる暇無いんですよ!」
その後、俺の名前を言うか言わないかややあって、
担「ちょっといいですか?」
俺「はい?」
ガチャッ
終了。大体こんな感じです。後半はかなり喧嘩腰になってました。

随分いい加減な担当者だったらしい。
それとも、この件で電凸多数でさすがにキレ気味だったのか?

ちなみに公共の福祉とは…?

こうきょう-のふくし 【公共の福祉】

社会一般に共通する幸福や利益。
個人の利益や権利に対立ないしは矛盾する場合があり、
相互の調和が問題とされる。
(goo辞書 国語辞典より)

相互の調和って…。
片や俺らヲタの権利、片や絵の中のキャラクター…?
現実の子供を守るのと規制の因果関係がまったく成立していないため、
そもそも公共の福祉の定義がまるで当てはまらない。
公共の福祉は規制側のご都合主義と言う意味で受け取った方がいいかもしれない。
なお、『社会のために基本的人権を制限できるもの』ではないので注意。

ゲームソフト:反社会的な内容に製造販売の自粛要請 奈良県PTA協など
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20051221org00m300086000c.html
 青少年の健全育成にかかわる奈良県PTA協議会など6団体は20日、ゲームソフト製造
関連企業や内閣府など20団体に対し、反社会的な内容のゲームソフトの製造・販売を
自粛するよう文書で要請した。

 青少年による事件や子どもを狙う事件の発生と、反社会的内容のゲームで遊ぶこととの
関連性は実証されていないが、何らかの対応が必要との声が高まっていることなどを受けた。
現状では、残虐な場面描写があるゲームソフトの販売を規制する法律はないが、奈良県では
青少年健全育成条例に基づき、有害図書に指定することはできる。

 神奈川県や埼玉県では、条例により特定のゲームソフトを有害と指定し、18歳未満への
販売を禁止した。全国知事会も11月、業界に自主規制を求める要望書を提出するなどの動きがある。

ほいキタ予想どおりの展開。
ま た 奈 良 だ が な !
つまり事実上『発禁にしろ』ってこと。
しかもしっかり
『青少年による事件や子どもを狙う事件の発生と、
反社会的内容のゲームで遊ぶこととの関連性は実証されていないが』と書いてある。
つまり、根拠もないけど気に入らないから規制しろって言っているのだ。
分かっててやってるんじゃん。
もう、完全な営業妨害と化している。
だんだん規制派の本性が表に出てくることが多くなってきた。
しかし、今も昔もPTAってまともな人間はいないのか?
PTA役員になるのに資格検定とかあったほうがいいんじゃないのか?
いい加減な知識と思い込みだけでああだこうだ言われ続けてきたから分かるのだが、
PTAの存在ははっきり言って子供にとって有害だ。
まともな反論をされて、言い返せなくなると
『子供の屁理屈』で片付けられることばかりだったのでオレ等周りでは『反PTA』の子供が多かった。
ネットで全国的に子供にこういう現象があったのはさすがに笑ったが。
まともな知識と客観的な視点に立って解決策を見出せる人間なら
PTAになっても別に文句はないのだが…。

人が不安に「なれる」時代

情報機器の発達などにより、10年前の昔では、感じられなかった「体感治安」を
現在では、様々な情報機器を通して、リアルタイムで間接的に常に感じ取る事が
出来るようになりました。
当然、危険を情報機器を通して感じ取り安全を確保出来るようになったのは良い
事ですが、その反面、次は、その「あまりに危険に対して体感出来る環境になって
しまった」が為に、常に不必要なレベルで不安を感じとるようにもなってしまった訳
です。

この現象は、例えるなら「潔癖症」に良く似てます。
清潔に関する情報に触れるほどに、また清潔を達成できる環境がある為に、際限
なく不潔に対して攻撃的になり、ついには病的な潔癖症になってしまう状態です。

