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2006年5月30日 (火)

事実上の言論統制

6月から財団法人インターネット協会とかいうのが、
インターネット上の違法・有害情報に関する通報をインターネット利用者から受け付ける
「ホットラインセンター(仮称)」を設置するわけだが、
これ、公権力がやったら憲法違反モノであり、事実上の言論統制である。

要点として、

1. 実施主体は民間とする
2. 金銭負担は原則として国家負担とし、
  足りない分はISPなどから供出も視野に入れる
3. 既存NPO団体との連携を図る

実施主体を民間とすることで、情報開示請求もその意味を成さなくなる。
しかも、金銭負担は国家が負担するため潤沢な資金のもと監視が可能になる。
つまり、密室でやりたい放題なのだ。
削除要請について不審な点があっても情報を開示せずともよい。
こんなアホな話があるか。

明らかに違法な情報はすでにプロバイダ側が削除可能で、
いまさらこんなホットラインを設ける必要性が感じられない。
では、何が目的か?
ここで有害情報の規制だ。
有害情報の定義が相変わらず曖昧である以上、
やり方次第では言論統制になりかねないのだ。
建前上、ISPには『自粛要請』なのだが、警察庁がバックにいる以上、
実質的な『削除要請』であるといってもいい。
つまり、3.のNPO団体が有害情報と認定すれば、白いものすら黒くなる。

この連携をとるNPO団体も問題だらけだ。
まず、このホットライン参加団体の中で警察の影響を
強く受けてる団体は多分この3つ。

>* WEB110
>* ECPAT/ストップ子ども買春の会
>* 特定非営利活動法人日本ガーディアン・エンジェルス

もう、この団体が出てきた時点で胡散臭さ全開だ。
WEB110に関しては検索をかけると、なにやら警察とコネがあるような内容がちらほら。
俺はこの団体には詳しくないからパス。

ECPAT/ストップ子ども買春の会は、通称:ECPAT東京といい、
子供の買春行為を止める団体のはずが表現規制に躍起になっているおかしな団体。
ちなみに、

エクパット東京ってのはキリスト教矯風会というプロテスタント原理主義が、
児童保護団体に偽装したNPO。
活動暦が古いので、影響力がかなりある。
この団体が児ポ法で二次元規制をしようとした主犯団体。

また宗教絡みである。
カスパルもキリスト教会系列だったし、名を連ねているガーディアン・エンジェルスも
統一関係との噂があったりする。
行政機関ではない民間組織(しかも宗教団体)が言論統制に直結する団体に
所属しているのはおかしい。
自身に都合の悪い情報は排除する可能性は充分にあるのだ。
現にECPAT東京なんてその代表例だしな。
二次元の架空のキャラクターと実在の少女を混同させて
『児童ポルノ』とか妄言吐いた元凶中の元凶だから。
人権の何たるかをまったく理解していない団体がいるってこと自体がおかしい。

やり方が汚い。

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2006年5月27日 (土)

フィギャーacte.2

普段使っていないポストの方に入ってたから気づかんかったぞ。
コンプティークの2005年12月、2006年1月号の全員応募サービスのフィギュア。

Primura

なんとなくだけど、たぶんメガハウス製だと思う。
アホ毛がなんかうにょ~んとしてて違和感が…。
3000円くらいで本屋に売っていた『SHUFFLE!キャラクターズ』に入っていた
プリムラのフィギュアも、アホ毛がうにょ~んとしてたし。←(メガハウス製)
そういえば、アトリエ彩のプリムラもスク水に白黒玉に砂の城だったな。
同じシーンでも表情は全然違ったけど…。
表情…つーか、顔、似てるかなぁ…。
SHUFFLE!フィギュアはこれに限らず今まで『これだっ!』ってのを
まだ見たこと無いんだが…。

もう一個。

Primura2

バンダイ製、てきとーに選んだらプリムラだった。(確率は2/8)
鼻が妙に丸っこいこと以外は問題はなし。
元絵の目ってやっぱ再現し難いのかこれもどこか中途半端感がある。
ついでに…どうせなら脚まで作ってくれよー。
つまりこれは脚は自作しろってことか…。
資料あるしやってみるか。

