« 今度は14個 | トップページ | ウソと捏造の読売新聞宮崎勤特集 »

2006年1月14日 (土)

雑記acte.13

いろいろあって寝込んだり出かけたりしてたらいろいろ出遅れた…。
では、雑記1発目。

★有害図書:対象のゲームソフト、4都県で合同基準 /
神奈川 ・松沢成文知事は11日の定例会見で、残虐性があり、
有害図書類の指定対象となる家庭用ゲームソフトについて、
東京、千葉、埼玉の4都県で合同の基準を作成し、
選定作業を進める方針を明らかにした。
3月に合同の検討委員会を開き、詳細を詰める。
10日に4都県の知事が開いた懇談会で検討委員会の設置に合意した。
松沢知事は「新作ゲームソフトは、大量に製造され、全国に流通している。
都道府県が別々に調査し、選定するのでは仕事量に限界がある」と述べた。
検討委は作成した基準に従いリストアップしたソフトを購入し、検証する。
有害と判断されれば、それぞれの都県が児童福祉審議会に
有害図書類として諮問、最終決定される。
(元ニュース=
www.mainichi-msn.co.jp

まだやってるよこの馬鹿知事。
この問題で自称有識者の方々が何故か『欧米は~欧米では~』って言わないんだよね。
理由は簡単。
イギリスではブレア首相の会見で『良識に任せる』とし規制論を一蹴。
アメリカではイリノイ、ミシガン、カリフォルニアの三州でゲーム規制法案を提出したが
どのどれもが違憲判決が出ている。
理由は単純。
『ゲームと凶悪犯罪との因果関係が証明できなかったから』
科学的に証明できない+表現の自由をはじめとする憲法に抵触するから
アメリカでは違憲判決が3回も連続で出ているのだ。
それに引き換えこのオカルト信奉知事は持論が全て否定されたにもかかわらず
まだこんなことやっているのだ。
こんなのが知事やっているのなら今どきの小学生でも知事が出来る。
自分の非を認めることの出来ない大人ほど見苦しいものはない。

参考:神奈川知事のゲーム規制持論
1.ゲームをプレイすると脳の働きが弱まり、現実と空想の区別がつかなくなる。(ゲーム脳理論)
2.大阪の寝屋川、東京板橋の事件を起した少年はゲームをしていた。
3.ゲームをプレイすることにより子どもの脳に悪影響を与える。(脳内汚染論)

1.に関しては言うまでもなくオカルト。
多少でも脳に関する知識があるならニセ科学といってもいい。
そもそも提唱者の森昭雄は脳に関する基礎知識を間違えていたんだから。
2.に関しては、寝屋川はイジメ、板橋は両親からの悪質な虐待。
寝屋川の事件は完全な逆恨みによる無関係な教師の殺害で本人の思考に問題ありだが、
板橋の事件に関しては、特に父親の虐待が酷かったという。
以前にも書いたが、仕事を子供に押し付け自分は遊びに行ったり
某宗教に熱心だったり。
それ以外に、どうやら完全自殺マニュアルを机の上におかれて
「これを読め」と強要されたらしい。
この二つのどこにゲームが関係しているだろう?
3.は最近本にもなったらしいが、完全なオカルト。
ゲームで悪影響が出るなら本でもテレビでも映画でも影響が出る。
逆に影響ゼロのものばかり見ていたら、それこそ感受性もゼロになるがいかに?

次。

17日に最高裁判決が出るあの『宮崎勤事件』。
判決を間近にして、にわかにマスコミが騒ぎ出した。
連日コラムを組む新聞、特集を組むテレビ局など。
宮崎勤と聞くと、多くの人はロリコンやオタクを想像するだろう。
しかし、知っているだろうか?
実は宮崎はオタクですらなかったことに。
全ての発端は宮崎勤の家に踏み込んだ5人ほどの取材者の捏造から始まったことを。
これは読売ウイークリーの木村透デスクが当時、宮崎勤の部屋に踏み込んだ一人で
そのときの捏造の様子を本人のブログに書いたことから発覚した。
もっとも、宮崎勤に関する本では触れられているのだが、
実際に部屋に踏み込んだ『内部の人間』がこれを明かしたのは初めてのことだったため、
去年、本人のブログを中心に大騒ぎになった。
(現在、該当記事はTB、コメントも含め削除されている)
少々長くなるが、その時の記事の抜粋を。

問題の記事を一部抜粋

2005/11/12

いったいどうなっているのか
女子高生がタリウムを母親に飲ませたかと思えば、
今日は同級生の女の子を殺した疑いで高1の男子が逮捕。
いったい、どうなっているのでしょう。
とても理解できません。