統計的には、※桶川効果による犯罪認知数の増加や携帯・PHSなどの即時性によ
り、「声かけ」など誤認も相当数含まれるものは、3倍以上の増加を見せる一方で
実態的な犯罪である「わいせつ」の数は、ここ数年で『ほぼ半減』しています。(児童
を対象としたもの)
あと、警察による直接的な活動による犯罪認知数も減少傾向にあります。
つまり、情報機器などの発達による体感的な治安は、より危険を感じ取れるように
なった一方で、その安全意識の向上による『実態的な治安の確保』は、実現してる
と言えるのが現状です。

しかし、マスメディアが発表する犯罪発生グラフ(統計)は、「わいせつ」「声かけ」など
全て混ぜ合わせた「社会不安を向上させる目的」の統計であるため、せっかく実態的
な「わいせつ」の数が半減してても、他の要素がそれを上回って数を押し上げるので
こういう報道を続ける限り「社会不安」は、永久に消え去りません。

※統計が語る警察行政の裏側 (桶川事件の件を参照)
http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ihan/LIBRALY/LIBRALY_deta.htm

不安の正体…といってもいいなこれは。
情報化社会の中、必要以上に事件の報道を受け、
しかもアレだけ煽られれば実情を知らない人は不安にならない方がおかしい。
こういった報道がなされる理由は、
『全体統制のための布石』『マスコミの既存権力の維持』が挙げられている。
まあ、どれも決定的証拠がないのが難点だが。

最近こんな報道ばかりで正直相当キツイ。
精神的ストレスが体調に影響を及ぼして寝込む日々が続いている。
どうやら体調崩しているのは俺だけではなく
規制に反対している人に多く見られる。
オレ等に人権ってないの?

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2005年12月 3日 (土)

雑記acte.10

またカテゴリー多いよ…。

栃木の事件:
行方不明だった女児が、茨城で遺体で発見された。
広島の事件の衝撃が収まらぬうち、また新たな事件が起こってしまった。
胸に複数の刺し傷があったという。
このような陰惨な事件を何故起せるのか、犯罪者の思考回路など分かるはずもないのだが、
もし罪の意識が少しでもあるのなら自首して欲しいと思う。

上記の事件に関連して、土曜のワイドショーは
広島の事件と動揺の犯人探しが展開されることが予想されている。
TBSサタデーずばっと、日テレウェークアップ!ぷらすは要注意。
うかつな煽りに引っ掛からないようにカウンター理論は作っておいたほうがいいだろう。
日曜のフジテレビスタ☆メンは爆笑問題の太田がまともな理論を展開するので
参考にしてみるのもいいかも知れない。
安易な犯人探しをしないことを祈るばかりである。

犯人探しに関連して、広島の事件では
事件とは無関係な人間が容疑者として追い掛け回されたようだ。
マスコミの安易な考え方がこのような報道被害を生む。
普通なら慎重になるべきなのだが、自浄作用のないマスコミに
これを望むのは無理な話なのだろうか…?

またゲーム規制?:

ゲームを法で規制せよ。子どもたちを守るために
http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/3/67/84/4163678409.shtml

「脳内汚染」 岡田 尊司    

■内容紹介■
ゲームは虚構と現実を混同させ、中毒性があり、脳の発達を妨げ、犯罪すら引き起こす。
脳神経学者が医療少年院から問う警告の書!

ゲームやネットに溺れる子どもたちは、
(1)仮想と現実の区別がつかなくなり
(2)麻薬と同様の中毒症状を呈し
(3)脳の前頭前野の発達を妨げられる――。
もっとも無抵抗で、自分を守る術を持たないものたちが、
とりわけ 強い影響を受け、深刻な被害を蒙っているのである。
ゲームやネットは、子ども部屋に侵入した厄介な麻薬なのだ。
医療少年院の勤務医として、若者たちの危機的状況と
日々向かい合っている著者が世に問う警告の書。(MK)