…で、現在プリムラだけで計6体のフィギュアがあるんだが…。
更に来月もう一体増える予定…。
次点でネリネが5体か…。
部屋を見渡せばSHUFFLE!のフィギュアって結構多いな。

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2006年5月20日 (土)

PTAって…

中学生のネット利用、7割が「わが家にはルールなし」

 子どもたちがインターネットに触れる機会が増えている一方、小学生の約60%、
中学生の約70%が、自分の家庭ではネット使用に関するルールが設けられていないと
考えていることが、日本PTA全国協議会の調査で分かった。

 インターネットを悪用した犯罪も増える中、多くの家庭で、ネットとの付き合い方が
子どもの意思に任されている実態が浮かび上がった。

 調査は昨年末、小学5年、中学2年各2400人と保護者計4800人を対象に行われた。

 パソコンや携帯電話などでのインターネット使用について、「ほぼ毎日」と答えた小5の
児童は9・0%(前年度6・8%)、中2の生徒は26・6%(同19・7%)と、ともに増加。
平日に1時間以上使用していると答えた小5は9・6%、中2は20・7%だった。

 一方、パソコンでのネット使用について「特に家庭内のルールはない」とした子どもは、
小5で58・1%、中2で70・5%に上った。ただ、保護者の回答を見ると、同様に「ルールは
設けてない」とした割合が、小5の保護者、中2の保護者とも20ポイント前後下回っており、
子どもと親との意識の差も明らかになった。

 また、同協議会では今回初めて性描写や暴力シーンのある「有害図書」に、子どもたちが
どれだけ接しているか調査。読んだり、手に取ったりしたことのある子どもは、小5で20・6%、
中2で30・2%に上ることが分かった。同協議会では今後、
出版社やコンビニエンスストアなどに、販売の自主規制などを求める要請書を提出する。

(ソース元:YOMIURI ONLINE読売新聞)

日本PTA全国協議会ってもしかしなくてもおヴァカさんか?
子供に見せたくない番組ランキングとか、販売の自主規制とか
そんなことやってる暇があったら
いかに子供が非行に走らないようにするかの環境対策でも取れや。
あれを無くせば犯罪が減るとか頭がお花畑もいいところだ。
有害図書の基準も相変わらず『自分の気に入らないもの』であったりするし、
販売の自主規制=事実上の販売禁止という構図が憲法違反であることも理解していない。
これ以上何を規制しろと?
こいつ等の言うとおりに全てをやっていたら日本の娯楽は壊滅、確実に荒野と化すだろう。
あなたは、何一つ娯楽の存在しないつまらない社会に生きたいか?
事実上の販売禁止とは大人も巻き込んだ問題なのだ。
子供にしてもそうだ。
過剰な規制をしたところで『これをすればどうなるか』結果がわからなくなってしまうため、
加減がわからないという弊害も発生する可能性がある。
たとえ暴力シーンが含まれていようと捕らえ方ひとつでいくらでも解釈が可能なのに
その解釈の幅をわざわざ狭めようとはどういうことか。
今のPTAは(昔からそうだが)子供のために何をすればいいのか考え直すべきだ。

現在日本を牽引する人々が左巻き思想が多すぎるのか、
最近の若者にはやや右巻き思想が多い。
上のPTAの話もそうだが、過剰な締め付けはかえって反発を招く。
後の時代には俺等より右巻きの若者たちが増えるのか?

5月19日のBPOの視聴者の意見で日テレが袋叩きにあってるし。(笑)
まあ、あんな放送すればそりゃ怒るだろう。
宮崎勤以降、散々捏造偏向報道で苦しめられてきたわけだからな。
青少年委員会 視聴者の意見では、
相変わらず感情的な大人、論理的な子供の構図が出ている。
視聴者意見への反論・同意の項を見ていればわかるが
10代の方がよっぽど意見がしっかりしている。
こんなんでは大人は尊敬されるはずも無い。
もう少し、論理性をもった大人はいないのだろうか?
オレも大人の仲間入りをしてまだ数年だが、
こんな状況では情けないと言わざるを得ない。

要望の項にツッコミたいツッコミたい…。

最近はオタク向けのアニメが多すぎる。
昔の(主に80年代)ように大人も楽しめる作品が減っている。
世界名作劇場のような作品を復活してほしい。

80年代はまさに第一世代オタクを生み出すのに一役買った時代なのだが…?
名作劇場ねぇ。
あれこそまさに子供の見るものって言われてたわけだが。
ちなみにその名作劇場は現在NHK BS2で放送中のようだ。
オタク向けアニメが多いってのも疑問。
そこまで多くなっていないし、時間帯が限られている。
(工作員の可能性もあるが)コイツは一体何が観たいのか?

