2008年10月22日 (水)

それはやっちゃまずいだろ

ダガーナイフの規制問題で自民は両刃の刃物の規制を閣議決定したようだ。
自民はまた政治としては致命的なことをやってしまったようだ。

最近はなにか問題が起きればなんでもかんでも存在の規制をやろうとするが、
これが何の問題解決にもならないどころか、場合によっては財産権の侵害、
さらに言うならば民主政治というより独裁政治のそれに近くなっている。

先のコンニャクゼリー規制案なんて民意無視の最たるモノだが、
これもこれでコンニャクゼリー同様、形状規制というかたちになる。
つまりダガーナイフでなくても規制対象になるので
一部業種で両刃でないと仕事に支障が出るという話を聞いた。
事件で使われた当のダガーナイフも安物で、
美術品に近いものだとひとつ数万から数十万はするそうだ。
それらを補償も無しに廃棄しろと言われれば、コレクターは当然反発するだろう。

さらにこれで規制したとしても類似・模倣事件が減る可能性は全く無いときたもんだ。
財産権の侵害だわ一部の人の趣味や権利、仕事上の利便性を犠牲にする割には
何の効果も期待できないただの嫌がらせにしかならないわで、
こんなことばかりやる今の自民に本当に政権担当能力はあるのか?

ちなみにこの改正案を出したのは警察庁。
警察としてみればいい点数稼ぎだよな。
ホント最近権力の暴走が著しい。

そういやナイフマニアの某大臣はどうする気なんだろうか?

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2008年4月 5日 (土)

児童ポルノ単純所持禁止4くらい?

自民の小委員会はが児童ポルノの単純所持の罰則を次の改正に盛り込むことを決定した。
まあ最初から規定路線だったわけだが。
いかんせんやり方が汚い。

乱用防止策作としてメール等による送り付けによる所持を除外すると書いているが、
これは考え方を変えれば政治家や一部の人間だけ安全地帯に居られるといえる。
児ポ単純所持の嫌がらせで、政治家相手に最も多用されると想定される
メールによる嫌がらせのみ除外。
自分達にも関係することは可能性低くても安全性は確保するくせに、
それ以外の人間に降りかかるであろう危険はまともに議論すらしなかったのか?
これは国民を地雷源に放り込んで国会議員は安全地帯にいるような状態だ。
ホント汚い。

一方民主はようやく議論を始めたようだが、正直まだ未知数。
一応シーファー大使に捜査権の乱用の懸念を伝えたらしいが…。
民主にも神本議員を始めとする規制派はいるので油断できない。
前回の党本部の方針が生きていればいいのだが。

それと大分前から気になっていたのだが、
人権擁護法案、児童ポルノ禁止法による単純所持禁止、
著作権の非申告罪化、情報通信法案、青少年関係法案など、
(うろ覚えなので正式名称ではない)
今国会は国民の基本的権利をことごとく規制する法案が目白押しなんだが。
憲法の衆院2/3条項を使ってガソリン税の暫定税率を復活させるとか言いながら
同じ憲法に記されている国民の権利は無視とかどんなダブルスタンダードだよ、それ。

国が末期的になってくると強権的になり、国民の権利を侵害したりするのは
歴史上、何度も行われているわけだが、
今の日本もそれと同じ状態なのではないか?
終わりが近いのが政権与党なのか、それとも国そのものなのか…。

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