『ゲーム脳の恐怖』の焼き直し。
相変わらずの論外っぷり。
こんなアホすぎるヨタ話、よほど無知、無教養でもない限り引っ掛からない。
実は仮想と現実の区別がついていないのはこういう人間たちだったりするのだが。
自分が理解できないものを
『一方的に恐怖、敵視することで自身の脳に対し強力な暗示をかける。
そして、それが危険なものであるかのように思い込み攻撃を行なう

…という現象だ。
ある種の防衛本能なのだがこれが悪い方向へ働いた結果が
ゲーム脳信者の特徴だ。
攻撃というのも物理的なものではなく、言葉や文字によるものだ。
そして、長年ゲームをプレイしていながら犯罪を犯していない我々のような
数百~数千万人の人間のことは、彼らからすれば存在しないことになっている。
ゲームをプレイすることで犯罪を起すようになるのなら
中高年の犯罪発生率の高さが説明できなくなるし
何より日本国民の1割が刑務所に収監されていないとおかしくなる。
『自分は馬鹿だから…』とか言って、思考を放棄することなく理論を組み立てれば
オレみたいな人間でもこういった理論を組み立てることはできるのだ。
こういうのに引っ掛からないためには自身の頭を動かすしかない。
安易な方向に流されては問題は解決しない。
本当に問題と向き合う気があるなら自身の頭で考えろ…ということだ。

…なんか、どっちが無知な人間を騙せるか合戦みたいで非常にヤなのだが…。

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2005年11月22日 (火)

雑記acte.7

気が滅入っているので幾つかの情報をまとめて短めに…。

【全国知事会 松沢神奈川県知事吠える】

GTA3規制ですっかりおなじみのこの松沢、
自身の妄想のみでゲーム規制を訴えているのはご承知のとおり。
全国知事会でもやはりこのことを訴え、後日千葉県がGTA3を有害図書指定した。
全国知事会ってまともな脳味噌した人間いないわけ?
少し考えればこれが松沢の妄言でしかないことはわかるだろうに。
それとも、一般人以下の情報収集能力しかないのだろうか?
ちなみに↓はゲームと少年犯罪の関係性はアメリカの研究で否定された。

【米ミシガン州の規制法、裁判所が差し止め】

米ゲーム業界が「ミシガン州の残虐ゲーム規制法は憲法違反」として
施行の差し止めを求めていた裁判で、
同州の連邦地裁は9日(米国時間)、業界の主張を認め、仮差し止めを決定した。
米国ではカリフォルニア州とイリノイ州も同様の法律を施行予定で、
裁判で争われているが、規制推進派の前途は暗くなっている。
(毎日MSN 全文はこちらから)

理由は言うまでもなく『科学的にその関係性を立証できなかったから』である。
当たり前の結果だ。
そもそも、子どもの常識や倫理性を教育するのはゲームではなく親自身だ。
その責任をゲームに押し付けたところで子どもを取り巻く状況というものは改善されない。
いかに、ゲームなどのメディアとうまく付き合っていくか、
子どもに教える前にまず親が覚えるべきではないか?
ゲームと少年犯罪の関連性の科学的な検証はこれが初めてではないだろうか?
今さら『ゲーム脳』なんざ持ち出す人はいないだろうが、
この結果を踏まえ、現在の状況が改善されるのであれば嬉しいのだが…。

【福岡政行の妄想依存が止まらない!】

あるスレの住人の書込みからの引用だが、まさにそのまんま。
…っていうか、また貴様か福岡政行!