アニメ番組。いつも女の子のパンティー部分の映像を放映する。
安心して見られない。このような映像ばかり放送するなら、
もうアニメ放送をやめたほうがいい。

こいつはなんでこんな時間(つまり深夜帯)にテレビ見てるんだ?
いつもってことは常に見続けていたわけだ。わざわざ批判するだけのために。
こういう規制派工作員に見られる典型的な内容もBPOによく見られる。
深夜帯は オ・ト・ナ の時間なんだぜ?嫌なら見るなよ。
まるで常に30分パンツが映っているような印象操作のおまけつき。
ありえないって。
ちなみにアニメ番組は実写以上にあれこれ規制が厳しいことを付け加えておく。
そういえば、いつも埼玉からこの手のアニメ批判がきているが同一人物か?

あ、そうだ。
オレもいつも女の子のパンツが映ってるアニメ知ってるぜ。
サザエさん。

トドメはこんなん。

情報バラエティー。
この番組では、「守護霊」「霊」などが存在するかのような話をしている。
こうした番組は、青少年の心を惑わし、犯罪行為に結びつきかねない。
いかがわしい番組、宗教の片棒を担ぐような、
公序良俗をぶち壊してしまう様な番組は、公器としてテレビ局がすべき事ではない。

うわぁぁぁぁぁぁッ!
なんだこの超時空理論は!?
霊が存在するか、しないかなんて誰にもわからないし、
犯罪行為に結びつきかねないなんていっている時点で電波だ。
論理がどこまでも飛躍しすぎててオレの脳じゃ処理しきれん。
しかもまた中高年。
なんでこんな変なことを当たり前に言えるのか…。
自分は絶対正しいとか思ってる絶対正義主義者なんだろうなぁ。

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2006年5月18日 (木)

日テレ…

【社会】日テレ男性アナ(26)、女子高生のスカートの中を隠し撮りした容疑で書類送検

日本テレビの男性アナウンサー(26)が今年2月、横浜駅の構内で女子高生のスカートの
中を隠し撮りしたとして、神奈川県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されていたことが
17日、明らかになった。容疑を認めており、横浜区検は5月2日付で起訴猶予処分にした。

戸部署の調べでは、男性は2月20日午後3時ごろ、駅構内の通路のエスカレーターで、
前に立っていた女子高生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で隠し撮りした疑い。

警戒中の鉄道警察隊員が気づき、任意で取り調べたところ、容疑を認めたという。

日本テレビ総合広報部は「社員のプライバシーにかかわることなのでコメントできない。
当社としてはすでに社員に対し適切な対応を取っている」と話している。

ソース
asahi.com

今まで潜入モノの多かった日テレだが、何も女子高生のスカートの中まで
潜入捜査しなくてもなぁ。
しかもこれ、日テレが散々煽っていた児童ポルノに該当するんじゃないか?
…って話もある。
これまで散々創作物に対して児童ポルノだ猥褻だ言いがかりをつけて
規制を煽っていた日テレが、いざ身内の犯罪が明らかになったら
徹底的に隠蔽とはこれいかに?
(何度も言うが児童ポルノの定義は被害者が実在していることが条件)

そういえば、系列の読売新聞では『異議あり匿名社会』とかって
連載やってたような気がするが。
東京新聞みたいに既に盛大に晒してるとこもあるわけだし、
報道機関を持つテレビ局なら報道する責任はあると思うのだが。
少なくともザ・ワイドでは軽~くスルーしてくれた。

