« 続NNNドキュメント | トップページ | 墓参り »

2005年9月21日 (水)

埼玉でも神奈川と同様の規制が…

神奈川のゲーム規制は、その根拠のなさと行政の長たる者が己の主観のみで規制するといった
一種のファシズムとしてネット各所で話題になっている。

そして今回、このファシズムに追従する形でグランド・セフト・オート3(以下GTA3)を規制したのが埼玉県知事だ。

流れ…というより、首都圏を中心とした規制の輪とやらのひとつなわけだが、
正直その浅はかさには呆れ返る。

埼玉での規制の理由も、完全に神奈川県に追従する形で、
その審査方法も神奈川の時に散々問題にされた『編集された映像の上映』であったようだ。
つまり、残虐プレイばかり編集され上映されば、何も知らない人間はこういうゲームだと思い込む。
さらにこれが『青少年のため』という大義名分を付け加えることによって反対しにくい状況を作る。
実情を何も知らなければ、これだけでも反対できなくなってしまう。

しかし、青少年に悪影響を与えると言うのなら、
全てのメディアがこれに該当するし、ゲームだけでもGTA3と同様の規制が
成されそうなゲームは他にもある。
なぜあえてGTA3なのかは完全に不明。
しかも、その根拠が主観のみで、科学的根拠も統計もなく、
反対派の意見もまったく聞いちゃいない点も問題。
自分が有害だと思ったら即規制。
ファシズムと呼ばれる所以はここにある。
(実は根拠も統計もないことそのものが強力効果論を否定する要因にもなりうる)

言うまでもないが、GTA3はそのプレイ次第では何でも出来てしまう。
NPC殺しまくるもよし、不殺と貫くもよし、ゲームの中の世界をドライブするもよし。
プレイヤーのプレイ次第。

規制ってのは最終手段で、本当ならまず先に『リテラシー教育』をすべきはずだろう。
しかし、神奈川県知事はこれを真っ向から否定した。
神奈川県知事や埼玉県知事は情報分析能力に乏しい県民が欲しいのだろうか?

たしかに上に立つ人間からすればバカほど扱いやすいものはないが、
県民やゲームユーザーをあまりにもバカにしすぎていないか?

2005/9/22:文脈が繋がらなかった部分を修正。

|

« 続NNNドキュメント | トップページ | 墓参り »

コメント

トップにリンク貼ってあったので来てみた。
本家との二重更新になるでしょうが、体力にはお気をつけくだせえ。

近年の表現規制って、ゲームとかに責任転嫁して本来問題になるべき教育問題とかから目をそらさせようとしてるのかな。
こんなこと言い出したらまず任○堂のマ○オはどうなのかなぁ、あれ動物虐待じゃん(笑)?
まあ外国産だから国内の組合からもそんなに反感買わないし。日本の政治は産業には弱いから。
違うかな?とりあえず思ったことを書いてみた。

追記:
こちらからリンク貼ってもよろし?

投稿: todoro | 2005年9月22日 (木) 13時52分

ようこそ。
重複した分は消しておいたよ。
あと、リンクは是非頼む。

教育問題ももちろんだけど、親の責任が本当は一番大きいんだよね。
親が教育を保育園や学校に丸投げた結果。
しかし、両親は共働きでないと現在の家計を維持することが難しいという側面もあるので、
一概に親の責任を問い詰めることはできないが…。
しかし、そこを思いっきり履き違えた(意図的に摩り替えた?)のが今回の規制。
規制したからといって犯罪が減るかと言えば答えはNO。
少年法を改正しても犯罪の低年齢化が防げなかったという教訓を何も生かせてない。

あと気になるのは神奈川の松沢も埼玉の小川も元民主党議員ということ。
もしかしたら、どこかでつながりがあるかもしれん。

話変わって、「洗礼者」っていう海外ゲームがあるんだけど、
聖なる剣で異教徒をぶった切って改宗させる内容。
評価は概ね良好だってさ。
製作者も「暴力ゲーム撲滅を目指して、今後もこういったゲームをだしていきたい」だとさ。
要はそこに宗教的概念が持ち込まれれば似たようなことやってもOKだってよ。
たまらんね…。orz

投稿: crs | 2005年9月22日 (木) 19時50分

報告:
リンク貼りました。
まあうちから行く人なんてそうそういないけどね〜
管理画面が新しくなって一日の来訪者数が丸見え・・・
少ないよ、予想してたけどやっぱり少ないよ・・・

投稿: todoro | 2005年9月23日 (金) 19時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138623/6043113

この記事へのトラックバック一覧です: 埼玉でも神奈川と同様の規制が…:

« 続NNNドキュメント | トップページ | 墓参り »