朝のやじうまワイド。
福岡が姉妹密室殺人で唐突に
「ニートや引き篭もりが増えるとインターネットに触る時間も長くなり、
オタクみたいなのが増える。
彼等はヴァーチャルな世界に触れてるわけですが、
その先はリアルに繋がってるんですから、その対応もきちっとしなければいけませんね」
という発言。

もしかしてあの殺人の容疑者がメガネでリュックってところから
犯人はオタクだとか思ってるんだろうか
(報道被害監視スレより)

この犯人の特定できていない状況で『フィギュア萌え族』の再来か?
あの事件から一年が経ち、また同じことが繰り返されるのか?
マスコミの学習能力のなさもここまで来ると、いい加減にして欲しい。
こんなの、年寄りの妄言と思えばいいのだが、それでも悪口言われて
気分のいい人間なんていないだろう?
ここ最近、ゲーム責任論、ヲタ=犯罪予備軍扱い等、
自分の趣味の部分に関することばかり槍玉に挙げられてバッシングされるもんだから
さすがに気が滅入って死にたくなってきた。
…って、こんなジジィのせいで…って思うと腹立たしくもなるからまだ死ぬ気ないけど。

…とまあ、こんなことばかりだから気が滅入ってしまっている。
別々の記事として書こうと思ったが、とても出来そうになかったので短くしてまとめる。
そういえば、報道被害監視スレの住人の一部も次々と体調不良を訴えている。
趣味を捨てるか命を捨てるか、どっちにしても地獄であることには変わりない。
こんな偏見がなくなってくれるのが一番いいのに。

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2005年11月15日 (火)

町田の事件から繋がるネット叩き

メドイので某所からのコピペ。

テレ朝  TBS  5時37分

みのがパネルを使い、少年犯罪は全体では減少だが、殺人だと
増えてると強く説明

木元教子
「そこ(殺人の増加)が怖いんですよね、私の仲間では、ゲームから
学んでるからねって言う人がいるのよ。
自分の邪魔になる者は、抹殺すれば、ちゃらになる、それで終わっちゃう
だけど、その先どうなるか、人として考えなきゃならない部分を欠落していて
単に目先、こいつ居なくなればいいとかね、なんかウザったいとかね
そんな事で、事を起してるってのが目立たない?」

テレ朝  6時5分

福岡政行
(ここ最近の未成年の事件を総括するように)
16歳の子供たちの心の闇
ネット・ブログをやってる子供たちの心が冷え切ってる
子供たちのネットの書き込みを監視すべき
子供部屋を禁止すべき

テレ朝 7時35分

福岡政行の発言
「この一連の1ヶ月の高校生の事件を見ながらね やっぱり色んな角度から
専門化がね やっぱ何か考えないと ブログを見る あるいは、お母さん達は
必ず子供の部屋を掃除すればね ちょっと異様な物がね あのー静岡の女子
高校生の、あるわけですよね 捜査員に対して「おめーっ」って言ったりね
「あたしはヘビが好きなの」っていう、こういうコメントを女子高校生は、してる
わけですよね そうなると、どっかで気付くんじゃないかという気がするん
ですけどね」

テレ朝  8時13分

知人の証言で「見た目、ゲームが好きそうなタイプ」キタ━

日テレ   8時24分

少年の頭の中の妄想をわざわざ「ヴァーチャル」と言ってみる
衆議院議員の江田けんじ氏ですよ。

遠まわしに、ネット世代とか言いたげ・・・。

テレ朝  8時34分

特集の最後を〆るように鳥越が
「少年は、コンピューターが得意で・・」
と強引にねじ込んで終わった。

つか、後半になるにつれ、結局 原因をネットの方に
持っていきやがった。
専門家含めゲスト総動員で。

特4時58分
朝に続いて夕方にも

少年が以前は、普通の明るい子だったという証言に続いて

  「中学校時代に突然変わった評判」←テロップ
学校の友人「(少年は)引きこもりでオタクみたいな感じでした
目立ってるとこはなく、家に引きこもってる感じでした」

続いて、父親の死から、少年の様子が変わり、奇妙な行動が
増え、目撃されて、普通の子から近所でも有名な変わった子
になったと報じる。

筑紫哲也、「仮想人間」と題し、町田事件、毒殺未遂事件を、
バーチャルリアリティーの影響で、犯行に現実感を感じなくなったと論評。

相変わらずの規制誘導論を絶賛展開中。
特に福岡政行の発言って、はっきり言って危険思想そのものなんだが…。
この福岡の世代(1940~生)が10代後半だったころの犯罪発生率なんて今の比ではない。
自分たち世代を棚に上げて、よくもまぁ『今の若者は危険だ』なんて言えるよな。

ちなみにほぼ似たような内容でも老人が起した事件は華麗にスルー。
扱っても異様に小さい。
面白みがないから扱わないってどうよ?