余談だが、もしこれが一般人だったらあっさり逮捕、
本名顔写真晒しで華麗に社会から抹殺!…って流れになってたと思う。
少なくとも大阪の小学校講師(40)は女子高生のスカートの中を盗撮したとして
本名晒しのうえ逮捕されている。
なんか最近警察やら教師やら自衛官、そしてアナウンサーと、
処分が甘いところがあるような気がしてならない。

2006/05/18/17:40追記:
テレ朝のスーパーモーニング内で盗撮事件について扱っていた。
また『○○があるから犯罪が増える』とか妄言かましていたが、
こんなロコツな責任転嫁論を間に受ける人間はさすがに減っているんじゃないか?
結局はやった奴の自己抑止力の弱さが原因なワケだし。
しかし、なんでテレ朝は責任転嫁論に終始したんだ?

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2006年5月15日 (月)

荷物届いたー

…というわけで、今月もじわじわ届いてますよ、荷物。
中身はいつもの通りだけど。

今回の中身は…。

Solty
『ソルティ・レイ』よりソルティ・レヴァント。定価3,990円
去年の10月から今年の3月までアニメ放送していたわけだけど、
ちょっとフィギュア化のタイミングが遅い気がする。
出来に関しては文句なしだけど、
ある画像掲示板で見たときは目が離れすぎていてちょっと心配だった。
…が、現物見る限りだと特に問題は無いようだ。
なぜか鼻の辺りに緑色の塗装がくっついていたので剥がした。
ギミックとして上着のジャケットが脱げるんだけど、正直蛇足な気もした。
本編でも最初の頃以外はずっとこのカッコなので、
ジャケット無しだと逆に違和感を感じるし。
そういや、本編最終回じゃ泣いたなー。
真のエンディングとか言って。(笑)

もう一個。

Etna
ディスガイアのエトナ。定価4,800円。
あ、原作のゲーム知らねぇや。
ただ、いつものようによさげだったから予約ボタンをポチっと。
U局の方でアニメも放送しているけど、
こっちじゃいつものごとく観れないわけで…。
造型そのものは文句なしどころかGJ!
真正面から顔を見ると少々『…?』になったりするけど。
余談だけど、口がぬこ口になってる。
あと、髪が刺さるほど尖ってる。
早くも難民続出中。
って、予約分だけで売り切れてちゃあなぁ…。

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2006年5月10日 (水)

脳内汚染信者ほど『脳内汚染』されている事実 

まだやってたのこの馬鹿知事ども。
こんなのが知事出来るんなら中学生にも知事出来るぞ。
松沢と言い上田といい、なんでこんな無能が知事やってるんだ。

★子どもの『ゲーム脳』共同研究提案へ 知事、首都圏サミットで

・十五日に開催される八都県市首脳会議(首都圏サミット)で、上田清司知事は
 九日の記者会見で、「テレビゲームなど映像の子どもの脳への悪影響」に
 ついての共同研究を提案することを明らかにした。

 テレビゲームの子どもに対する影響については、
 文部科学省が二〇〇四年度から十年以上継続する予定で、
 全国的な乳幼児の影響調査を始めている。同省基盤政策課は
 「子どもが切れやすくなっているといわれるが、テレビゲームなど映像の影響なのか、
 母親などとのコミュニケーション不足なのか、原因が分からない。調査で客観的な
 データを積み上げたい」としている。

 上田知事は首都圏サミットで提案する共同研究について「文科省と違った角度で、
 八都県市が一体で取り組めば成果が出る。
 国の調査をうのみにしなくても済む」と話した。
 上田知事の構想では「脳が固まる前の九歳児まで」が調査の対象。
 「テレビゲームやビデオの映像を見ていると、脳の前頭前野の機能が低下し、
 脳内が汚染されるというデータもある。子どもの異常な犯罪が増えている。
 知らないふりはできない。研究の成果次第で、
 (テレビゲームなどの販売を)規制せざるを得ない事態もありうる」としている。
(ソース:東京新聞)