(中略)

理解不能と思った事件も、多くはありませんが、経験しました。
忘れられないのは、平成元年の「宮崎勤事件」です。
幼女4人の連続誘拐殺人。
オウム以前の、戦後最大の事件かもしれません。

ビデオテープで埋まった宮崎勤の部屋の映像を覚えている方も多いと思います。
実は、事件後あの部屋に初めて入ったのは私です。
宮崎勤が逮捕されたという一報で、
五日市町の彼の自宅に急行しました。

なんと、まだ警察官も来ていなくて、
3-4人の他社の記者が彼の両親を取り囲んで話していました。
そのうち、だれかが彼の部屋を見せてほしい、と言ったところ、
彼の父親はどうぞ、どうぞ。
母屋から彼の部屋には幅30センチほどの板が通路代わりに渡されていました。
幅が狭いので一人ずつ渡ることになり、
5,6人の記者でじゃんけん。
で、私が一番になった、というわけです。
部屋に一歩入ったときのことは忘れられません。
窓がなくて薄暗く、四方の壁面がすべてビデオテープで埋め尽くされていたのです。
テレビとビデオデッキが3-4台あったと記憶しています。
そんな部屋は見たことありません。
まさに「理解不能」でした。

おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、
あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとか
そんな類のものだと思っているのではないでしょうか。
実は違うのです。
大慌てで、ビデオのタイトルを写したのですが、
ほとんどは「男どあほう甲子園」とか「ドカベン」といった、
ごく普通のアニメばかりでした。
その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、
少なくともそれはごく一部だったのです。
なぜ、そういうイメージが伝わってしまったか、については理由があります。
部屋の隅には、数十冊の雑誌の山がありました。
どんな雑誌かももちろん確認しました。
大半は、「GORO」「スコラ」です。
20代の男性としては、ごくごく普通でしょう。

その中に「若奥様の生下着」という漫画が1冊ありました。
ある民放のカメラクルーがそれを抜き取って、
一番上に重ねて撮影したのです。
それで、あの雑誌の山が全部、さらにビデオもほとんどがそういう類のものだという、
誤ったイメージが流れてしまったのです。

ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが、
それでもやっぱり、事実とは違ったのです。
高校生逮捕の夕刊を見て、
そんなことを思い出しました。
(苦悶デスクこと・木村透)

国民はまんまと騙されたわけだ。
そしていわれのないことでオタク達は今も差別や弾圧を受け続けている。
こういった嘘は未だ垂れ流し続けられ、今も国民は何も知らず騙され続けているのだ。
オタク=ロリコンの脅威と位置付けた事件で、
今まで本当にオタクだった事件って一体どれくらいあったか思い出して欲しい。
オレの知っている範囲では高崎事件以外は思いつかないのだが、
その高崎事件ですら職場関係のストレスだったことが明かされている。
今まで、根拠なしにマスコミ批判してきたわけではなく、
こういった情報操作や捏造を日常的に行なってきているから批判しているのだ。
公正中立な立場に立つマスコミはもちろん賞賛している。
もっとも、現在では稀少なものとなってしまっているが…。
ちなみに、その何千本というビデオテープ、
その殆んどが他者との交換用だったらしい。
テープの扱いにそこまで執着していなかったことは裁判でも明らかにされた。
おそらく、雑誌も文通用に持っていたものかもしれない。

さて、話変えて。

親戚の家にPC関連のことを教えに行ってきた。
なんでも、酔った勢いでプロバイダを変えてしまったらしい。
…で、オレが設定を直しに行ってきた。
しかし、ウイルス対策ソフトの期限が切れていたり、
口座振替のハガキを出していなかったりで現在まだ繋がっていない。
ウイルス対策ソフトは新しい物を買ってきて入れたから問題ない。
問題は開通してから。
Windows updateや、ウイルス定義ファイルを新しくしなければならない。
その時が一番危険なんだよなぁ。
なんせ無防備だからファイアウォールを越えられたらそれまで。
何事もなければいいけど。(逆に頻繁にあったら困るけど)
しかし、こういう知識がこういうときに役に立つとは。
何ごとも覚えておいて損はないな。

|

« 今度は14個 | トップページ | ウソと捏造の読売新聞宮崎勤特集 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138623/8154568

この記事へのトラックバック一覧です: 雑記acte.13:

« 今度は14個 | トップページ | ウソと捏造の読売新聞宮崎勤特集 »