念のため、異常犯罪のデータをリンクしておく。
別に今に始まったわけでもないのにさも少年犯罪の増加凶悪化なんてウソを
平気で垂れ流すマスコミ。
そして、反論は殆んど放送しないマスコミ。←(放送法に違反の可能性あり)
こんな今のマスメディアをあなたは信用できますか?

最後に、こんな名言を見つけた。

これ(筑紫哲也の論評参照)ってさ、その犯罪者をリアルに受け止められない
大人の側が感じてる「感覚」を言ってるのでは、ないのか?

と思ったよ、俺は (見逃したけど)

要は、老人が今の若者を「リアルに感じ取れない」から
「奴らは、ヴァーチャル人間だ」と、苦しい言い訳・都合のいい
言い逃れをしてるのだと思います。

自分の暴力だけは、都合よく「脳内で正当化できる団塊の世代」
と全く同じですね、こりゃw

若者同士は、同じ道具・言語を使い、しっかり現実感を共有し
感じあってると、自分は思いますけどね・・。

じゃないと、メールで気持ちを伝え合って結ばれるカップルとか
存在し得ないですから。

(交換日記とかならヴァーチャルとか言わないのだろうか?www)

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2005年10月27日 (木)

定例会見

> 残虐ゲーム:石原都知事が「あまり効果はないんじゃないの」 実効性は期待薄
>  過激な暴力や性的シーンを含むテレビゲームについて、都が青少年への販売
> 規制を検討していることを巡り、石原慎太郎知事は21日の定例会見で「あまり効
> 果はないんじゃないの」と実効性は期待薄との見解を示した。

>  テレビゲームは現在、メーカーなどが購入の目安として対象年齢区分を自主的
> に表示している。都は青少年健全育成条例に基づき18歳未満の青少年には「販
> 売しない」と明記して販売を規制する方向で検討中だが、石原知事は「年齢制限
> で完全に防げるかな」と首をかしげた。

> さらに「問題はテレビゲームだけじゃない」と切り出し、「けしからん映画」として
> 「ロッキー」をヤリ玉に挙げ、「あんなヘビー級同士のボクサーが殴り合ったら死
> んじゃうのに、一向に死なない」「肉体のリアリティーを欠いた映画」と、青少年へ
> の影響を指摘した。【夫彰子】 毎日新聞より

読めねぇ…。
都知事の発言がどういう意図なのか読めねぇ…。
『ゲームだけじゃ不十分。他のも規制しろ』なのか、『ゲームなんぞ規制しても無意味』なのか…。
規制派の基準で言えば都知事の小説なんて有害図書のオンパレードなので、
なにをおっしゃるって感じでもあるのだが…。

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2005年10月19日 (水)

再びTBS

TBSの夕方のニュースで東京都の残虐ゲーム規制に関する報道があった。
最近アニメも含めてTBSばっかだな自分…。

…で、残虐ゲーム規制の根拠が『暴力を助長する』『少年犯罪の原因になっている』というものだが…。
コレは大人たちの主観であり、漠然とした社会不安に原因を求めた結果発生した一種の責任転嫁だ。
あるときは活動写真(映画)だった。あるときは小説だった。またあるときはテレビでもあった。
時代は変わっても常に社会不安を何かに責任転嫁する風潮は変わっていないのだ。
そして今はゲームが責任転嫁の矛先になっている。