ここまで来ると『ゲーム脳脳』どころじゃなく、単なる『低脳』なんじゃないかとすら思えてくる。
問題個所に突っ込み。

>>「文科省と違った角度で、八都県市が一体で取り組めば成果が出る。
>>国の調査をうのみにしなくても済む」と話した。

簡単な話、自分たちが納得する結果以外は認めないと言っている。
しかも、その成果というのが『ゲーム=悪』の結論ありきの人間で構成されるため、
結果がどうなるかは目に見えている。
…というか、判り安すぎ。

>>「脳が固まる前の九歳児まで」が調査の対象。
おや?これはおかしい。
確か前は18歳以下が対象だったはず。
いつの間にか引き下げられてますな。
理由は簡単。
対象年齢を引き上げすぎると誰の目にもおかしいことがバレてしまうから。
そのためにわざわざ『脳が固まる前の』という前フリをして
『子供の脳に悪影響ですよー』って宣伝をしているわけだ。
…で、親の教育責任はどこいった?
まさか親の教育など存在しないとでも?

>>テレビゲームやビデオの映像を見ていると、脳の前頭前野の機能が低下し、
>>脳内が汚染されるというデータもある。

データ→岡田尊司著『脳内汚染』
脳内が汚染されているなんて言ってる時点でソース元がすぐにわかってしまう。
SFやってんじゃないんだからさー、もう少しマシな言葉使おうぜ。

>>子どもの異常な犯罪が増えている。
>>知らないふりはできない。

知ったかぶりすんな。
子供の犯罪は増えてないし凶悪化もしていない。
ソース:→少年犯罪データベース少年犯罪統計
     →少年犯罪データベースドア養老孟司先生世代の脳は狂っている
     →少年による殺人統計
     →反社会学講座
     
参考情報具体例:
昭和36年(1961年)殺人犯検挙人数:448人(検挙率:96.8%)
平成16年(2004年)殺人犯検挙人数: 62人(検挙率:94.6%)

しかも、5月9日付けの産経新聞にはこう書かれている。

~産経の正論欄から~
風説にすぎない日本の治安悪化 なぜこの国は悲観論を好むのか
犯罪心理学者 聖学院大学客員教授 作田 明

 ≪≪≪     ≫≫≫
 少年の犯罪はむしろ減少
 かつて米国の心理学者でジャーナリストでもあるジーン・マックウェラー女史は、
強姦が性的欲求不満から生ずる衝動的な犯罪であり、多くは屋外で、
見ず知らずの男性によってなされる行為であり、一部は女性側の挑発的な
服装や行動によって誘発されることがある、という俗説に対して、
これを「強姦の神話」と呼び、強く批判した。
 彼女の考えは、今日では犯罪学の常識となっているが、
それまでの神話的先入観のために多くの性犯罪被害者が誤解され、傷つき、
社会適応が困難になっている状況を変えたいという彼女の願望が、
こうした学説を生み出したことは確かであろう。
 しかし、ひるがえって考えてみると、犯罪や非行の分野では、マックウェラー女史が
批判したような誤った風説が当然のように一般に流布しているケースが実に多い。
その典型が少年犯罪が増加し、凶悪化し、低年齢化しているという主張であり、
日本の治安が悪化してきているという物語である。
 実際、日本の刑法犯の認知件数は二○○三年以降、
刑法犯少年の検挙人員は二○○四年以降、それぞれ減少傾向にある。
 また、最悪の凶悪犯罪である殺人の発生数は少くとも最近二十年ほどは
横ばい状態にあり、この間に急増したということは無かった。
 さらに、年齢層別の少年検挙人員は、年長少年(十八、十九歳)と中間少年(十六、
十七歳)が、年少少年(十四、十五歳)や触法少年(十四歳未満)を大きく上回って
いるのが近年の一貫した傾向である。とりわけ、十四歳未満の少年の殺人や強姦などの
凶悪犯罪は、いったん発生すれば世間の注目を浴びることになるが、
発生数は少く、増加してもいない。
 治安について言えば、一九九○年代から日本の経済不況の影響もあり、
一時期、財産犯を中心として刑法犯全体が増加したことは事実であるが、
先に述べたように最近は減少のトレンドにある。
 また、ほとんどの主要国や比較的人口の多い多くの発展途上国と比較しても、
日本より犯罪発生率が低い国を探し出すことは難しい。

