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2008年3月 4日 (火)

児童ポルノ単純所持罰則化の続報

自民党の小委員会は児童ポルノの単純所持の罰則の定義を
収集の意思があった場合に限るとした案を提示した。

しかし、相変わらず児童ポルノの定義そのものが曖昧で
今回の収集の範囲に関しても不明瞭な点が多い。
一体どこまでが『収集』で、その意思が有るかどうかは第三者には完全には分からず
警察の誘導尋問で収集の意思が有ったことにされる恐れがある。
収集に関しても何枚以上が収集になるのかとか、
子供の成長記録なんかは相変わらず危険をはらんだままだ。

そもそも単純所持の罰則化は子供のことを第一に考えているわけではなく、
外圧(というかアメリカの年次改革要望書)によるもので
そのために国民がどのような危険に晒されるかが想定されていない。

G8の中でロシアと日本だけが児童ポルノ単純所持が禁止されていないわけだが、
ロシアは3番目に、日本は1番性犯罪は少ない。
児童ポルノの単純所持に加え、絵等の表現物まで禁止しているカナダと日本を比べると、
その差は70倍以上ある。

今回の単純所持罰則化は言ってみれば外国への体裁を保つためのものである。
子供や国民の方を向いて政治やってるならこんなおかしな罰則化とか出来ないはずだ。
ホントこの国の政治家ってのはどこ向いて政治やってんだか…。

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児童ポルノの単純所持なども罰則を与える方向で自民党が検討開始。 現状の第三者への [続きを読む]

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