規制に対する業界の取り組みを取材していたが、
業界側はどういう基準で規制したのか分からず、
なおかつ、なにが良いか悪いかさえ分からないまま規制に踏み切ったため
どう対策に取り組んだらいいか分からないというコメントをしていた。

そりゃそうだ。
最初の規制の根拠なんて松沢知事の独断と偏見のみで、
そこに科学的根拠も証拠もなく、「皆がそう言っているから」というマスコミが流した
大衆扇動のための虚偽情報を鵜呑みにしただけなのだから。
ゲーム脳なんてもってのほか。
素人にすら見破られるようないい加減な脳波の知識で構築されたゲーム脳理論なんて話にならない。
ゲームプレイ中にα波が分泌されていてそれが痴呆症患者の脳波と似ていると言うだけで
『ゲーム脳理論』が出来たと言ってもいい。
しかも、『テトリス』をプレイして測った脳波だって言うからさらに呆れた話だ。
テトリスは言わずと知れた落ちモノ系ゲームでもっとも普及したゲームだ。
単純で分かりやすいため作業そのものも単調になりがちだ。
そのため、脳は必要最低限の機能を最優先させるため、集中力を促すα波を分泌する。
一見機能低下したように見える脳波は実はその環境に特化していたのだ。
実はテレビを見る、本を読む、果ては目を瞑るだけでも脳波はαはに変わる。
居合の達人の脳波は集中時、常人の倍以上のα波が分泌されていたわけだが、
ゲーム脳の提唱者森氏は、この達人を極めて危険な犯罪予備軍とか言うのだろうか?

ところでこのα波、どこかで聞いたこと無いだろうか?
そう、音楽…ヒーリングミュージックだ。
このヒーリングミュージックを聴くとα波が分泌され脳と体をリラックスさせる効果がある。
集中とリラックス、どちらも有益なものではないのだろうか?

話戻って、ゲーム規制問題。
上記の理由から規制のいい加減さがわかるが、
親としては『子供に性的、若しくは残酷な描写を見せたくない』が本音だろう。
しかしこれにも問題点はある。
無菌状態で育った生物は外の世界の雑菌に非常に弱い。
同様に子供たちにもこのことが当てはまる。
問題なのは「見せない教えない触れさせない」ではなく、
そういうものに触れても影響など受けないような教育ではないだろうか?
オレはこのことを何度も言っているが、
これは多くのゲームユーザーが昔から様々なゲームに触れながらも
犯罪など犯していないことが理由になっている。
犯罪を犯した者と一般人を分け隔てたものはなんなのか?
その根本理由をもう一度考え直す必要があるのではないだろうか?

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2005年9月24日 (土)

今度は東京

>>また、過度に残虐性を強調したゲームソフトが
>>犯罪の引き金になっているとの指摘もなされております。
>>適切な措置がとる必要があると思われます。メーカーや販売店などに働きかけ、来月、
>>「テレビゲームと子どもに関する協議会」を立ち上げ、
>>業界による従来の自主規制をさらに強化するなど、実効性ある対策を検討してまいります。

まったく頭の悪い親父たちばかりで困ったものである。
そもそも、ゲームが犯罪の引き金になったことなどない。
どうせまた寝屋川と板橋の事件のことを言っているのだろうが、
寝屋川ではいじめに対する教師のいい加減な扱いが原因で、(刺された教師は無関係)
板橋では抑圧された家庭環境が原因で事件が発生している。

警察官襲撃事件の場合は、両親が精神疾患を患っており、
少年には家族を養わなければならない使命感と、将来への不安感に押しつぶされた形だ。
この事件でもやはりゲームのことが取り上げられたが、直後に家庭環境が判明したゆえ
マスコミの報道は一気にトーンダウンし、あまり騒ぎにはならなかった。

子供が犯罪を犯す理由はストレスにある。
上記のゲームの存在が指摘された3件ともその裏にはストレスが存在する。
特に、寝屋川の事件でのいじめとそれに対する教師の扱いのいい加減さは、
オレ自身同じ経験を味わっているのでそのストレスがどれ程大きなものかは想像できる。

なんか話がずれたが、根本原因を求めず、安易に規制したって犯罪はなくならない。
はっきり言って、マスコミに洗脳されすぎ。
せめて公的機関であるならば科学的根拠のひとつでも持ってきてもらいたいくらいだ。
しかし、そんな基本的なこともせず、『みんながそう言っている』の一点張りの
神奈川県知事みたいなバカ発言を東京でも行なうのだろうか?