さらにゲーム脳に関してのお茶の水女子大、榊原教授の公演内容。

市民団体「教育と自治・埼玉ネットワーク」の結成一周年第二回記念講演がこのほど、
さいたま市浦和区の市民会館うらわで開かれ、
お茶の水女子大・子ども発達教育支援センターの
榊原洋一教授が子どもの発達と脳科学について講演した=写真。
「専門の研究者が書いた本であっても、動物実験の結果を
そのまま人間に当てはめて論じたものがあり、
誤った印象を与えるおそれがある」と指摘した。

CTスキャンやMRI(磁気共鳴描画)などの応用で目に見える形で
脳の活動が少しずつ分かるようになってきた。
一方で、榊原さんは、問題点として、科学的な実験結果を引用した本でも、
人間に当てはめるときに論理が飛躍していることがあるとした。

脳波の検査でテレビゲームを多くやる人は認知症の人と同じような
ベーター波の量(比率)だったことから脳の活動が少なくなっていると
指摘する本について「明らかな矛盾がある」と説明。


より進んだ研究である脳画像でさえ、脳の一部が活性化されていることが
目に見えるように表示できても、その部分が脳の中枢であるとは限らない、
関連する部位と一体となった脳の働きの複雑さを考える必要性があるという。

会場からの質問に対して、脳科学を人間の教育や
社会的な場の行動に当てはめることの難しさを語った。

ほかに早期教育の疑問点やキレやすい子どもについて、
脳科学だけで語ることの問題点も指摘した。
(ソース元:埼玉新聞@既にリンク切れ)

ここまで否定要素が揃っているにも関わらず、
このような風説の流布を続ける裏には何かあるんじゃないかと勘ぐってしまう。
例えば、日本が世界でも独走状態にある主力産業の、
漫画、アニメ、ゲームに対してここ最近執拗な規制論が一部で隆盛している。
実は近年台頭している韓国製漫画、アニメ、ゲーム等を売り込むために
邪魔な日本製を排除しようと工作活動してるんじゃないかという陰謀論。
他には、これらメディアに天下り先を作ろうとしている官僚の陰謀。
実はただ単に、自身に理解できないものは排除してしまおうという
年寄り(…というか、一部老害連中)の保守脳。
まあ、これらは完全な推論だが、当たらずとも遠からずな感じだと思う。

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2006年5月 9日 (火)

山形の事件

記事そのものはリンク先(Yahoo!)を読んでください。
とてもじゃないが、加害者が気の毒すぎる…。

なるほど、被害者(息子)の写真が公開されたとき、
なにか言葉では表せない嫌悪感を感じたのはそういう理由だったのか。
加害者に同情してしまうのはやはり自分もかつていじめを受けていたが故か。

いじめと言うのは何年も心の傷として残るものだ。
おそらくそれは復讐以外の方法では消えることは無いだろう。
これはいじめを受けたものにしかわからない痛みだ。
日テレのザ・ワイドのコメンテーターは
『恨みが何年も続くのはおかしい』とか抜かしてたが、
こんな薄っぺらいコメント出せるのはいじめを受けたことのない人間の言うことだ。
いじめで受けた精神的なダメージは時間が経つにつれ熟成し、
より大きな殺意へと替わっていくことすらあるのだ。
ましてや、自分の人生を狂わせた奴が近くでのうのうとしていて、
それも10月に結婚なんて幸せを謳歌していたらそりゃ殺したくもなるだろう。
今回、2ちゃんを中心に加害者側に同情的というのはやはり
いじめを受けてきたものがネット上にそれだけ多くいるということだろうか。

いじめを犯した奴はいつかいじめた奴に殺されるかもしれない覚悟はあるのか?
因果応報という言葉を知っているか?
こういった報復が待っていると教えればいじめなんて減ると思うのだが。

最後にもう一度。
いじめを受けたものの心の傷は何年経とうと消えることは無い。
オレ自身、かつて受けたいじめのフラッシュバックが未だ発生する。
その都度、吐き気を覚えるほどの強い殺意と破壊衝動に襲われる。
この衝動の先はいつも通販で届いた荷物の梱包材である段ボールに向かうのだが…。

あ、もうひとつ。
気になったのが、凶器。
両刃で刃渡り45cm、全長70cm、プラスチック製の鞘…。
刃渡り45cm、プラスチック鞘の剣ならオレも持ってるのだが、片刃だし鍔ついてないし。
ちょっとワカラン。
マシェットか、ククリ辺りかな?