…というか、実は有害論を証明する手段がなかったりするのだ。
まず、サンプルが少なすぎると言う点。
これは、ゲームが原因とされている犯罪が現在までに2件。
対して槍玉に挙げられたグランド・セフト・オート3(以下GTA3)の販売本数は約350,000本+α。
これが100/350,000ならともかく、2/350,000では根拠としてあまりにも弱すぎないか?
あと、規制派の唯一とも言っていいよりどころであった『ゲーム脳』の存在が否定されたこと。
大々的に公表した直後、脳科学や精神科の専門家から批判されてしまう始末。
素人が聞きかじったような知識以下で、脳科学の基礎知識を間違っていたのだ。
α波はリラックス、若しくは集中時に発生する脳波なのだが、
ゲーム脳提唱者である森教授は、これを痴呆症の脳波と同じと考えていたからだ。
ゲームプレイ中は高い集中力が要求されため、脳波がβ波からα波に変化するのだ。
日常生活ですらβ波からα波に変化する機会が多いというのに、
α波が痴呆であるというのなら、世の中全員が『ゲーム脳』であることになる。
馬鹿馬鹿しい話である。

残虐なゲームの売れ行きはある意味社会を写す鏡ではないだろうか?
抑圧された環境、将来への不安から来るストレス、
そういったものを発散させるためにこれらゲームが売れていくのだとすれば、
改善すべきは社会環境そのものなのかもしれない。

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2005年9月21日 (水)

埼玉でも神奈川と同様の規制が…

神奈川のゲーム規制は、その根拠のなさと行政の長たる者が己の主観のみで規制するといった
一種のファシズムとしてネット各所で話題になっている。

そして今回、このファシズムに追従する形でグランド・セフト・オート3(以下GTA3)を規制したのが埼玉県知事だ。

流れ…というより、首都圏を中心とした規制の輪とやらのひとつなわけだが、
正直その浅はかさには呆れ返る。

埼玉での規制の理由も、完全に神奈川県に追従する形で、
その審査方法も神奈川の時に散々問題にされた『編集された映像の上映』であったようだ。
つまり、残虐プレイばかり編集され上映されば、何も知らない人間はこういうゲームだと思い込む。
さらにこれが『青少年のため』という大義名分を付け加えることによって反対しにくい状況を作る。
実情を何も知らなければ、これだけでも反対できなくなってしまう。

しかし、青少年に悪影響を与えると言うのなら、
全てのメディアがこれに該当するし、ゲームだけでもGTA3と同様の規制が
成されそうなゲームは他にもある。
なぜあえてGTA3なのかは完全に不明。
しかも、その根拠が主観のみで、科学的根拠も統計もなく、
反対派の意見もまったく聞いちゃいない点も問題。
自分が有害だと思ったら即規制。
ファシズムと呼ばれる所以はここにある。
(実は根拠も統計もないことそのものが強力効果論を否定する要因にもなりうる)

言うまでもないが、GTA3はそのプレイ次第では何でも出来てしまう。
NPC殺しまくるもよし、不殺と貫くもよし、ゲームの中の世界をドライブするもよし。
プレイヤーのプレイ次第。

規制ってのは最終手段で、本当ならまず先に『リテラシー教育』をすべきはずだろう。
しかし、神奈川県知事はこれを真っ向から否定した。
神奈川県知事や埼玉県知事は情報分析能力に乏しい県民が欲しいのだろうか?

たしかに上に立つ人間からすればバカほど扱いやすいものはないが、
県民やゲームユーザーをあまりにもバカにしすぎていないか?

2005/9/22:文脈が繋がらなかった部分を修正。

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2005年9月18日 (日)

NNNドキュメント

> 2005年9月18日(日)24:25~25:20/55分枠
> ゲームのなかの戦争  あなたは人を殺せますか?
> 制作=日本テレビ

> スペースインベーダーのゲーム画面 全国の自治体がゲームソフト販売の規制に
> 乗り出した。相次ぐ凶悪事件の加害少年達が、暴力的なゲームに熱中していたか
> らだという。一方、9月に開催されるTOKYO GAME SHOWには15万人超の来場が
> 見込まれている。ファミコン誕生から22年、TVゲームは一兆円産業に成長した。
> しかしそのルーツが、原爆を生み出したマンハッタン計画にあることはあまり知られて
> いない。クリエイター達はゲームの中にどのようなメッセージを込めてきたのか?
> ゲームの中の戦争が戦後という時代を映し出す。

この手の報道にはさんざん前科のある日テレだからこそ要警戒なわけで…。
ただ、気になるのはスペースインベーダー?
グランド・セフト・オート3(GTA3)じゃなくて?

これが『モラルファシズムの足がかり』とか『本来親の責任であるはずの基礎教育を怠った結果』とか
『ただの責任転嫁だ』とか、さらに考えることを放棄させる教育そのものに言及したらオレは日テレを見直す。

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2005年9月16日 (金)

BPOの投書について

一発目からこんなので申し訳ないが…。

毎月BPOの『放送と青少年に関する委員会』の内容をチェックしているのだが、どうにも煽りに近い内容が多いのが目に付く。
その中でも特に酷いものがあった。

>着メロのCMで使われている早口調な曲について。
>インターネット掲示板であの曲は18才未満禁止の
>いかがわしいロリコンゲームの主題歌であるという事実を知り、
>それを放送する民放各社の倫理を疑わざるをえなかった。
>たとえ、それが猥褻なゲームの宣伝目的ではないにせよ、
>このCMの曲に興味を持った未成年が こうしたゲームに触れるきっかけとなり、
>やがて昨今世間を騒がせる女児への性的犯罪へと結びつく可能性があるかぎり、
>こうしたCMは流すべきではない。(同様意見3件)

要するに巫女巫女ナースの曲のことだが、問題なのはこうしたゲームに触れると
犯罪に走るかのような偏見を持ち、印象操作を行っていることだ。

そして、ゲームのユーザー、視聴者(成年、未成年問わず)に対して犯罪者予備軍のようなレッテルを貼っている。

このテの偏見の発端は言うまでも無く例の小林皇子の報道の影響で、
実際のアダルトゲームのユーザーの殆んどは犯罪など犯してはいない。
根拠を示したいところだが、それが出来ない。
なぜなら、性犯罪の全体の統計こそあれど、『○○が原因で犯罪が起こった』などという根拠が存在しないからだ。
存在しない根拠を示せばそれはウソになってしまう。

一件の事件のせいで、さも全体が悪のような印象を与える内容かつ事実と異なる中傷行為は
人権や偏向報道を監視する立場にあるBPOにはふさわしくないのではないだろうか?

BPOにも営業妨害や誹謗中傷のたぐいの投書は非掲載としているのだが、
これは中傷行為に当たらないのだろうか?

あと目立ったのは、投書に対しての反論が多かったこと。

その多くは自らの主観で『これは酷い。こんなのは子供に見せるべきではない。即刻打ち切れ』と言ったものに対して
『主観で語るな。子供にどう有害なのか理由を書くべき』『物事の表面だけ受け取らず、しっかり中身も見てから批判しろ』
…と言った批判内容が多かった。

上っ面しか見れない大人、内面を読み解く子供。この構図、本来は逆なんじゃないか?

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