17:44追記:
5時代のフジテレビ、スーパーニュース内でこの凶器が出てたな。
つまり凶器となったナイフとはこれのこと。

Sword08

『忍者刀を使うのかい?ボクも持ってるよ。使わないけどね!』

なるほどね、ブラックニンジャソードだったのか。
…って、これオレが予想してたやつじゃんかよっ!
オレの中で加害者の評価がちょっと下がった。
こういう武器を所持している人間は自身の趣味継続のために
犯罪を犯さないように日々自戒しているというのに。
無きゃ無いで包丁とか使ってたんだろうから、凶器の性質は関係なさげだけど。
フジで出てたのは台湾製のものだったから、おそらくUnited社製。
数年前に購入か。
中国製のパチモノって可能性もあるし、KANTAS社製(写真の忍者刀)のやつだったら、
刀身に『黒田武士』と刻印されているため真っ先に報道に乗るだろうから
United社製か中国製であると考えられる。
United社製は切っ先が鋭く、シャープな突きになるが、
中国製は切っ先のシャープさに欠けるため、
モノを突いたとき手を滑らせて怪我をする可能性がある。
さて、真相は…?

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2006年5月 6日 (土)

暇だぁ

GW?
知らんな。

することないからブログも停滞中…。

あ、ドラクエ8の100%制覇でもやろうかな。

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2006年5月 1日 (月)

朝のワイドショー

GWの休みで久しぶりに朝のワイドショーを観たんだが、
いやもう、なんというか…、酷いなこれは。

テレ朝では鳥越が『引きこもり=自閉症になる』とか言ったし、
日テレではヨットスクールの犯罪者が生出演してたり。

日テレはもう始めから期待通り過ぎて言うことは無いが、
問題なのはテレ朝の『ひきこもり=自閉症』発言。
そもそも自閉症は先天的なものであって本人や親には回避しようと思ってできるものではない。
それをあたかも後天的なものであるかのように報道するとは。
『報道じゃない。情報番組だ』byテレ朝 とか言ってたがこれはいかがなものか。
ちったぁ調べろよ。鳥越。
…って、自閉症について少しでも知識を得たら二度とあんなこといえなくなると思うが。
そういや、ゲーム脳の森教授も『ゲームで自閉症になる』とか妄言吐いてたな。

戸塚ヨットスクール絡みで一言。
『子供が引きこもったから叩き出せば治る』ってのは致命的な間違い。
長田と言い、この戸塚とかってのといい、やっていることは体罰ではなく虐待だ。
引きこもる経緯は人それぞれだが、そこに至るまでの経緯をしっかり把握しないと
かえって逆効果になるのだ。
いじめを受けて引きこもりになった人間に対し、体罰を持って矯正させようとしても、
自殺などを始めとする自傷行為に発展してしまう恐れがあるのだ。
学校でも居場所無い、家でも居場所無い、更に家にいれば施設送り。
こんな救いの無い状況では悲観して死んでいく人間が後を絶たないのも無理はない。
親は、もっと自信の教育に責任を持つべきだ。

しかも、同スパモニでは少年万引き集団(実質強盗)の報道では執拗に『ゲーム感覚』を
強調していたりして、その印象操作っぷりにも呆れた。

こんなアホな報道繰り返してれば、
そりゃあ主婦や高齢者を中心に変なこと言い出す輩が湧くわけだ。
知識が無ければ一見正しいことを言ってるように見えるわけだから。
だが逆に、知識さえ持っていれば、こんな報道がいかにアホかはすぐに判る。
正しい知識をもつこと。
ワイドショー(って言うかテレビ)を見るうえで前知識が必要になるってのはどうかと思うが、
そんなことでもしない限り、今のワイドショーは見るに耐えないほど酷い。
『ワイドショー脳』にならないために正しい知識を持とう。(笑)

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